宇治川花火2008年08月11日

平成なんですが、いつの頃の写真?
 昨日宇治川花火大会があった。宇治の混雑は半端じゃないので、小さい子供連れではいけないし、人ごみは嫌なので、毎年巨椋池の田んぼの中から見ていた。しかし、この前パルケ・エスパーニャで間近に見た花火に「ここの花火は大きいな〜」と言ってたので、いつもの花火も大きい所を見せてやろうと、今回は場所を変えた。

 自転車が二台あれば、隠元橋から歩行者天国になるので、かなり近くまでいけるのだが、自転車が無い。車で行けるところはどこかと考え、アル・プラザで見ようと向かった。しかし、考えは皆同じか、渋滞。断念して戻った。そして、家から車で5分くらいのところに陣取った。いつものところより広い穴場なので、余裕で鑑賞。いつもより家に近いのにこっちの方が2倍くらい大きく見えて大満足。ただ、やはりチピラたちは15分くらいで飽きた。でも、近いし、よく見えるし、来年もここに決まり!

 宇治川の花火は7000発だそうだが、本当に7000発もあがっているんだろうか?例えば、10ステージにわかれてたとしても、1ステージ700発上がった計算になるが、2〜300発がせいぜいじゃないの?って思う。そういえば、PLの花火が、去年の10万発から2万発に変更になったとか。今までは、打ち上げて細かく別れた先での爆発も一つと数えていたが、今年から一つ打ち上げたら一つと数え方を変えたからだそうだ。でも、わかれた先での爆発も数に入れるって、ほとんど詐欺やん。JAROの見解を聞きたいものだ。PLの花火って昔から有名で、10万発って一度見てみたいと思ってたけど、一気に興味が失せたな。その辺の裏話は、花火屋さんに聞いてみるか。

 まあ、花火は数だけじゃないけど。新色や色の組み合わせできれいに見せるのも多くなってきた。。数年前から、結構パステル系の色が出てきて、雰囲気が変わってきた。今年はパステルよりちょっと色きつめの紫とかレモン色より濃い黄色とかがきれいだった。一番印象に残ったのは、黄緑の中心に小さくピンクがあったやつ。フルーツっぽくて、涼しさを運んでくれた。

 やっぱり夏は花火とスイカだが、子供たちは浴衣を着られた事の方が嬉しかったようだ。

 打ち上げ花火と言えば、東京で勤めていた頃、マンション屋上に上ると、週末には小さいながら5カ所くらい観ることができた。さすが関東平野は広い。高島平の花火大会はよく見えたので、同じマンションに暮らしていた同僚たちと、マンションの柵もない屋根の上に鍋釜をもって上がって宴会したのが懐かしい。<br> <br>  そう言えば、これから2〜3日ははペルセウス座流星群。見えるかな。