警告1 ― 2006年05月24日
みょうがさんの所で、ゴミのポイ捨ての看板がアップされていた。うちにもいくつかあるので、この機会にアップをしよう。
もう10年ちょっと前になるか。踊りの師匠・海田さん一家4人と弟弟子イッチー、妹弟子エビとで、秩父・正丸峠にハイキングに行った。当時海田さんの子供は二人とも小学生。それほどハードなところへは行けないが、それでも10キロは歩いただろうか。
子供達の学校では、当時ダジャレが流行っていたそうで、「布団が吹っ飛んだ」とかのベタなものから、「昨日理科ちゃんとやった?」など、意味わかって言ってるのか?と言う物までお互いに披露しあって、ケラケラ笑っていた。そこで、ベタならこれでもいいかと「魚が驚いた、ギョ!」と言うと、子供大爆笑!こっちが驚いた。で、お褒めの言葉が「忍者さん(仮名)それ学校でも受けるよ!」。学校って・・・もうすぐ30(当時)なんですけど・・・。
看板は、下山途中の林で見つけた。みょうがさんところのと同じように「?」がついている。自分を見直せと言うことか。だが、意味が全然分からない。毛が三本と言われても、オバQしか思い浮かばないし。謎は未だに解けないままだ。
警告2 ― 2006年05月26日
琵琶湖疎水の支流となるこの川。かなり汚かったが、これは川に捨てるなと言うんではなく、この場所に捨てるなと言うことか。ただ、どこから見て鬼門なのかが疑問だ。まあ、気に入らない人には地獄に堕ちると言う、傲慢占い師よりましかな。立ちション防止に、壁に貼ってある小さな鳥居とか、何もないとわかっていても、結構気になってしまう。効果あるかも知れないな。
残念ながら、この看板、今はなくなってしまった。
Salamanca ― 2006年05月28日
19年前の1987年5月28日。私はスペインのサラマンカへ旅立った。サラマンカは、首都マドリードから西に250キロ、スペイン最古の大学がある学生街だ。初めての海外、しかも直行便無し。パリから自力で現地まで行かねばならなかった。道中色々あったが、それはいずれ機会があれば紹介することにする。何とかたどり着き、ホームステイ先でもひともんちゃくあったが、何とか落ち着くことができたのが、日本を発ってから二日後の30日朝だった。
その異国の地は見る物すべてが珍しく、歩いている女の子がどの娘も美人に見える。川にはローマ時代の橋が架かり、石造りの町並みは、日本家屋には無い堅牢さと力強さがみなぎっている。青い空は宇宙の色に近く、降り注ぐ太陽光線の密度も高い。町外れに行くと地平線まで道が続いている。人々はシャイでお人好し。そんなところだった。
と言うことで、たまに私がいた時代のスペインを紹介していくことにします。
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