CDラジカセ2007年01月05日


 テレビのない生活も、はや4か月を過ぎた。普段ブラウン管に映るのは、貰い物のしまじろうのビデオか、毎週実家で録画する「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」「ふたりはプリキュア・スプラッシュスター」「それゆけアンパンマン」だけだ。見たいものもあるが、見なくたってどうってことなくなった。だいたい新聞もとってないので、その日テレビで何をやってるかも知らないし。今はそれほど見ている暇もないので、特に要らない。昼間に欲しいな〜って思うこともあるけど、見たくて点けるわけでもないからいいか。だが、しーんとした部屋は、何となく寂しい。だからCDラジカセを買った。

 名前の通り、CDとラジオとカセットのプレーヤーだ。MDとかカードとかUSBなんか無い。だいたいMDもiPodのたぐいも持ってないから必要ない。これでラジオを流す。う〜ん、結構良いもんだ。FMはちょっとうるさい。音楽は多いが知ってる曲ほとんど流れないし。AMは、昼間っから、面白いがしょ〜もない話ばっかり。それも落ち着かないしゃべりで。で、今日は一日NHKラジオを聞いていた。誰にでも聞き取れるような、アナウンサーのゆっくりとしたしゃべり。やたら地方に気を使った話題。聴取者への電話で商品名がでた場合は、その話題について深く突っ込まない。そして所々天気予報なども流してくれて便利だ。夕方には中継があった。今日は伏見、御香宮だった。思わず出向こうかと思ったが、やめた。

 AMラジオを家で聞くのは何十年ぶりだろう。小中学生の頃は、よく深夜ラジオを聞いていた。私は「ズバリク」。それから「わいわいカーニバル」。先日車でラジオを聞いていたら、「復活、わいわいカーニバル」というのをやっていた。懐かしいテーマソングとともに、バックスバニー再結成などを、駅前のPlatz、当時は近鉄、その前は丸物から生中継していた。ほとんど毎日聞いていたAMラジオだが、しだいに音がいいからとFMを聞くようになった。今のFMは、音楽やDJのスタイルの違いから、当時とはまったく別のものになった気がするが、AMって昔のままの気がするところがおもしろい。聞いてて、なかなかほっこりするから、良いかもしれない。AMラジオ。

 でも明日はFM-kokoroを聞こっと。