年末はネットも忙しいのか? ― 2005年12月03日
画像付きでアップできません。なぜだ?次の記事は画像付きでないと、あまりおもしろくないのに。早く直ってくれないかな〜。
六合ライブ ― 2005年12月04日
さて、肝心のライブ。前と違って、ずいぶん音が整理された。何を歌ってるかは、わからないけど、ヴォーカルが聞こえるようになった。前は、ほとんど聞こえなかったからね。でも、音程がちょっと怪しかった?それからギターの音が、ずいぶん変わったように思えた。低音部をベースに任せたのかな?ソロの時、もうちょっと音が大きくてもよかったけど、それは私がギターを気にしているからか。それにしても、だいぶ聞き易くなった。
帰ってCDを聴いてみた。おお、ライブと違って、何を歌っているかよくわかる。意味はよくわからないけど。歌詞カードも付いているが、難しい漢字が多いので、やっぱり意味わからず。教養の無さが悲しい。まあ、それはおいといて、CDはいい出来だった。ライブでもこんな風に歌えばいいのに。正直言って、六合、あんまり得意じゃなかった。CDもどうしようかな〜って、悩んでいたが、結構良い方向に向かっていると思う。
さて、話は変わって、ライブ前に立ち読みした雑誌に、「プログレ番付」だったかの特集があった。プログレには疎い私だが、周りにはプログレファンが多い。勉強のためにと、ちらっと見たが、それはプログレに疎い私でも???な内容だった。
出たばかりの雑誌で、ネタバレになるので、あまり詳しくは書かないが、プログレバンドの順位が、読者の投票によりつけられていた。上位はPFやY、KC(&ザ・サンシャインバンドではない)、ELP、Gと、知った名前が並ぶ。問題はここから。6位以下にE.L.O.、Asia、APP、ボストンがランクイン。これってプログレバンドか??プログレの定義と言っても、難しいものがあるだろうが、これはないだろう。ちなみに10位は四人囃子。よたろう皇帝曰く、ピンク・フロイドもプログレではないそうだ。奥が深いプログレ。2−30年も前の音楽なのにプログレ。まずはうちにあるYESから聴いてみるか。
帰りに皇帝にWHOを聴いたことあるかと聞かれたが、残念ながらWHOは聴いたことありません、フ〜!(←後で思いついたので、ここで書いてみた)
人造人間キカイダー ― 2005年12月05日
11月の始め、友人の奥さんのお花の発表会を、平安神宮へ見に行った。冷泉通りの街路樹、きれいに紅葉しているが、見事に半分だけ。その姿はまるで、「キカイダー」だ。なぜ半分だけ紅葉してるのかな?株が違う?日当たりのせい?車道側は排気ガスで、木が活性化している?謎だ。
人造人間キカイダーは、子供の頃見た変身ヒーローもの。悪の組織に改造された主人公が、「良心回路」と言うのを持って悪と闘うというもの。ギターを抱えて登場するのは、怪傑ズバットと同じ、だがギターの中に衣装は入っていない。悪の親玉ギルが笛を吹くと、良心回路が狂い、善と悪の狭間で葛藤し、苦しむ。このキカイダー、右半身が青、左半身が赤で、左側の頭は機械がむきだし。この左右非対称のデザインは、かなり新鮮だった。
だが、私は適役のハカイダーの方が好きだった。このデザインもすごい。頭は脳味噌丸出しで、ハンニバルもびっくり。全身真っ黒で、黄色い稲妻模様がアクセントに入っていて、もっちゃりしたキカイダーより、スマートなハカイダーの方がカッコよかった。キカイダーの話の内容は、ほとんど憶えてないけど、学校で「ギルの笛!」と言って笛を吹いて遊んだ記憶がある。
当時のヒーローって、今と比べると、結構斬新なデザインが多かったと思う。「変身忍者嵐」とか、初めて見たとき、なんじゃこりゃ〜?って思ったもんね。今でも続いているのは「仮面ライダーもの」と「ゴレンジャーもの」。仮面ライダーは、今や3−4人で闘うらしい。マジレンジャーは、保育園でも人気だが、マジの意味、マジわかんないっす。
そう言えば、石ノ森章太郎って、いつから「ノ」が入るようになったんだろう?アイバニーズも、いつから「ア」がついたんだ?
バンドバトン ― 2005年12月08日
さて、今回回ってきた「バンドバトン」、皇帝やMFCオーナーの回答をみて、なるほど、普通の質問でも、こういう風に回答すればよいのかと、目から鱗だった。
と、自分の回答を棚に上げ、さんざんに書いた後で、非常にやりにくいが、自業自得なのでしょうがない。よたろう皇帝から私に回ってきたバンドバトン、お題は「ジャーニー」
ジャーニーは、言わずと知れた80年代を代表するアメリカのバンド。私が高校生の頃「エスケイプ」「フロンティアーズ」と大ヒットアルバムをリリース、名実ともNo.1バンドだった。当時はMTV全盛期。猫も杓子もプロモーション・ビデオを作っていて、マイケル・ジャクソンなどのように、莫大な費用をかけ、短編映画に仕上げるアーティストも少なくなかった。そのクォリティも高く、名作と呼ばれるものも数々出た時代でもあった。ジャーニーもシングル毎にPVを作っていたが、そのクォリティは、どう贔屓目に見ても最低だった。カッコ悪い。しかし、PVに比べ、ライブ映像は抜群にカッコ良く、それ故彼らの映像が流れるときは、ほとんどライブ映像だった。
当時私は、スティーヴ・ペリーに似ているとよく言われたものだった。ヤング・オー・オーなどで放送された次の日などは、「昨日、お前によく似た外人がテレビに出てた。」とよく言われたものだ。その後は、フィル・コリンズ→パヴァロッティ→葉加瀬太郎と変遷していく。
ここから、やっとバトンの本文。
【好きなメンバー二人】
ニール・ショーン(ギター)
高校時代、ギタリストと言えばこの人だった。コピーもしたが、まともに弾けたものはひとつもなかった。後年聴き直すと、速弾き部分は指癖で、ほとんど同じフレーズなのね。でも、スローのメロディーは素晴らしい。持っているギターもきれいで、憧れだった。バイトで貯めたお金で、最初目を付けていた中古のブラック・ビューティー(フォリナー、ミック・ジョーンズ御用達)を買いに行ったが、タッチの差で売約済み。代わりに買ったのが、今も使っているAria Pro II、PE。ケーラー付きという、そのまんまニール・ショーン仕様。彼のLP、Limited Editionを真似て、リアピックアップのカバーも取ってある。しかし、外観をいくら真似ても、彼のようには弾けなかった・・・当たり前か。折りしも、今月ギブソンからニール・ショーン・シグネイチャー・モデルが発表された。
スティーヴ・スミス(ドラム)
普通スティーヴと言えばペリーだが、あえてこの人。"Don't Stop Believin'"のドラム、最初どうやって叩いているのか全然わからなかった。PVを見て「ええ?こんな叩き方するんや!!」って驚いたもんね。ジャーニー解散後は、jazzバンドを組んだりして、そっちの方へ行ったようです。再結成時に一時戻りますが、再度脱退。やはりjazz畑の方がいいのでしょうか。
【好きなメンバー二人へのメッセージ】
Dear Neal
ペリーの去った後、ペリー似のヴォーカルを持ってきたのは、賛否両論ありますが、結果的には良かったですね。ペリーのヴォーカルは強烈でしたから、再活動に際して外せなかったのは事実ですから。新作「ジェネレーション」での、全員がリードヴォーカルを取るという試みは、ペリーの亡霊から抜け出す第一歩だと思います。ピカード率いる新スタートレック「ジェネレーションズ」が、見事にカーク達の亡霊を振りきったように、新たなジャーニーにも期待してます。(って、まじめに書いちゃった)
それから、LP、Limited EditionとかPEのギターシンセ付いたのとか、もう使わないギターは私にください。
Dear Steve
ジャーニー以外でのあなたの作品を、残念ながら聴いていません。心に余裕が出来たら、聴こうと思います。
【思い入れのある曲3曲と理由】
Mother, Father
名曲!私の中では、それだけで充分です。でも、それだけじゃあつまらない。私は、バラードはあまり好きではありません。一般に評価の高い「Open Arms」などはすっ飛ばします。でも、これは別格。イントロのピアノ+アコギから、ギターシンセが雰囲気を盛り上げます。ペリーは切々と歌い上げ、ゴリゴリとしたベースが、容赦なくフィル・インを決めてきます。なんというシンバルか知りませんが、パシャパシャとしたシンバルも効果的です。メロディアスな最初のギターソロから一転して、後半のソロは弾きまくり最高潮を迎えます。とどめはペリーのファルセット。聞き終わると、いつもフ〜ッとため息が漏れます。
Edge Of The Blade
ギラギラしたニールのギターが全面に出ている曲です。大学生の時、学祭で即席バンドを組んでやりました。当然教室でできると思っていましたが、場所は中庭。ドラムと30WくらいのG、Bアンプが2つ置いてあるだけ。PAはマイクのみ。サウンドチェックなど、もちろん無しのぶっつけ本番。当時はそんなことも知りませんでしたが、それにしてもひどかった。この事がトラウマとなり、その後10年間バンド活動は封印されるのでした。
Chain Reaction
アルバム「エスケイプ」の大ヒットの後、予約で買った「フロンティアーズ」。毎日のように聴いたが、どうもこの曲だけ、途中でドラムが不自然に左によれる。レコード屋に持っていき、聴いてもらうが、最初は機械のせいじゃないのかと言われたりした。でも、よく聴いてみるとやっぱりおかしいとなり、レコード会社に電話して問い合わせてもらった。すると、アメリカからのマスターテープの不良で、やはり指摘部分のレベルがおかしくなるとの回答。現在新しいテープを取り寄せ中との返事だった。かくして、初回不良プレスは回収、新しいレコードを手にすることが出来たが、今にして思えば、お宝盤だったのか?
【このバンド以外で最近気になり、よく聴いてるバンド】
Queen。やはり皇帝と同じく、訳ありで。一年のうち半分は聴いているが、課題曲以外は聴かず。他にも聴きたいが、今は聴ける環境にない。
【次に回す人5人とバンド】
う〜ん、これも難しい。みんなクイーン関係ばっかりだからな〜。じゃあ、ちらさんにボン・ジョビ(見てるかはわからないけど)と、ロジャバリンさんにKween(Gueenでもいいです)をお願いしようかな。BanKさんにスピッツって手もあるか。
あ〜、やっと書き終わった。
双子座流星群 ― 2005年12月13日
明日14日の宵から15日未明までは、双子座流星群が見ごろだそうだ。しかし、この日も満月。しし座流星群もそうだが、最近流星の時期と満月がよく重なる。まあ、20日くらいまでは見られるそうなので、5分くらいチャレンジしてもいいかな。この時期外で空を見るのは、寒くて辛いもんね。
大雪 ― 2005年12月14日
東京出張に来ているが、寒い。各地で大雪だそうで、行きしなの新幹線も彦根から関が原あたりで、雪のため遅れた。帰りの新幹線も遅れたら、乗り継ぎが時間開くから困るなあ。
PSYCHO kui METALLICSライブに行ってきた ― 2005年12月16日
サイコキの出番は2番目。会場に入ると・・・客は3人。ぼじおくんのblogにも書いてあったが、京都と江坂MUSEの共同企画のくせに客少なすぎ。一つ目のバンドの途中で、MFCオーナーが来た。そして、いよいよサイコキの出番、がっ!さっきの客3人が帰って、残されたのは我々二人。なんとも寂しいライブになってしまった。
幕が開き、メンバーが出てくる。ギターの強烈なフィード・バックから、一曲目「BUTTERFLY LIFE」(曲目推定)。ヴォーカルのHIROCKちゃんは、パッと見はエルヴァイラのようだが、若さあふれるお色気で、ステージを盛り上げる。ベースのゆうくんは、髪を染め、ピアス?もつけ、だいぶバンドマンらしくなってきた。ギターの佐藤☆様は、あっ、新しいギターだ!クソー!むらっち脱退後、ドラマーはヘルプだが、安定したプレイは、それを微塵も感じさせない。
「sweet!sweet!7★」(曲目推定)から「Baby Fight」(曲目推定)では、フロントの3人が並んで、お揃いのポーズで踊る?かわいい。客が少なくても、手抜き無しだ。知らない間に、隣におばさんがいた。踊りまくっている・・・怖い。そしてラストは「歌姫」で幕を閉じた。どの曲も乗りやすく、とても楽しいライブだった。
終わってから、メンバーがそれぞれあいさつに来てくれた。MFCオーナーは「お客さんが少ないのに、(私と違い)手を抜かずにやっているな〜(私なら、適当にやってるところなのに)、すごい。」(※注:カッコ内忍法推測)とほめていた。来年、京都MUSEの出演も決まっているので、またみんなで盛り上げようぜ!Yeah!!
ウ〜、スタンディングは腰がきつい。
デジカメを持っていったが、電池が入ってなかった・・・。しかし!そんなときに威力を発揮するのが、カメラ付き携帯。実は先月、初めてカメラ付き携帯に買い換えた。去年のエリック・ジョンソンのライブで、デジカメを忘れたために、エリックとの記念写真を撮れなかった悔しさも、これさえあれば大丈夫。これで、いつエリックに遭遇しても安心だ。
ルミナリエ ― 2005年12月20日
私は2度目だが、家族は初めて。以前行ったときは、点灯の瞬間を見ようと早めに行ったが、これが恐ろしい人混み。点灯するまで前の列は動かないが、後ろからはどんどん人が来るので、時間が経つに連れぎゅうぎゅうとになる。点灯してしまえば人は流れるので、それ以降はあまり混雑した印象はないが、それまで1時間ちょっと苦しい思いをした経験がある。今回は子供も小さいので、時間をずらして行くことにした。
まずは食事を神戸ハーバーランド・モザイクでする。が、こちらもルミナリエに負けないくらいのイルミネーション。街路樹は昔の青山通りのようだし、建物の大きな吹き抜けには、雨の滴のように光の粒が降り注ぐ。そして、広場には大きなツリー。それが青から緑、赤など色とりどりに変わっていく。娘は「きれいやな〜」とツリーの前で踊っていた。
モザイク内のレストランからは、ポートタワーなどの建物が、これもライトアップされて雰囲気を盛り上げている。やっぱり神戸は違うな〜。食事の後外からポートタワーを望む。向こうには月が昇っていた。ただ、ハーバーランド自体は、三宮や元町から離れているせいか、店舗自体には活気がなかった。行くまでにもろくな標識が無く、周りも薄暗いので、本当にあるのか?と言う雰囲気だった。
さて、メインのルミナリエに移動する。人も流れていて、快適。娘は朝から大阪、神戸と移動で疲れているのか、抱っこから離れない。光のアーチをくぐって行くと、広場のイルミネーションが見えてきた。「お城みたいやね〜、きれいやね〜。」と期待を膨らませて行こうとした瞬間、全てパッと消えた。9時半の消灯時間だったようだ。周りもどよめいている。警官が、交通規制解除するので歩道に上がるように、拡声器で歩行者を急かしている。まあ、あまりにもあっけない終わり方。今までの夢心地に、水をぶっかけられた感じ。もう少し演出できないものかね〜。残念ながら、広場のイルミネーションは来年に持ち越し。
このルミナリエ、例年ならクリスマスの25日まで開催するが、今年は23日〜25日が金・土・日曜日と絶好の日程。とても混雑が予想されるので、22日で終わるそうだ。おかしくないか?確かに混雑して、事故などの危険は増えるかも知れないが、それなら普段の土日もやめちまえ!休日に人出が増えるのは当たり前だろ、それが嫌なら、主催者はもっと人が分散するように工夫をすべきじゃないか。なんて、勝手なことを考えてしまった。
見に来る人のたぶん3分の1くらいは、点灯の瞬間を見に来ると考えられる。点灯は一日に一回だから、その時が込むのは当たり前。それなら点灯の回数を増やせば、それだけで人混みが緩和されるのでは?また、平日だけのイベントを行ない、休日客を取り込むとか、考えれば方法はあるはずだ。まあ、期間が短くなれば、逆に行こうという人も増えるのかも知れないが、私としては、なんかやる気がないように感じられる。まあ、やる気があれば、電飾を点滅させるようにしていただろうけど。あっ、そうしたら、よけいに人が動かなくなるか。
雪やコンコン ― 2005年12月22日
各地で大雪のニュースが流れる中、うちにも雪が降った。5cm位だが、うちの辺では良く積もった方だ。このくらいなら小雪じゃんと言われるかもしれないが、小雪は好きなので許してほしい。
宵々クリスマス ― 2005年12月23日
あさっての25日はクリスマス。しかし、世間ではクリスマス・イブの方が盛り上がっている。子供の頃は、特にイブなんて意識はなかった気がするが、いつの頃からか、クリスマス当日よりクリスマスっぽくなり、クリスマスの予定=イブの予定になっていたりする。
子供の頃、クリスマスの楽しみと言えば、ケーキとプレゼント。ケーキはバタークリームが好きだった。今は全然見ないな〜。一時期アイスクリームケーキも流行ったときがあった。最近はロールケーキが流行りだとか。一人暮らしの時は、25日の夜遅く、半額くらいに値引きするのを待って買ったりしたなあ。うちのケーキは今年も、クリームだけの台を買って、イチゴを好きにトッピングする。
サンタクロースがいないと知ったのはいつからだろう。まあ子供の頃毎年プレゼントをもらった憶えはないし、印象薄いなあ。そんな中でも、プレゼントで良く憶えているのは、光線銃が当たるとルーレットが回るおもちゃ。それからローラースケート。当時テレビでローラーゲームって言うのが流行ってて、靴についたローラースケートは憧れの的だった。もらったのは、靴の上からつけるやつだったけど、それでも嬉しくて1ヶ月くらいは遊んだなあ。
さて、クリスマスプレゼント。最近では、やはりイブの夜に贈るのだろうか?昔は26日の朝、枕元にプレゼントが置いてあったと思うけど、今は変わってしまったのかな?今年は25日が日曜日だから、24日の夜にプレゼントを置くことにしよう。
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