なんで花火は雨でも湿らない?2010年08月12日

立秋を過ぎても、Unusual Heat(異常な暑さ)の後は台風襲来による豪雨。京都市内も、冠水はわかるがなぜか道路陥没に隆起と、天変地異が続いている。

10日は久々の雨だと思ったら、各地で大雨洪水警報発令。宇治川の花火大会は中止だろうと思っていたのに、雨の中決行すると言う。徐々に快方に向かってはいたが、しっかりと雨は降り続いている。一日延期すれば、数百万円以上の経費がかかるのはわかるが、そこには観客の安全なんか全く無視。財政難のなか、毎年続けているからしょうがないと見るべきなのか・・・。

チピラとヨースティーも、一応浴衣を着て、車でいつものポイントへ。車中から見るので、途中かなり雨が激しかったが関係なし。それでも、結構な人が雨に濡れながら見ていた。みんな花火好きなんだね。私も昔は、ひと夏に3つから4つは見に行ってたけど。

東京の成増に住んでいた頃は、会社のあった青山で神宮の花火大会。そして、マンションでは板橋の花火大会が定番だった。マンションが高台にあり、屋上で宴会しながら花火を楽しんだ。毎週土日には、豊島園や遠くの花火が、小さいけれど一度に3つ4つ見えていて、「関東平野だな〜」なんて思いながら週末を過ごしていたことを思い出した。