BBA最後で最初2009年08月01日

いつの日か再び、この笑顔の元に。Photo by 野望青年
 7月31日、BBAがその短い歴史を閉じた。最終日、やっぱり、いてもたってもいられなくて、顔だけ出そうとBBAに向かった。8時半頃到着。今日はサミュエルさんのセッションだから、20日と同じような顔ぶれかなと思っていたが、言葉かわす事も無かったが、見慣れた顔もあった。

 演奏でにぎわうBBAは、今日終わってしまうなんてみじんも感じさせない。慣れた人たちで進んで行くセッション。やりたい人は、どんどん名乗り出てくれと言われるが、雰囲気的にもちょっと無理(笑)すると、普段サミュエルさんのセッションに出ていない人たちでと言うことで、てりいさん、stonecoldさん、さもさんと私で、ブルースをやろうと言うことになった。

 だが、恥ずかしい話、私はスリーコードのブルース・セッションはこれが初めてだった。今までコピーしかやった事無い人間にとって、エイと出るには、なかなか勇気が必要だったが、BBAの最後と言うことで、ギターを借りて出てみた。当然、ワンコードでのスケールなぞるソロしかできなかったが、stonecoldさんの優しいリードで、無事初体験を終える事ができた(笑)てりいさんを見ると、目をつぶって叩いている。今日なら「おいてりい、こっち見ろ!」って言えるぞ、と思ったが、今回は言う必要も無かった(爆)調子に乗って、2曲演奏。でも、緊張で指が震えちゃったよ。

 そして、音止めの12時を前に、再びこちらに演れとふられた。てりいさんが歌うジャーニーをやる事となったが、今までブルースやジャズとは、明らかに浮いている。でも、これもBBAなんだ!と言うことで、てりいさん、Jun Greenさん、さもさん、私と言う夢のユニット(爆)で、「お気に召すまま」「セパレイト・ウェイズ」を演奏。意外に盛り上がったのが、ちょっと嬉しかった(笑)

 途中にも、BBAマスターがドラムを披露。ドラムソロ10周りと言う、いじめに近い事もあり、場はだんだん終焉に向け盛り上がる。そしてラスト、BBAマスターのドラムで幕を閉じた。私の演奏はボロボロだったけど、最後に4曲も演奏できて、行って良かった。

 ここから再び始まった。BBA出身と、胸をはって言おう。そして、再び始めよう。みんなの思いがあれば、それはいつの日にか・・・。

 その時まで・・・お疲れさまでした。