チリスピー3歳 ― 2006年05月01日
今日は暑かった。空はよく晴れ渡り、雲一つない。3年前もこんな日だった。私や助産婦さんがちょっと離れた5分の隙に、スルッと生まれてきた。
今日は保育園でお誕生日の金の冠をもらい、それをずっと着けて遊んでいた。何度も触りながら「ねえ、お誕生日おめでとうって言って。」と言い、そう言うと嬉しそうに飛び跳ねていた。パエジャとケーキで「なんだか、お腹が重たいの。」という始末。食い意地は誰に似たのか。遅くなるので、プレゼントはひとつだけ。明日は第二段のプレゼント。喜ぶかな。
色々言うことを聞かなくなったりするけど、それも成長の証として、おだてたり叱ったり。ちょっとは弟の面倒も見るようになってきた。このころは日々成長で驚き、またうらやむばかり。これからも色々喜び、驚かせてくれるのだろう。
これで、我が家の春を告げる行事は一段落。チリの心は、もうすでにサンタさんに向いていた。
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