スーパーなスーパー2009年12月28日

 日々の買い物。特に食品は、ほとんど近所のスーパーに行く。スーパーの善し悪しはどこで決まるか。価格の安さと言うのもあるが、品質も大きなポイントだ。特に生鮮食品の扱いで、その店が良いか悪いかが決まる。魚など、めちゃめちゃ値段を下げてもその日のうちに売りさばいてしまう店と言うのは、信頼できる店だ。逆に、あまり値は下げず、残り物を加工して次の日に出す比率が増えると、味も落ちるし、悪循環となる。もちろん消費期限の張り替えは論外だ。

 うちの近くには、京都で一番のチェーン店スーパーがあるが、買い物はもっぱらもう少し先の、たまにmaetakiさんに遭遇する事もあるスーパーだ。閉店は7時半なので、5時半頃には造りなどもう値引きを始めている。6時頃に買い物に行くと、半額のものもちらほら。色々見ていると、中から闇の交渉人、魚屋のおっちゃんが出てきて「まとめて買ってくれたら、安するで」とささやきかける。妻はそう言うのにはめっぽう弱い。結構カモにされているのか(笑)たまに造り10パックや15パック1000円〜1500円ほどで買って帰ってくる。

 ただ、その店のすごいのは、まだ消費期限が2日ほどあるものでも、そう言う売り方をする事だ。だから、造りでも次の日あたりは平気で生で食べられるし、それで残ってもヅケにしたり、最後は火を通して食べれば、全く問題ない。そう、一度の買い物で、だいたい3日は食べられるのだ!魚も新鮮で、消費期限ギリギリで、ちょっと臭う?なんてものひとつもない。ただ、調理のバリエーションを変えても、同じようなものが続くのは仕方ない。安くて、新鮮だから許せる。なんと言ってもエコだ(爆)

 この前は、マグロ、ヒラメ、鯛を20パック買ってきた。これは食べ切るのに5日かかった(爆)一日目は手巻き。二日目は鉄火巻き。三日目は漬け丼。四日目は手こね寿司。五日目は立田揚げにして、ようやく無くなった。10パックあたりは慣れてるが、さすがに20パックは食べごたえあったな。その他にも、せこガニ16杯2500円と言うのもあった。これはパックではなく、トロ箱のまま買ってきた(爆)4杯を両親に分けて、残りは二日かけて食べた。小さいので、身を取るのがめんどくさい。私がせっせと取った身が、やっとたまった頃、チピラたちが「これだけ?」と食べて行く。それでも残った身と、殻で取った出汁でかに飯を炊いて、妻の両親へとどけた。まだ出汁が余っていたので、麺を入れて食べたり、かに玉作ったり、なんやかんやで四日ほど食べられた。

 こんな売り方で、儲かってるんだろうか?しかし、そのおかげで我が家の食卓もにぎわっているのだから、つぶれない程度に儲けて欲しいもんだ(爆)

コメント

_ 那由他 ― 2009年12月28日 16時53分04秒

ほんと、スーパーなスーパーですね!
うちは、もっぱら平○堂とか○善とか、地元のスーパーを利用してます。
夕方になると、安くしてくれますが、忍者さん御用達のスーパーなスーパーのような素晴らしいことはしてくれません。
良心的でありがたいですね。

_ 忍者 ― 2009年12月28日 22時24分33秒

那由他さん
>スーパーなスーパーのような素晴らしいことはしてくれません。
そうでしょ!ちと強引なところもありますけど(笑)たまにウニやテッサなんかも混ぜてくれるので、お買い得には違いないです。

>良心的でありがたいですね。
やっぱりそれが一番ですね。

_ てりい ― 2009年12月29日 22時19分53秒

どこですか???

寺田からちょっと脚を伸ばして行きますわ(笑)

_ 忍者 ― 2009年12月30日 13時35分07秒

てりいさん
>どこですか??
徒歩でmaetakiさん家から3分、か〜やさん家から5分、私の家から8分のところです(笑)5台くらいの駐車場もありますよ!

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