新生活 ― 2010年04月06日
寒かった先月から、新年度は一転、好天に恵まれ、一気に桜も満開になった先週4月2日、妹が子供たちの幼稚園が春休みなので帰ってきた。従兄弟と遊べるので、チピラもヨースティーも大喜びだ。
3日は、もう保育園の始業式。ヨースティーは、いよいよ年長さん。去年のお姉ちゃんと同じクラス、同じ先生になりたかったが、残念ながら違うクラス。でも、チピラの大好きな先生が担任だったので、満足だったようだ。お兄さんになったと、年長である自覚からか、いろいろがんばってやっている。
始業式は午前で終わり、午後はみんなで、三栖の閘門まで散歩に行こうと思ったが、ダラダラしているうちに、遅くなったのでやめ(笑)ずっとうちで遊んでいた。チピラは来る人、来る人に、自転車が乗れるようになった事を見せるのに大忙し。外にいたと思ったら中で遊び、また外に行き、中でビデオを見たりと、大にぎわいだった。
夜はFOREFINGERの打ち上げ&ミーティング。ちょうど同級生の経営する居酒屋はげつうが、開店15周年で、3日、4日と15%オフだったので、そこで集まる事にした。私の株も上がるので、一石二鳥だ(爆)木屋町に面した二階からは、ちょうど桜が見える席があるので、そこを用意してもらう。桜も笑いも満開の宴だった。
4日は、朝から観光用の十石船に乗りたいと妹が言うので、弁当を作ってみんなで出かけた。が!普段から観光客の多いこの時期。龍馬ブームでいつも以上に観光客が多い。その日は全て満席。仕方ないので、明くる日の予約を取り、疎水ベリを散歩した。疎水ベリは、何年か前に、きれいに整備され、遊歩道になっている。子供たちは、川に草で造った船を浮かべて遊んでいた。日差しは暑いくらいだ。この日は私の誕生日だったが、特にお祝いは無し。いや、みんなで満開の桜の下をのんびり散歩したのがお祝いだな。
5日は、午前中に予約した十石船に乗った。私は疎水で船を撮影する係だったが、どこに乗っているのか、遠目からわからず、結局は上手く撮影できなかった。それから、大蔵禁煙感へ移動すると、スタンプラリーをやっているという案内を見つけた。子供たちはスタンプラリー大好きだ。地図の番号を見ながら、あっち行く、こっち行くとうるさい。大手筋で、甥っ子の家族とあったので、一緒に食事。その後乃木神社に行くが、ここも桜が満開。人はほとんど来ないので、のんびりできる超穴場だ。この日も結構歩いたので疲れた〜。
そして今日6日は、チピラの入学式。もう小学生だから、一人で学校に行くと張り切っていた(笑)待ちに待った一年生だ。入学式は、卒園式と違い、新生活への不安と期待、いや、期待の中に不安が少しって言う感じのようだ。こっちは不安だらけなのに(笑)でも、自分が一年生になった時、どうだったんだろう?もう遠すぎて、あんまり思い出せない(笑)でも、新しい筆箱や鉛筆。算数セットなんかを見ると、何となく当時の嬉しさがよみがえる気もする。
そして年長になったヨースティー。こちらも今朝は、自分から着替えたりハミガキしたりと張り切っている。だが、帰ってきて手を洗ったりトイレに行ったりする時に「お兄ちゃんになったから、ちゃんとできて偉いね〜」と誉めると、怒って殴ってくる。最初はふざけているのかと思ったが、かなり強い力で殴る。ああ、プレッシャーなんだ。年長になって、しっかりやらなければいけないと言う自覚はあるが、思うようにいかないんだ。3月生まれだからね。ヨースティーも、小さいながらがんばっているんだな。つい「がんばれ」という言葉が出てしまうが、明日からは、あんまり言わないようにしなきゃ。よっぽど疲れたのか、夕食もとらずに寝てしまった。そっと寝かせておくが、明日は5時頃に起きるんだろうな〜(笑)
3日は、もう保育園の始業式。ヨースティーは、いよいよ年長さん。去年のお姉ちゃんと同じクラス、同じ先生になりたかったが、残念ながら違うクラス。でも、チピラの大好きな先生が担任だったので、満足だったようだ。お兄さんになったと、年長である自覚からか、いろいろがんばってやっている。
始業式は午前で終わり、午後はみんなで、三栖の閘門まで散歩に行こうと思ったが、ダラダラしているうちに、遅くなったのでやめ(笑)ずっとうちで遊んでいた。チピラは来る人、来る人に、自転車が乗れるようになった事を見せるのに大忙し。外にいたと思ったら中で遊び、また外に行き、中でビデオを見たりと、大にぎわいだった。
夜はFOREFINGERの打ち上げ&ミーティング。ちょうど同級生の経営する居酒屋はげつうが、開店15周年で、3日、4日と15%オフだったので、そこで集まる事にした。私の株も上がるので、一石二鳥だ(爆)木屋町に面した二階からは、ちょうど桜が見える席があるので、そこを用意してもらう。桜も笑いも満開の宴だった。
4日は、朝から観光用の十石船に乗りたいと妹が言うので、弁当を作ってみんなで出かけた。が!普段から観光客の多いこの時期。龍馬ブームでいつも以上に観光客が多い。その日は全て満席。仕方ないので、明くる日の予約を取り、疎水ベリを散歩した。疎水ベリは、何年か前に、きれいに整備され、遊歩道になっている。子供たちは、川に草で造った船を浮かべて遊んでいた。日差しは暑いくらいだ。この日は私の誕生日だったが、特にお祝いは無し。いや、みんなで満開の桜の下をのんびり散歩したのがお祝いだな。
5日は、午前中に予約した十石船に乗った。私は疎水で船を撮影する係だったが、どこに乗っているのか、遠目からわからず、結局は上手く撮影できなかった。それから、大蔵禁煙感へ移動すると、スタンプラリーをやっているという案内を見つけた。子供たちはスタンプラリー大好きだ。地図の番号を見ながら、あっち行く、こっち行くとうるさい。大手筋で、甥っ子の家族とあったので、一緒に食事。その後乃木神社に行くが、ここも桜が満開。人はほとんど来ないので、のんびりできる超穴場だ。この日も結構歩いたので疲れた〜。
そして今日6日は、チピラの入学式。もう小学生だから、一人で学校に行くと張り切っていた(笑)待ちに待った一年生だ。入学式は、卒園式と違い、新生活への不安と期待、いや、期待の中に不安が少しって言う感じのようだ。こっちは不安だらけなのに(笑)でも、自分が一年生になった時、どうだったんだろう?もう遠すぎて、あんまり思い出せない(笑)でも、新しい筆箱や鉛筆。算数セットなんかを見ると、何となく当時の嬉しさがよみがえる気もする。
そして年長になったヨースティー。こちらも今朝は、自分から着替えたりハミガキしたりと張り切っている。だが、帰ってきて手を洗ったりトイレに行ったりする時に「お兄ちゃんになったから、ちゃんとできて偉いね〜」と誉めると、怒って殴ってくる。最初はふざけているのかと思ったが、かなり強い力で殴る。ああ、プレッシャーなんだ。年長になって、しっかりやらなければいけないと言う自覚はあるが、思うようにいかないんだ。3月生まれだからね。ヨースティーも、小さいながらがんばっているんだな。つい「がんばれ」という言葉が出てしまうが、明日からは、あんまり言わないようにしなきゃ。よっぽど疲れたのか、夕食もとらずに寝てしまった。そっと寝かせておくが、明日は5時頃に起きるんだろうな〜(笑)
一人で ― 2010年04月07日
登校初日。チピラは7時前に自分で起きた。小雨が降って、昨日と違いかなり寒い。学校へ行くカバンは、ランドセルではなくランリュックというリュックサック。ランドセルでもいいが、だいたいの子が高学年になると使わなくなるし、重い。友達もランリュックだったので、チピラもそうした。初日は全部の教科書を持って行かなければならないので、かなり重い。放課後は学童へいくので、給食が始まるまで弁当と水筒も必要だ。
支度を終えて、さあ出発。下校はしばらくは集団だが、登校は各自勝手に行くようだ。「一人で行くから、お父ちゃん見送って!」と嬉しそうに出て行った。ヨースティーと二人で、いってらっしゃ〜いと見送る。まあ、うちから学校までは200メートルほどと、メチャメチャ近いが、それでもチピラは一人で登校する事がとても嬉しいようだ。ニコニコしながら角を曲がって行った。
さて、次はヨースティーを保育園に送らなければならないが「僕、保育園の道知ってるから一人で行く」と言い出した(笑)保育園は、一緒に行かないとダメやと言っても、一人で行きたいと言い張る。まだまだ心配だし、それより何より、お気に入りの先生に会えないやないか(爆)
夕方、ヨースティーを迎えに行って、チピラを迎えに行った。とりあえず、初日の学校は楽しかったようだ。時間割の見方を教えると、何やらずっと見ていた。そして「休み時間はどこにあるの?」と訊いてきた。「1時間目とか2時間目とかの間にあるよ」と教えるが、書いて無いと言う。普通は時間割に「休み時間」とは書いてない。「この1時間目と2時間目の間の線が休み時間」と言うと「みじか!」とガッカリした様子だった(笑)区切りの線が、休み時間の相対的な長さだと思ったようだ(爆)
ヨースティーは、今日も6時半頃に寝てしまった。最年長のプレッシャーと、月齢の早い子との差から来るジレンマを感じているんだろうな。この頃の一年の差は、二倍くらいに感じる事もあるから、本人としては、それ以上に思えるのかもしれない。3月は、年長になるからとかなりがんばって色んな事をやったので、しばらくはのんびりさせてやらないといけないな。
どこやらで、鉄腕アトムが入学式に出たというニュースがあった。アトムの誕生日が2003年4月7日なので、今年は小学校入学に当たるらしい。なるほど!チピラのクラスにいたアトムくんは、鉄腕アトムと同じ誕生日だからこの名前をつけたのか!と、今日初めてわかった。そうするとハイジは・・・まあ、男の子なので、アルプスの少女とは関係ないと思うけど(笑)
支度を終えて、さあ出発。下校はしばらくは集団だが、登校は各自勝手に行くようだ。「一人で行くから、お父ちゃん見送って!」と嬉しそうに出て行った。ヨースティーと二人で、いってらっしゃ〜いと見送る。まあ、うちから学校までは200メートルほどと、メチャメチャ近いが、それでもチピラは一人で登校する事がとても嬉しいようだ。ニコニコしながら角を曲がって行った。
さて、次はヨースティーを保育園に送らなければならないが「僕、保育園の道知ってるから一人で行く」と言い出した(笑)保育園は、一緒に行かないとダメやと言っても、一人で行きたいと言い張る。まだまだ心配だし、それより何より、お気に入りの先生に会えないやないか(爆)
夕方、ヨースティーを迎えに行って、チピラを迎えに行った。とりあえず、初日の学校は楽しかったようだ。時間割の見方を教えると、何やらずっと見ていた。そして「休み時間はどこにあるの?」と訊いてきた。「1時間目とか2時間目とかの間にあるよ」と教えるが、書いて無いと言う。普通は時間割に「休み時間」とは書いてない。「この1時間目と2時間目の間の線が休み時間」と言うと「みじか!」とガッカリした様子だった(笑)区切りの線が、休み時間の相対的な長さだと思ったようだ(爆)
ヨースティーは、今日も6時半頃に寝てしまった。最年長のプレッシャーと、月齢の早い子との差から来るジレンマを感じているんだろうな。この頃の一年の差は、二倍くらいに感じる事もあるから、本人としては、それ以上に思えるのかもしれない。3月は、年長になるからとかなりがんばって色んな事をやったので、しばらくはのんびりさせてやらないといけないな。
どこやらで、鉄腕アトムが入学式に出たというニュースがあった。アトムの誕生日が2003年4月7日なので、今年は小学校入学に当たるらしい。なるほど!チピラのクラスにいたアトムくんは、鉄腕アトムと同じ誕生日だからこの名前をつけたのか!と、今日初めてわかった。そうするとハイジは・・・まあ、男の子なので、アルプスの少女とは関係ないと思うけど(笑)
酢と薔薇 ― 2010年04月10日

1月に書きかけておいて、そのまま忘れていた。
フォリナーの新譜は、昨年買った唯一の新譜だったが、実は同時に注文したものがあった。他に何か無いかな〜「栄光の旅立ち」はまだCD持ってないから、これにしようかな〜、などといろいろ検索してみると、ちょうどJoaquín Sabina(ホアキン・サビナ)の新作が出るところだった。スペインでは、カリスマ的アーティスト、スペインのボブ・ディランと呼ばれているサビナが新作を出す。価格が、予約で1000円ちょっと。これは買いだ!発売予定日も、12月3日と、Can't Slow Downの配送予定日(その時は2〜4週間待ちだったし)と同じくらいだ。と言うことで、予約した。ほどなくして、発売が一か月遅れた。スペインでは、11月に発売されていたようなので、輸入の関係だろう。それが届いたのが、1月頭だった。
タイトルは「Vinagre Y Rosas」直訳すると「酢と薔薇」。歌詞を読む気がない、と言うか、読んでもわからないので、裏の意味があるのかどうかは分からない(笑)きっと「酢薔薇しい」作品に違いない!サビナは、昔は結構つやのある声で好きだったのだが、十数年ほど前から、噂では酒とドラッグによって、しゃがれた声になってしまった。それが渋いと言う人もいるが、私は好きではない。だから、しゃがれた声になってからのアルバムは、持っているものもあるが、あまり聴かない。
今回のアルバムも、あんまり聴かないだろうな〜って思いながらも買った。それでも一度は聴かなきゃとならしてみたら・・・ええやん!1曲目の「Tiramisú De Limón」は、あれほど嫌だったしゃがれ声が、なんとも言えない味に聴こえる。4曲目の「Parte Meteorológico」では、思わずステップを踏むような軽快さ。それにこのサビ、これ誰でも歌えるぞ!「Menos Dos Alas」は、サビナには珍しいスパニッシュ・ギターが入ってる。全体的には、アコースティック・サウンドで、落ち着いた感じ。何となく南米っぽく感じるのは私だけか?でも「Crisis」のようなバンドサウンドも。
99年だったか、新宿で見つけたアルバム「19 días y 500 noches」に日本でも売っている事に狂喜し、そして昔とは変わってしまったそのしゃがれた声を聞いたときのショック。2002年にスペインで買いあさったCDも、やはり声は枯れたまま。活動は精力的だったが、私の中では終わっていた。そんなサビナだったが、世間の評価は変わらず高く、枯れた声しか知らないファンも現れた。そしてこのアルバムで、私がやっと追いついたのか・・・久々によかったな〜。
以前は日本で入手するなんて考えもしていなかったが、今はネットで買える便利な世の中。しゃがれ声だからと、買いそびれている作品も揃えてみようかな。
フォリナーの新譜は、昨年買った唯一の新譜だったが、実は同時に注文したものがあった。他に何か無いかな〜「栄光の旅立ち」はまだCD持ってないから、これにしようかな〜、などといろいろ検索してみると、ちょうどJoaquín Sabina(ホアキン・サビナ)の新作が出るところだった。スペインでは、カリスマ的アーティスト、スペインのボブ・ディランと呼ばれているサビナが新作を出す。価格が、予約で1000円ちょっと。これは買いだ!発売予定日も、12月3日と、Can't Slow Downの配送予定日(その時は2〜4週間待ちだったし)と同じくらいだ。と言うことで、予約した。ほどなくして、発売が一か月遅れた。スペインでは、11月に発売されていたようなので、輸入の関係だろう。それが届いたのが、1月頭だった。
タイトルは「Vinagre Y Rosas」直訳すると「酢と薔薇」。歌詞を読む気がない、と言うか、読んでもわからないので、裏の意味があるのかどうかは分からない(笑)きっと「酢薔薇しい」作品に違いない!サビナは、昔は結構つやのある声で好きだったのだが、十数年ほど前から、噂では酒とドラッグによって、しゃがれた声になってしまった。それが渋いと言う人もいるが、私は好きではない。だから、しゃがれた声になってからのアルバムは、持っているものもあるが、あまり聴かない。
今回のアルバムも、あんまり聴かないだろうな〜って思いながらも買った。それでも一度は聴かなきゃとならしてみたら・・・ええやん!1曲目の「Tiramisú De Limón」は、あれほど嫌だったしゃがれ声が、なんとも言えない味に聴こえる。4曲目の「Parte Meteorológico」では、思わずステップを踏むような軽快さ。それにこのサビ、これ誰でも歌えるぞ!「Menos Dos Alas」は、サビナには珍しいスパニッシュ・ギターが入ってる。全体的には、アコースティック・サウンドで、落ち着いた感じ。何となく南米っぽく感じるのは私だけか?でも「Crisis」のようなバンドサウンドも。
99年だったか、新宿で見つけたアルバム「19 días y 500 noches」に日本でも売っている事に狂喜し、そして昔とは変わってしまったそのしゃがれた声を聞いたときのショック。2002年にスペインで買いあさったCDも、やはり声は枯れたまま。活動は精力的だったが、私の中では終わっていた。そんなサビナだったが、世間の評価は変わらず高く、枯れた声しか知らないファンも現れた。そしてこのアルバムで、私がやっと追いついたのか・・・久々によかったな〜。
以前は日本で入手するなんて考えもしていなかったが、今はネットで買える便利な世の中。しゃがれ声だからと、買いそびれている作品も揃えてみようかな。
花より団子 ― 2010年04月14日
11日(日)、信楽の畑(地名)へ行く。ここ数年訪れる、しだれ桜のきれいなところだが、我々の目的は別にある。そう、土筆だ。この時期だけ、長蛇の桜渋滞ができるほどの人出だが、秘密の山道を抜け、反対側から駐車場へ。桜もそこそこに、土筆の生えている場所へ行った。しかし、このところの陽気で、あまり見つける事ができなかった。
諦めきれないので、付近のあぜ道を捜すと、結構見つかる。チピラは、片っ端から摘んでいった。この日はポカポカした、絶好の花見日和。陽気に誘われて、子供のシマヘビもうろうろしていた。畑のしだれ桜は、大きいがそれ一本しか無く、花見客の回転は比較的速い。だから、駐車場待ちも15分ほどで入れるだろう。そんなところに、弁当持ちで2時間ほどいるのは、うちくらいだ(笑)ホント、暮らしたいくらい田舎だ。水路にカワニナがいたので、もしかするとホタルが見られるかもしれない。桜の季節以外でも、年に3回は訪れる畑。今度は、ホタルの季節に行ってみるか。
諦めきれないので、付近のあぜ道を捜すと、結構見つかる。チピラは、片っ端から摘んでいった。この日はポカポカした、絶好の花見日和。陽気に誘われて、子供のシマヘビもうろうろしていた。畑のしだれ桜は、大きいがそれ一本しか無く、花見客の回転は比較的速い。だから、駐車場待ちも15分ほどで入れるだろう。そんなところに、弁当持ちで2時間ほどいるのは、うちくらいだ(笑)ホント、暮らしたいくらい田舎だ。水路にカワニナがいたので、もしかするとホタルが見られるかもしれない。桜の季節以外でも、年に3回は訪れる畑。今度は、ホタルの季節に行ってみるか。
仕事がついで? ― 2010年04月15日
4月と言えば新入社員。私が入社したときは、超売り手市場にも関わらず、小さな所を選んだ。今思えば、もっと硬いところにすればよかった(笑)あまのじゃくなので、自分を活かせるところなんて幻想を持っていたり、ああ、若かった(爆)かなりゆるい会社だったので、山男のような髭をたくわえて入った。一種の自己主張のつもりだったのだが、文句も言われず、と言うか逆に話題になった(笑)後にスキンヘッドにしても、特に何も言われなかったし。そんな会社だったから、今はもう無い(爆)
先週中頃、展示会で名刺をもらったという業者から電話があった。そう言えば、2月に展示会を観に行った時、名刺を渡した会社だ。新入社員かどうかはわからないが、若い奴で、業態などいろいろ訊いてきて、ぜひサンプルを見て欲しいと言う。ブースを見ているので、だいたいどんなのかわかっているが、まあ、新製品もあるかもしれないし、見て損は無い。ただ、初めて電話掛けて来るわりに、話し方が馴れ馴れしい。まあ、その辺はゆるい業界なので許せるが、アポを取るのに「僕実家が宇治なんですよ。土曜日に実家に帰るんで、その時サンプルとか持って行ってもいいですか」と来た。・・・バカだ!
普通、仕事でアポ取るのに、実家に帰るついでに行ってもいいかなんて、たとえそうだとしても言わない。長年の付き合いで、気心の知れた担当者なら別だが、初めての訪問先にはなおさらだ。まあ、うちは土曜日でもかまわないので「いいよ」と答えた。「じゃあ、土曜日に連絡します」と切りそうになるから、「今度の土曜日?」と確認入れるほどだった。
さて、土曜日。朝から待ってるが、一向に連絡が来ない。先方の会社は休みだ。午前中は来ないと思っていたが、いくら何でも2時頃には来るだろうと考えていたのだが、連絡は無かった。4時半すぎ。そろそろ子供たちを迎えにいかなけりゃと思った時に、電話が鳴った。「近くに来ましたんで、今から行きます」「はっ?もう今日は終わりやで」「えっ?終わりって、もうすぐ近くまで来てるんですよ」「お前、今何時やと思てんねん。今日来る言うから、朝からずっと待っとんのに。今頃電話してきてもあかんで」「すぐ着きますから」「あかん、あかん。これから忙しいねん」「それじゃあ、明日はどうですか?」「明日は休みや」「・・・わかりました。また連絡します」・・・あれから連絡は来ない。もしかすると、次回実家に帰る時にまた連絡して来るのか?
先週中頃、展示会で名刺をもらったという業者から電話があった。そう言えば、2月に展示会を観に行った時、名刺を渡した会社だ。新入社員かどうかはわからないが、若い奴で、業態などいろいろ訊いてきて、ぜひサンプルを見て欲しいと言う。ブースを見ているので、だいたいどんなのかわかっているが、まあ、新製品もあるかもしれないし、見て損は無い。ただ、初めて電話掛けて来るわりに、話し方が馴れ馴れしい。まあ、その辺はゆるい業界なので許せるが、アポを取るのに「僕実家が宇治なんですよ。土曜日に実家に帰るんで、その時サンプルとか持って行ってもいいですか」と来た。・・・バカだ!
普通、仕事でアポ取るのに、実家に帰るついでに行ってもいいかなんて、たとえそうだとしても言わない。長年の付き合いで、気心の知れた担当者なら別だが、初めての訪問先にはなおさらだ。まあ、うちは土曜日でもかまわないので「いいよ」と答えた。「じゃあ、土曜日に連絡します」と切りそうになるから、「今度の土曜日?」と確認入れるほどだった。
さて、土曜日。朝から待ってるが、一向に連絡が来ない。先方の会社は休みだ。午前中は来ないと思っていたが、いくら何でも2時頃には来るだろうと考えていたのだが、連絡は無かった。4時半すぎ。そろそろ子供たちを迎えにいかなけりゃと思った時に、電話が鳴った。「近くに来ましたんで、今から行きます」「はっ?もう今日は終わりやで」「えっ?終わりって、もうすぐ近くまで来てるんですよ」「お前、今何時やと思てんねん。今日来る言うから、朝からずっと待っとんのに。今頃電話してきてもあかんで」「すぐ着きますから」「あかん、あかん。これから忙しいねん」「それじゃあ、明日はどうですか?」「明日は休みや」「・・・わかりました。また連絡します」・・・あれから連絡は来ない。もしかすると、次回実家に帰る時にまた連絡して来るのか?
育つ、育てる ― 2010年04月17日
「イヤ〜!おかあ〜さ〜ん!!ビエ〜〜〜〜!!!」鼻水と涙でグチャグチャになりながら、必死に母親にすがりつく子供たち。こんな光景を見ると、ああ4月だな〜なんて感じる、朝の保育園(爆)初めて子供を預ける母親は「こんなに泣いてて、大丈夫ですか?今日は連れて帰りましょうか・・・」と、あまりに泣き叫ぶ我が子を見て、不安なまなざしを先生に向ける。先生たちは慣れたもので、「大丈夫ですよ。教室に入ったら、ケロッとして遊んでますから!」と、子供を抱きかかえて連れて行く。遠ざかる泣き声に、後ろ髪を引かれながら、今生の別のような寂しさと罪悪感につつまれて園を後にするお母さんたち。ああ、懐かしいな〜(笑)一、二週間もすれば、子供もそこが遊び場だとわかって、喜んでいくようになる。それはそれで、また寂しいのだが。幼児や年少の時は、教室まで行って、ちゃんと用意をするか見ていたが、年長ともなれば、教室の前でバイバイと淡白なものだ。
一昨日、チピラが登校する時に、ついでに回覧板を持っていった。数軒先までだが、手をつないで歩いたら「なんか、保育園に行ってた時を思い出した」なんてませた事言ってた。小学校に通い始めて、まだ一週間しか経ってないのに(笑)最初は保育園の先生たちに、ランリュック姿を見てもらいたいから、まず学童へ迎えに行ってから保育園へ行って欲しいと言い、先生たちに、小学生になった姿を見せびらかしていた(笑)
昨日は、学校でちょっとした事件があったようで、帰りにその事を話してくれた。クラスに、髪をかなり明るい黄土色に染めている子がいるが、その子が他の子にケガをさせたと言うことだった。ささいな事が原因だが、ケガをさせられた子の親が呼ばれて、病院へ行ったそうだ。幸い、ケガはたいした事なかったようだ。
ケガをさせた子は、小学校で初めて一緒になるので、どう言う子供かわからないが、髪を染めてた子と言う事だけで、ああ、あの子ね、となってしまう事は否めない。人を外見で判断する事はしたくないが、その人となりを知るまでは、やはり見た目の印象に左右される。子供の場合、髪を染めるのはその子の意思ではなく、たぶん親がやっているのだろう。髪を染めた小学生が乱暴をはたらいたと聞けば、ああ、染めさせた親もうっとしいんだろうと思ってしまうのは、偏見だろうか。
入学前の説明会で、校長先生は、子供に携帯電話を持たせない、そして髪を染めないで欲しいと言ったそうだ。一人でもそれをすると、他の子もやりたがり、歯止めが利かなくなるからだ。社会にはルールというものがある。学校は、勉強はもちろんだが、社会に出て行くための常識やルールを習得する場でもある。子供の髪を染めた親は、個人の勝手だろう、自由だろうと言うんだろうが、本当にそうだろうか。自分勝手な理屈や権利を主張し、義務を果たさない。周りからそう見られても、仕方ないんじゃなかろうか。
子供の髪を染めるのは自由だが、私は必要ないと思う。ファッションのつもりだろうが、子供には子供しか持ち得ないかわいさがあり、それは決して髪を染めて引き立てられるものではない。そういう所を見つけられない親は、全てではないだろうが、少々問題ある人なんじゃないかって思ってしまう。学校の方針に反して、子供の髪を染める事は、ただでさえ、色眼鏡で見られがちだ。もし、きちんとしていると見られたいのなら、普通の人以上にちゃんとした態度でいなければならないだろう。今回の件について、その子の親がどう言う対応をするのか興味あるところだ。その子のためにも、やっていい事悪い事、悪い事をしたらどうするのかと言うことを、手本となって示してもらいたい。
一昨日、チピラが登校する時に、ついでに回覧板を持っていった。数軒先までだが、手をつないで歩いたら「なんか、保育園に行ってた時を思い出した」なんてませた事言ってた。小学校に通い始めて、まだ一週間しか経ってないのに(笑)最初は保育園の先生たちに、ランリュック姿を見てもらいたいから、まず学童へ迎えに行ってから保育園へ行って欲しいと言い、先生たちに、小学生になった姿を見せびらかしていた(笑)
昨日は、学校でちょっとした事件があったようで、帰りにその事を話してくれた。クラスに、髪をかなり明るい黄土色に染めている子がいるが、その子が他の子にケガをさせたと言うことだった。ささいな事が原因だが、ケガをさせられた子の親が呼ばれて、病院へ行ったそうだ。幸い、ケガはたいした事なかったようだ。
ケガをさせた子は、小学校で初めて一緒になるので、どう言う子供かわからないが、髪を染めてた子と言う事だけで、ああ、あの子ね、となってしまう事は否めない。人を外見で判断する事はしたくないが、その人となりを知るまでは、やはり見た目の印象に左右される。子供の場合、髪を染めるのはその子の意思ではなく、たぶん親がやっているのだろう。髪を染めた小学生が乱暴をはたらいたと聞けば、ああ、染めさせた親もうっとしいんだろうと思ってしまうのは、偏見だろうか。
入学前の説明会で、校長先生は、子供に携帯電話を持たせない、そして髪を染めないで欲しいと言ったそうだ。一人でもそれをすると、他の子もやりたがり、歯止めが利かなくなるからだ。社会にはルールというものがある。学校は、勉強はもちろんだが、社会に出て行くための常識やルールを習得する場でもある。子供の髪を染めた親は、個人の勝手だろう、自由だろうと言うんだろうが、本当にそうだろうか。自分勝手な理屈や権利を主張し、義務を果たさない。周りからそう見られても、仕方ないんじゃなかろうか。
子供の髪を染めるのは自由だが、私は必要ないと思う。ファッションのつもりだろうが、子供には子供しか持ち得ないかわいさがあり、それは決して髪を染めて引き立てられるものではない。そういう所を見つけられない親は、全てではないだろうが、少々問題ある人なんじゃないかって思ってしまう。学校の方針に反して、子供の髪を染める事は、ただでさえ、色眼鏡で見られがちだ。もし、きちんとしていると見られたいのなら、普通の人以上にちゃんとした態度でいなければならないだろう。今回の件について、その子の親がどう言う対応をするのか興味あるところだ。その子のためにも、やっていい事悪い事、悪い事をしたらどうするのかと言うことを、手本となって示してもらいたい。
いろいろ体験してみよう ― 2010年04月19日
小学生になると、各種団体で催されるイベントなどへの参加資格が格段に増える。学校からもらってきた色んなリーフレットを見て、こんなにいっぱいイベントがあるんだと、あらためて驚いた。興味深いものに片っ端から印を付け、まずは親が興味あるものから体験してみる事にした。昨日18日(日)は、早速、藤森にある京エコロジーセンターで行われたアート・イベント2つへ行って来た。午前中は「みんなでえがこう!わたしに・つながる・きょうとの・しぜん」そして午後は、プレイバックシアター「自分の気持ちを出して、見る」へ行って来た。
京エコロジーセンターは、8年前に科学センターの横に作られた、文字通りエコロジーをテーマとした展示や催しをやっているところ。科学センターは、子供の頃よく行ったが、こんなのができてるとは知らなかった。まず午前のイベント。どちらも対称年齢は特に設定してなかったが、ほとんど小学校低学年だった。講師が描いた、北山の風景画に、用意されたツツジとタンポポに絵の具で彩色をする組と、紙で虫を作る工作組に分かれて、それを風景画に貼付けて、完成させようと言うものだった。
かなり丁寧に説明してくれたが、いかんせん小さい子にはまだ難しかったようで、筆での彩色も慣れてないのでうまくいかない。色を塗るより、色水を作る方に熱中していた(爆)花や色などに、もうちょっと自由度があった方が、子供たちもやりやすかったかな?保護者の方が、熱心にやっていた。
午後のプレイバックシアターは、4組に分かれて、それぞれがお題として出される「桜」「川」「風」などの自然を身体で表現するというものだった。演劇部や舞踏の基礎練習を思い出す(笑)プレイバックシアターとは、そのお題についての体験や感想を語ることが加わるらしい。普段考えない、やらないであろう事をやる、そして身体を動かす事の心地よさを感じる事ができた(笑)
だが、最初に全員の名前を輪になって紹介の部分が長過ぎて、結局本編がかなり短くなってしまった。名前紹介だけで帰った子たちもいたし(笑)子供たちも、結構楽しそうにやっていた。訳わかっているのか?と思ったが、終わってから「風もう一回やろう」と遊んでいた。終わってから、講師の人と話したが、やはり子供を集中させるのは、かなり難しいようだ。その人は普段大人を相手にしているが、大人の方がはじけ具合の差がよく出ると言っていた。
アシスタントで来ていた若い女の子。舞踏の話をすると、3年ほど前から元白虎社の人に習っているそうだ。やっぱりそう言うとこと繋がってるよな〜(笑)
イベントには年間通してやるものもあり、早速申し込んだ。これは作物を作ったり、自然観察したりするもの。申し込んだり、行こうかとチェックしたものは、基本的にタダ、もしくは1000円以下のもの(爆)今回申し込んだものは、全て無料だった。それでも行ききれないくらい見つかる。これから遊ぶのは、そう言うところだな(爆爆)
京エコロジーセンターは、8年前に科学センターの横に作られた、文字通りエコロジーをテーマとした展示や催しをやっているところ。科学センターは、子供の頃よく行ったが、こんなのができてるとは知らなかった。まず午前のイベント。どちらも対称年齢は特に設定してなかったが、ほとんど小学校低学年だった。講師が描いた、北山の風景画に、用意されたツツジとタンポポに絵の具で彩色をする組と、紙で虫を作る工作組に分かれて、それを風景画に貼付けて、完成させようと言うものだった。
かなり丁寧に説明してくれたが、いかんせん小さい子にはまだ難しかったようで、筆での彩色も慣れてないのでうまくいかない。色を塗るより、色水を作る方に熱中していた(爆)花や色などに、もうちょっと自由度があった方が、子供たちもやりやすかったかな?保護者の方が、熱心にやっていた。
午後のプレイバックシアターは、4組に分かれて、それぞれがお題として出される「桜」「川」「風」などの自然を身体で表現するというものだった。演劇部や舞踏の基礎練習を思い出す(笑)プレイバックシアターとは、そのお題についての体験や感想を語ることが加わるらしい。普段考えない、やらないであろう事をやる、そして身体を動かす事の心地よさを感じる事ができた(笑)
だが、最初に全員の名前を輪になって紹介の部分が長過ぎて、結局本編がかなり短くなってしまった。名前紹介だけで帰った子たちもいたし(笑)子供たちも、結構楽しそうにやっていた。訳わかっているのか?と思ったが、終わってから「風もう一回やろう」と遊んでいた。終わってから、講師の人と話したが、やはり子供を集中させるのは、かなり難しいようだ。その人は普段大人を相手にしているが、大人の方がはじけ具合の差がよく出ると言っていた。
アシスタントで来ていた若い女の子。舞踏の話をすると、3年ほど前から元白虎社の人に習っているそうだ。やっぱりそう言うとこと繋がってるよな〜(笑)
イベントには年間通してやるものもあり、早速申し込んだ。これは作物を作ったり、自然観察したりするもの。申し込んだり、行こうかとチェックしたものは、基本的にタダ、もしくは1000円以下のもの(爆)今回申し込んだものは、全て無料だった。それでも行ききれないくらい見つかる。これから遊ぶのは、そう言うところだな(爆爆)
陰と陽、オーケストラとプログレバンド ― 2010年04月27日
24日(土)。保育園で、保護者総会があったがパス。例年、保護者総会の後は、子育てに関する講演会がある。チピラが入園して2年ほどは講演を聴きにいったが、その後、バンドの練習やライブなどでさっぱり行ってない。今回は予定が無かったのと、「音楽と子育て」という講演内容だったので、久しぶりに行く事にした。
保育園に近づくと、クラシック音楽が聴こえている。今日の講演で使うんだろうなと思い、ホールに入ると、ありゃ!弦楽のミニ・オーケストラが!!どうやら講演というより公演のようだ。預けられているヨースティーたちも、席を作ってもらい座っている。これは!と、すぐにチピラを学校へ迎えにいき、ミニ・コンサートを鑑賞した。前半はポニョやドラえもんなどのアニメ曲が中心。曲の度にチピラ歌う(笑)後半は、モーツアルトやエドガー、ドボルザークなど、クラシックの一部を大人向けとして演奏してくれた。この弦楽団。ムジーク・クライン室内合奏団といい、京響や大阪フィルを退職した人から、中学生くらいの子供とそのお母さんなど、いろいろな人で構成されているアマチュア・オーケストラだった。他にも親子だとか、その子供さんも客席にいたりとか、とてもアット・ホームな楽団だった。
子育て講演と言うことだったが、曲ごとに作曲者や曲の解説程度でほとんど演奏だった。その方がよかったけど(笑)その中で、何歳位から楽器を始めるのかという話があった。もちろん、早いに越した事は無いだろうが、やはりヴァイオリンやピアノなど、オーケストラで演奏したいと思うなら、楽器は遅くとも4〜5歳から始めた方がいいそうだ。何でもそうだが、ある程度まで行くと、必ず壁にぶつかり、その壁を乗り越えるかどうかが上達の分かれ道なのだが、幼い頃から始めると、その壁を乗り越えるのが楽なのだそうだ。子供の吸収力と言うのは計り知れないから、その意見はよくわかるが、たぶん、一日に何時間も練習。嫌がって泣いても、必ず練習させないといけないだろう。大きくなった時のために、今がんばれば、我慢すればと言うのは、果たしていいんだろうか?親としては、非常に難しいところだ。まあ、普通の人は、それを勉強に向けているだけなのかもしれないけど。
夜は、陰陽でよたろう帝國主催「妄想科学対戦」を見てきた。なぜに科学?もしかすると、幼少期に学校の前で月一回売られていた「科学と学習、どちらを買うかの葛藤」を意味するのだろうか??謎だ。出演は、荘園、水鏡とよたろう帝國の3バンドだった。
いつものように、京都駅で子供たちを妻に預け、そのまま歩いて陰陽へ。烏丸通と平行に走っている小さな道を歩くと、昔からの職人の店をいろいろ発見する事ができる。今回目についたのは、胡粉を使った天然絵の具の店。ここでは、40歳くらいまでの職人も募集していた。伝統工芸は、継承すべきものだが、食っていけなくてはどうしようもない。難しいところだ。
御池を上がったところで、ISSIさんとすれ違った。陰陽を通り過ぎ、ケーキ屋の前でジョージくんとさめさんとすれ違った。実は次の日も、いろいろすれ違う、すれ違いの二日間だった(笑)てなことは別スレに書く事にして、妄想科学対戦。トップ・バッターは荘園だったが、どうしたんだろう?今まで見た中で、一番悪い出来だった。特に、新しい曲は、まだこなれてないからだろうか、西尾さんのギターが歌ってない。藤井さんのMCも、何となく張りが無かった。どうした荘園!また、以前のようなプレイの復活を願いたい。とは言え、普通のレベルより、よっぽど上手いのだが。
次に、東京から来た水鏡。和風ロックという感じが、何となくよたろう帝國に似ているな〜っ。でも、ルックスは見慣れている分、よた帝の方が上だ(爆)月一でライブをやっているというだけあり、安定した演奏を聴かせてくれた。ヴォーカルの女性が、曲の雰囲気に合わせて、静々と登場したり退場したりして、「静」「雅」な空間を構築していた。ところが、キーボードの人が、なんか立ったり座ったり、機材いじって効果音出したりと落ち着かない。裏方さん的動きで、ヴォーカルの作った雰囲気台無し。ただ、このひ弱そうなキーボードさん、MCはええ声だった(笑)でも、全体的な雰囲気を大切にしたいなら、MCはもっと落ち着いた感じにするか、他の人が取るべきだろう。
また、独特のメロディやアレンジで、特色が出ているのだが、歌い方や曲のテンポとリズムが、どの曲も同じ感じで、一曲聞いたら、それでええやん。と言う感想だった。コンセプトがあったとしても、もうちょっとバラエティに富んだ作品が並べばよかったな。あと、虫の声が効果音として使われており、曲の前後に流れる。これも雰囲気作りに一役買っている。だが後半、日暮しの声が流れると、とたんに感じる違和感。あれ?なんでだ?そうか!秋から夏の終わりに季節が逆行してるやん。だから、何となく気持ち悪かったのか。SE使って風景を見せたければ、その辺も、もうちょっと気を使って欲しかったかな。
さあ、かなり辛口でまいりました、今回のレポ(爆)よたろう帝國の運命やいかに?
今回は、笑っていても悲しそうな顔、えりたん♪がお休み。その分をBrendaさんがカバーするようだ。最近歌詞カードが配られるようになったので、それを見ると、その日のセットリストがわかる。一曲目は「シベリア夜曲」か。これは、シベリア抑留の捕虜の悲哀を曲にしたそうだが・・・皇帝幾つだ?ジョージくんにもマイクが立っているので、久々にジョージくんがこれを歌うのか??と期待しながら見ていた。Brendaさんが歌った。考えてみりゃ、これえりたん♪の持ち歌じゃなかった(爆)ジョージくんは歌の代わりに手作り二段ショルキーを堪能させてもらった(笑)
水鏡と同じく、和風プログレなステージだが、曲の多彩さが見ていて飽きさせない。言ってしまえば、バラバラなんだが、別にまとまっている必要も無いし、その方が楽しい。バンドのコンセプトは、変態だったことが、今回明らかになったが、そのコンセプトがよく出た曲「肉電車」で、ちらさん大爆笑。アンコールの「恐竜王」で、えりたん♪に代わって歌ったBrendaさんの、卵から生まれるパフォーマンスが見られるかと期待したが、残念ながらそれは無かった。と言う事で、今回はよたろう帝國の変態勝ち!って言う楽しいイベントだった。
保育園に近づくと、クラシック音楽が聴こえている。今日の講演で使うんだろうなと思い、ホールに入ると、ありゃ!弦楽のミニ・オーケストラが!!どうやら講演というより公演のようだ。預けられているヨースティーたちも、席を作ってもらい座っている。これは!と、すぐにチピラを学校へ迎えにいき、ミニ・コンサートを鑑賞した。前半はポニョやドラえもんなどのアニメ曲が中心。曲の度にチピラ歌う(笑)後半は、モーツアルトやエドガー、ドボルザークなど、クラシックの一部を大人向けとして演奏してくれた。この弦楽団。ムジーク・クライン室内合奏団といい、京響や大阪フィルを退職した人から、中学生くらいの子供とそのお母さんなど、いろいろな人で構成されているアマチュア・オーケストラだった。他にも親子だとか、その子供さんも客席にいたりとか、とてもアット・ホームな楽団だった。
子育て講演と言うことだったが、曲ごとに作曲者や曲の解説程度でほとんど演奏だった。その方がよかったけど(笑)その中で、何歳位から楽器を始めるのかという話があった。もちろん、早いに越した事は無いだろうが、やはりヴァイオリンやピアノなど、オーケストラで演奏したいと思うなら、楽器は遅くとも4〜5歳から始めた方がいいそうだ。何でもそうだが、ある程度まで行くと、必ず壁にぶつかり、その壁を乗り越えるかどうかが上達の分かれ道なのだが、幼い頃から始めると、その壁を乗り越えるのが楽なのだそうだ。子供の吸収力と言うのは計り知れないから、その意見はよくわかるが、たぶん、一日に何時間も練習。嫌がって泣いても、必ず練習させないといけないだろう。大きくなった時のために、今がんばれば、我慢すればと言うのは、果たしていいんだろうか?親としては、非常に難しいところだ。まあ、普通の人は、それを勉強に向けているだけなのかもしれないけど。
夜は、陰陽でよたろう帝國主催「妄想科学対戦」を見てきた。なぜに科学?もしかすると、幼少期に学校の前で月一回売られていた「科学と学習、どちらを買うかの葛藤」を意味するのだろうか??謎だ。出演は、荘園、水鏡とよたろう帝國の3バンドだった。
いつものように、京都駅で子供たちを妻に預け、そのまま歩いて陰陽へ。烏丸通と平行に走っている小さな道を歩くと、昔からの職人の店をいろいろ発見する事ができる。今回目についたのは、胡粉を使った天然絵の具の店。ここでは、40歳くらいまでの職人も募集していた。伝統工芸は、継承すべきものだが、食っていけなくてはどうしようもない。難しいところだ。
御池を上がったところで、ISSIさんとすれ違った。陰陽を通り過ぎ、ケーキ屋の前でジョージくんとさめさんとすれ違った。実は次の日も、いろいろすれ違う、すれ違いの二日間だった(笑)てなことは別スレに書く事にして、妄想科学対戦。トップ・バッターは荘園だったが、どうしたんだろう?今まで見た中で、一番悪い出来だった。特に、新しい曲は、まだこなれてないからだろうか、西尾さんのギターが歌ってない。藤井さんのMCも、何となく張りが無かった。どうした荘園!また、以前のようなプレイの復活を願いたい。とは言え、普通のレベルより、よっぽど上手いのだが。
次に、東京から来た水鏡。和風ロックという感じが、何となくよたろう帝國に似ているな〜っ。でも、ルックスは見慣れている分、よた帝の方が上だ(爆)月一でライブをやっているというだけあり、安定した演奏を聴かせてくれた。ヴォーカルの女性が、曲の雰囲気に合わせて、静々と登場したり退場したりして、「静」「雅」な空間を構築していた。ところが、キーボードの人が、なんか立ったり座ったり、機材いじって効果音出したりと落ち着かない。裏方さん的動きで、ヴォーカルの作った雰囲気台無し。ただ、このひ弱そうなキーボードさん、MCはええ声だった(笑)でも、全体的な雰囲気を大切にしたいなら、MCはもっと落ち着いた感じにするか、他の人が取るべきだろう。
また、独特のメロディやアレンジで、特色が出ているのだが、歌い方や曲のテンポとリズムが、どの曲も同じ感じで、一曲聞いたら、それでええやん。と言う感想だった。コンセプトがあったとしても、もうちょっとバラエティに富んだ作品が並べばよかったな。あと、虫の声が効果音として使われており、曲の前後に流れる。これも雰囲気作りに一役買っている。だが後半、日暮しの声が流れると、とたんに感じる違和感。あれ?なんでだ?そうか!秋から夏の終わりに季節が逆行してるやん。だから、何となく気持ち悪かったのか。SE使って風景を見せたければ、その辺も、もうちょっと気を使って欲しかったかな。
さあ、かなり辛口でまいりました、今回のレポ(爆)よたろう帝國の運命やいかに?
今回は、笑っていても悲しそうな顔、えりたん♪がお休み。その分をBrendaさんがカバーするようだ。最近歌詞カードが配られるようになったので、それを見ると、その日のセットリストがわかる。一曲目は「シベリア夜曲」か。これは、シベリア抑留の捕虜の悲哀を曲にしたそうだが・・・皇帝幾つだ?ジョージくんにもマイクが立っているので、久々にジョージくんがこれを歌うのか??と期待しながら見ていた。Brendaさんが歌った。考えてみりゃ、これえりたん♪の持ち歌じゃなかった(爆)ジョージくんは歌の代わりに手作り二段ショルキーを堪能させてもらった(笑)
水鏡と同じく、和風プログレなステージだが、曲の多彩さが見ていて飽きさせない。言ってしまえば、バラバラなんだが、別にまとまっている必要も無いし、その方が楽しい。バンドのコンセプトは、変態だったことが、今回明らかになったが、そのコンセプトがよく出た曲「肉電車」で、ちらさん大爆笑。アンコールの「恐竜王」で、えりたん♪に代わって歌ったBrendaさんの、卵から生まれるパフォーマンスが見られるかと期待したが、残念ながらそれは無かった。と言う事で、今回はよたろう帝國の変態勝ち!って言う楽しいイベントだった。
ソフトと生チャ ― 2010年04月30日
25日(日)、いい天気だ。妻と子供たちは、前日から妻の実家へ行ってるので一人。のんびりと休日の朝を過ごしたいのだが、9時から町内のソフトボール大会に出場だ。それまでに洗濯して靴洗って布団干してと、一人なのでいつもより忙しい。
町対抗ソフトボール大会。昔は多くの出場チームがあったが、今回は5町内だけ。小学生の頃は、子供のソフトボール大会もあり、夏休みは朝から練習したけど、今はそれも無くなり、寒い状態となっている。でも、外はぽかぽか陽気で、絶好の運動日和。トーナメントは、初回不戦勝で、いきなり準決勝から。去年は、結構活躍したのだが、今年はあかんな〜。4打席凡退。なんか、球が前に飛ばない。パワー不足を感じてしまった。おまけに、一塁まで走ったら、足つりかけるし(爆)秋に出るなら、トレーニングして、再び活躍だ!とその時は思うけど・・・あ〜、まだ手が痛い(爆)
少し昼寝して、午後からみやこめっせで行われた「Pick Up開店5周年イベント、タマリスク」を観に行った。実は、前日のよた帝ライブに来ていたちらさんが、行けなくなったのでとチケットをいただいたのだ。「スーパー・ギタリスト、スケジュール調整中」チケットにも書いてあったが、実はそれがCharだそうで、それは見てみたいな〜と思い、行く事にした。
ただ、その日は子供たちを迎えにいかなければならないので、妻の実家へまず車で出かけ、そこから電車で行く事にした。まず、車で出かけたら、両親の車とすれ違った。そして、地下鉄のホームで、朝から植物園に行ってた、チピラたちとすれ違った。それから、会場へ向かう途中、近代美術館の前で、美術館帰りの小学校の同級生とすれ違った。と、前日からのすれ違いはこれで終わり。
みやこメッセの会場は、地下の大展示場だった。中に入ると、焼き鳥の匂いと煙。会場後ろでは、いろいろな屋台が出店していた。広い会場は、後ろ半分がテーブル席。前はスタンディングとなっており、2時〜8時の長丁場を楽に楽しめるようにしてあった。最初に入って、結構目についたのが小学生。それと、シニア世代。親子三代って感じで、とてもライブとは思えない。何だろう、この客層の広さは。この日の出演は、京都にゆかりのあるアマチュアたちが前半。そしてメインアクトは、大我と言う小学生プロ・ドラマーと、SHIHO、小島良喜、金澤英明の4人でのスペシャル・ユニット、タマリスク。
大我って子は、以前テレビなどで話題になったと聞いた事はあるのだが、テレビも見た事無かったし、演奏も聞いた事無かった。ただ、名前から、亀田兄弟みたいに、うっとしいんじゃないかと、勝手に想像していた(笑)ところが、叩くのはJazzなんやね。うっとしいどころか、とってもかわいい!しゃべってもかわいい!!出しゃばらず、引くところは引く。ここぞと言う時は、ドンスカ!突然ピアノからキメを振られても、ちゃんとついて行ったり、メンバーの演奏に合わせて、自らキメて、メンバーを喜ばせたりと、なんともすばらしい。jazzはよくわからないけど、ほんと、見て、聞いて楽しかった。ただ、カーペンターズの「Close to you」で8ビートを叩いた時はぎこちなく、いまいちだったのが、ちょっと笑けた(笑)でも、またそこがかわいいさ!そして、親子連れの観客たちは、大我の友達とかなのかな。そう考えると合点が行く。
さて、期待のCharはと言うと、来なかった(爆)Pick Upのママが「口頭でCharが出演するかもと言ってたが、今朝レコーディングの都合で行けないと連絡があった、申し訳ない」と頭を下げてた。謝られてもね〜、それはいかんでしょ。他のイベントでも、よく「大物アーティスト出演予定」などとうたわれたものがあるが、あまり好きではない。もちろん、誰とは明記してないし、責任無いと言うかもしれないが、口頭で触れ回ってるなら同じ事。少ないだろうが、その人目当てでチケット買う人もいるだろう。詐欺だと言われても、仕方ない。今や、口コミなんかは、メールやTwitterなどで、瞬時に全世界を駆け巡るんだから、その辺はもっと慎重にしないと、すばらしいイベントも台無し。イベントを盛り上げようと努力したことはわかるけどね〜。下手すると、店の信用自体に関わるからね〜。でも、タマリスクはよかった!
町対抗ソフトボール大会。昔は多くの出場チームがあったが、今回は5町内だけ。小学生の頃は、子供のソフトボール大会もあり、夏休みは朝から練習したけど、今はそれも無くなり、寒い状態となっている。でも、外はぽかぽか陽気で、絶好の運動日和。トーナメントは、初回不戦勝で、いきなり準決勝から。去年は、結構活躍したのだが、今年はあかんな〜。4打席凡退。なんか、球が前に飛ばない。パワー不足を感じてしまった。おまけに、一塁まで走ったら、足つりかけるし(爆)秋に出るなら、トレーニングして、再び活躍だ!とその時は思うけど・・・あ〜、まだ手が痛い(爆)
少し昼寝して、午後からみやこめっせで行われた「Pick Up開店5周年イベント、タマリスク」を観に行った。実は、前日のよた帝ライブに来ていたちらさんが、行けなくなったのでとチケットをいただいたのだ。「スーパー・ギタリスト、スケジュール調整中」チケットにも書いてあったが、実はそれがCharだそうで、それは見てみたいな〜と思い、行く事にした。
ただ、その日は子供たちを迎えにいかなければならないので、妻の実家へまず車で出かけ、そこから電車で行く事にした。まず、車で出かけたら、両親の車とすれ違った。そして、地下鉄のホームで、朝から植物園に行ってた、チピラたちとすれ違った。それから、会場へ向かう途中、近代美術館の前で、美術館帰りの小学校の同級生とすれ違った。と、前日からのすれ違いはこれで終わり。
みやこメッセの会場は、地下の大展示場だった。中に入ると、焼き鳥の匂いと煙。会場後ろでは、いろいろな屋台が出店していた。広い会場は、後ろ半分がテーブル席。前はスタンディングとなっており、2時〜8時の長丁場を楽に楽しめるようにしてあった。最初に入って、結構目についたのが小学生。それと、シニア世代。親子三代って感じで、とてもライブとは思えない。何だろう、この客層の広さは。この日の出演は、京都にゆかりのあるアマチュアたちが前半。そしてメインアクトは、大我と言う小学生プロ・ドラマーと、SHIHO、小島良喜、金澤英明の4人でのスペシャル・ユニット、タマリスク。
大我って子は、以前テレビなどで話題になったと聞いた事はあるのだが、テレビも見た事無かったし、演奏も聞いた事無かった。ただ、名前から、亀田兄弟みたいに、うっとしいんじゃないかと、勝手に想像していた(笑)ところが、叩くのはJazzなんやね。うっとしいどころか、とってもかわいい!しゃべってもかわいい!!出しゃばらず、引くところは引く。ここぞと言う時は、ドンスカ!突然ピアノからキメを振られても、ちゃんとついて行ったり、メンバーの演奏に合わせて、自らキメて、メンバーを喜ばせたりと、なんともすばらしい。jazzはよくわからないけど、ほんと、見て、聞いて楽しかった。ただ、カーペンターズの「Close to you」で8ビートを叩いた時はぎこちなく、いまいちだったのが、ちょっと笑けた(笑)でも、またそこがかわいいさ!そして、親子連れの観客たちは、大我の友達とかなのかな。そう考えると合点が行く。
さて、期待のCharはと言うと、来なかった(爆)Pick Upのママが「口頭でCharが出演するかもと言ってたが、今朝レコーディングの都合で行けないと連絡があった、申し訳ない」と頭を下げてた。謝られてもね〜、それはいかんでしょ。他のイベントでも、よく「大物アーティスト出演予定」などとうたわれたものがあるが、あまり好きではない。もちろん、誰とは明記してないし、責任無いと言うかもしれないが、口頭で触れ回ってるなら同じ事。少ないだろうが、その人目当てでチケット買う人もいるだろう。詐欺だと言われても、仕方ない。今や、口コミなんかは、メールやTwitterなどで、瞬時に全世界を駆け巡るんだから、その辺はもっと慎重にしないと、すばらしいイベントも台無し。イベントを盛り上げようと努力したことはわかるけどね〜。下手すると、店の信用自体に関わるからね〜。でも、タマリスクはよかった!
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