花火22005年08月21日

今日は、友人の知人のドイツ人と会う約束で、夕方、YH(ユース・ホステル)まで迎えに行く。一緒に夕食をとり、淀競馬場の花火を見に行く。会場まで行くと混むので、手前の堤防に車を停めて見た。ちょうど小雨も降っているし、車中からがちょうどいい。

花火の規模は小さく、30分で終わったが、ドイツ人はこんなに長い時間見たのは初めてだと言ってた。向こうでは夏にも上げるが、だいたいは新年に上げるらしい。冬の寒い中、そうそう長い時間もやってられないのだろう。

今日はこの前と違い、近くで見るので、娘も喜ぶだろう。花火が始まると、大きさも音もこの前とは全然違う。どうだ!娘は、やはり「花火、ヒュ〜、ドーン!」と花火に合わせて手を叩いていた。が、やっぱり5分も経たないうちに飽きてしまい、歌を唄いながら違うところ見ている。キティちゃんやスマイル、ドラえもん、星やハートなど変わった花火が上がったら教えてやるが、娘が見るときにはもう消えている。どうやら花火は退屈らしい。

打ち上げ花火も、毎年進化するようで、形もそうだが、最近は色が増えたことに驚かされる。水色や黄色、パープルなどのパステル系なんかもあり、子供の頃の花火の思い出とは確実に違っている。

打ち上げ花火。我々親が好きなので、子供が退屈しようが、やはり来年も行くのであった。