習い事の動機2006年11月24日

今朝、子供達を保育園に送った帰り、近所のピアノの先生に会った。彼女は小学校の同級生のお姉さん。たいそう美人だ。寺島しのぶをきれいにした感じかな。小さい頃は話をしたことも無かったが、2年前の町内の運動会に参加しており、打ち上げにも出席していた。そのとき彼女が独身だと聞き、数年前に結婚した私は、灯台下暗しとはこのことかと、その夜はいつもより酒量が多かったことを思い出す。

彼女が何をしていたかと見ると、玄関の割れた植木鉢を直していた。別の伏せた鉢の上に置いていたので、落ちて割れてしまったようだ。瞬間接着剤で着けたけど、上手く着かないらしい。陶器などの多孔質の物は、瞬間接着剤がしみ込むので、接着には適さない。AB液を混ぜる、エポキシ系接着剤なんかだと上手くいきますよと教えてあげる。でも、土を入れたまま引っ付けようとしていたので、どっちにしても無理があるかな。もう少し近づき、手に取って説明してあげたかったが、風邪のため三日ほど風呂に入っていない。せっかくのチャンス?だが、説明だけして、泣く泣く別れることにした。ああ、ピアノ習いに行こうかな〜。