季節の歌はあるものの2009年04月09日

 若い頃、仕事しながら聞いてたラジオはJ-WAVE。京都に帰ってきてからはα-STATIONだったが、今は朝からKBS京都。運転中は、昔は好きなカセットだったが、今はNHK第二かKBS京都、FMならFM-COCOLOだ。なぜか?音楽が少ないから(爆)本来、リラックスできるはずの音楽の存在が、最近ストレスになってる。AMのしょ〜もないしゃべりや、NHKの語学講座、COCOLOのわけわからん国の言葉などが「ながら」にはちょうどいい。

 AMラジオは、ターゲットが高齢なので、比較的昔の曲が流れる事が多い。小さい頃聴いた歌謡曲や70〜80年代ロックも、すでにこれに入る。もちろん最近の曲もかかるが、高年齢層への認知度が高いものが多い気がする。今日発売の新曲!なんてのは、キャンペーンでゲスト出演の演歌や若手歌手がほとんど。なんとなく知ってる曲が多いと言うのも、ポイント高いところかもしれない。

 しゃべりがメインのAMラジオでは、そのキーワードに沿った選曲がなされるのだが、なぜか番組ごとに全く工夫がない(笑)ちょっと前なら卒業、今なら桜をテーマにする事が多いが、卒業ではH2Oの「思い出がいっぱい」や斉藤由貴の「卒業」が、その後、キャンディーズの「春一番」などが、一日に何度も流れる。ディレクターは前の番組の選曲聞いてなかったのかい!と突っ込みたくなるほど。一日に2度、3日連続してかかる事も。「思い出がいっぱい」なんか、発売当時でもそんなにヘヴィー・ローテーションしてなかったやろ!って位(笑)その辺は、ちょっと工夫が欲しいもんだな。

 そして、満開の桜でにぎわう今週。今日も流れてた森山直太朗の「桜」。私はこの歌が大嫌いだ。何が嫌いって、あの情けない歌い方。あれが大嫌い。桜の歌なら、他にもあるだろう。いや、桜の季節だからって、桜の歌かけなくてもいいやん。桜田淳子でも桜金造でもいい。とにかく、森山直太朗とラップの歌い方はなんとかして欲しいものだ。