夏が去る前に ― 2010年09月08日
stonecold(水玉キモ男)さんが千葉へ引っ越すので、送別会をするという知らせを聞いたのは、ちょうど一週間前。彼とマイミクになった次の日だった。その知らせは、まさに寝耳に水。その前の週のフォリナー・セッションに観戦に来てくれた時には、そんなこと一言も言ってなかったのに。
無類のTOTO好きで、ルカサーなら何でも弾けるという話だったが、実際に彼がTOTOを演奏しているのを見た記憶は、あまり無い。いや、もちろん弾けると思っているけど(爆)彼の演奏で憶えているのは、あまだ省吾バンド、マイケル・シェンカーのコピバン、ナイト・デンジャーで演奏している姿だ。TOTOバンドでの演奏を、一度ちゃんと見てみたかったな。いや、それは向こうへ行ってからやってくれるのかもしれない。
ギタリストとしての腕は、プロに近いものがあり、パフォーマンスもしていたのだが、ステージを降りた彼は、全く正反対。自身でも裏方大好きと言っていた。実際、セッションや対バン等で一緒になると、他人の機材のセッティングや、弦が切れた時の素早い対応等、普通の人が目の届かないところまでしっかりとフォローしている姿を何度も見たし、またお世話になったりした。アマチュアで、そんな風に他の人のことを気にかけているのは難しいので、惜しい人がまたいなくなったな〜ッて感じだ。
今後は、長年活躍していた関東に戻り、再び活躍することだろう。たまにはこちらにも帰ってくるそうなので、その時は、またセッティングしてもらおうっと(笑)
風邪も気合いで飛んで行く ― 2010年09月14日
9月8日(水)台風の影響で、久々の雨。そして台風一過の9日から、夜はかなり過ごしやすくなった。と、油断していたら、寝冷えで風邪をひいてしまった。10日(金)は、朝から風邪薬飲んでいたが、しんどい・・・。夜にはしんどさもピークに。ああ、やわな身体になったな〜。
11日(土)は、幾分マシだが、やはりすぐれない。だが、この日は久々のエコセンの日。ヨースティーは、保育園がいいというので、チピラと自転車で出かける。暑いのか冷や汗かわからない汗が出て、なんとかエコセンを乗り切り帰宅。ヨースティーが最近はまっている、虫キング合虫ガッツと言うゲームをやりに、スーパーへ連れて行くから、早く迎えにいくと約束していたが、5時前まで休息。3人で合虫ガッツをやりに行った。
そして、12日(日)は、区民運動会。朝7時からテント張りに行かなければならない。ああ、死ぬかも・・・。なんて思ったが、風邪はかなりマシになっていた。テントを張って一旦帰宅。朝食をとって、開会式へ。今年から小学生のチピラは、いろいろな競技に出場できる。100m走に小学生リレー、障害物競走に出場した。が、あんまり勝つ気もないのか、ぴょこぴょこ走ってドベ(笑)ヨースティー相手だと、あんなに負けるの嫌がるくせに。
私が出場したのは、膨らました風船をおしりで割るケツ圧競争、玉入れ、綱引き、そしてヤマカン競争。これは、スタートから10m位に赤、緑、黄色のカードが入った箱があり、まずそれをひとつ取る。再び走り出した後、そのうちの1色が提示され、その色を持っていればそのまま走り、違う色なら、箱まで戻って正解の色を取って走るというもの。そして、私の競争相手の中に、小学校の校長先生がいた。
この校長、休みの日や夜も、行事等があると必ず参加してくれる、とても熱心な先生だ。姿を見ると、どんな遠くからでも挨拶もしてくれる。ケツ圧競争では、難なく1位を取ったが、う〜ん、これは勝つべきか(笑)「赤、赤、緑と出てますから、そろそろ黄色が出るかも」と分析までしている。本気と書いてマジだ!
いよいよ我々の番。6人でスタート。緑にするか、黄色にするか・・・。私は、校長先生と同じ緑にした。他の4人は、赤と黄色に分かれている。校長先生が先に行く。後をついてしばらく進んで・・・緑の札が提示された。よし!と二人がダッシュ。校長と一騎打ちだ!校長先生は10歳年上。徐々に差を詰めたが・・・う〜ん、抜こうか、どうしようか・・・と迷いが、来年はヨースティーもお世話になるしな〜、などと考えたら、このまま花を持たせるのがいいのかな〜。コーナーのアウト側にぴったりついて、いよいよ直線。すると、横のテントから子供たちの「校長先生、がんばれ〜!」と言う応援の声が聴こえる。それを聞いた私は・・・「よし、抜いたるで!(爆)」と、ラスト・スパートを切った。しかし、普段子供相手に遊んでいる校長、なかなか簡単には抜かせてくれない。ほとんど同時くらいにゴール。しかし、追い上げた私が少し勝ったようで、見事1位を獲得した。これで立派な悪役だ(爆)チピラに「校長先生に勝ったの見た?」と訊いたら「泥団子作ってたから見てなかった」だと!
うちの町内は、いつもいい成績なのだが、去年は総合3位にも入らなかった。今年も優勝した競技も無かったので、全く諦めてたのだが、何と準優勝!優勝以外は、点数がばらけたようだ。いや〜、こんなこともあるんだな。予想外の結果に、足洗いも大いに盛り上がった。そして今日は、綱引きで腕痛い・・・。ライブの前に、綱引きはしない方がいいでしょう。
一年振りの夜想 ― 2010年09月20日
19日(日)昼頃に鴻ノ巣山運動公園へ。朝晩涼しくなったとは言え、日中は結構暑い。気候もよくなってきたから、結構な人でかと思ったが、そうでもなかった。途中ヨースティーが行方不明に。遊んでいる子供たちの中から探すのは、結構難しい。しかし見つからない。すべり台の方や駐車場も見に行ったがいない。まさか一人で山の方へ?それは無いと思うが、念のために見に行った。ちょうどコースの真ん中辺りで見つかったと電話があった。アップダウンの山道を1キロ近く。疲れた。ヨースティーは、最初に弁当を食べたところにいたようで、探していた小一時間ずっと待っていたようだ。
その日は夜からともこっちのBaby Doll主催のライブを観に夜想へ。対バンにはOTさんの歌うMr.BigのコピバンBig Loveも出ていた。Baby Dollは、ちょうど去年のイベントにE.F.T.で出演させていただいた。あれからもう一年か〜。今回の見所は、なんと言ってもダイゴくんとともこっちの「エロがらみ」(爆)いや〜、バンドの看板パフォーマンスが出来てよかったね!
そしてBig Love。OTさんの日記で、リハの模様など事前に見ていたが、生で見るスピード感はすごかった。10月に名古屋からMr.Bigのコピバンが来るが、これは告知とともにまた別の日に。
あきらめ顔は早すぎる ― 2010年09月21日
保育園のプリントに、最近すぐに「無理。出来ない」という子供が多いと言う記事があった。それが、少しやってみて、難しいからと言うのではなく、全く何もしないうちから、いきなり「無理。出来ない」と即答するそうだ。うちの子たちも、やはり良く口にする。そんな時は、とりあえずやれ!とやらせてみる。チピラは好奇心旺盛なので、わりと何でもやりたがるが、ヨースティーは、お姉ちゃんがやってるとやりたがるが、自分一人ではなかなかやりたがらない。
とりあえずやってみて、うまく出来ることもあるし、出来ないこともある。いや、まだまだ上手く出来ないことの方が多い。うまくできた時は、出来て当然という誇らしげな笑顔。出来ないと、すぐに投げ出すこともあるが、こちらがヒントやちょっと手助けをしてやるとできたりする。その時も、出来なかった時の泣きそうな顔から、一転、やり遂げたという笑顔になる。また、自分なりに工夫して、ちょっと違うけどそれに近いものが出来たりすると、得意満面だ。
そんな風に、結果的に違ったものが出来上がっても、やり遂げたという達成感と自信。どうすれば、完成に近づけるかと工夫して考えることは、子供にとって大切だと思う。すぐにあきらめずやることで、またひとつランク・アップできる。簡単にあきらめて「無理。出来ない」と言うことは、自分の成長を妨げるだけだ。確かに、本人にはレベル的に無理なものもあるかもしれないが、じゃあどこまで出来るのか。どんな風にしたら、少しでも近づけるのかと試行錯誤しながら考えるプロセスが大切だと思う。それに、少しは努力する時間も必要だ。それ無しに出来るのは天才だけ。でも、なかなかやってくれないのが現実だな〜。
無理、出来ないと、そこでストップするんじゃなく、無理だけど、出来る方法はないかと言う風に、何でもトライして欲しい。出来ないとやらないは違うし、全く出来ないわけではない。遠回りしたっていい。完成の方法はひとつじゃないから。しかし、周りが即あきらめる子ばかりだと、やはり影響はあるだろうな。それに、親の方も、つい手を貸したり、過保護になったりする。昔だと、兄弟が多かったから、それほど子供に手をかけることも少なかっただろうが、今はひとりの子供に対して接する時間も多い。それはいい面もあるけど、そう言う悪い面も引き出しやすくなるんだろうな。これからいろいろな事が一人で出来る歳になってきたから、親も子離れが必要か・・・。
【追記】
もう少し大きくなると、今度は「めんどくさい」と言う言葉ですべてを投げ出そうとする。めんどくさいと言うことは、なんらやらない理由になっていないのだが、当然というように言われることが多い。確かに、めんどくさいことはめんどくさいが、めんどくさいことをめんどくさいと言ってめんどくさがっていては、よけいにめんどくさいことになりかねない。また、めんどくさいことをファッションのように捕らえているんじゃないかと思うこともある。めんどくさいことはかっこ悪くて、めんどくさいことをやらないのはカッコいいと。
などと、わかったようなことを言ってると、めんどくさい奴なんて言われるかもしれないな〜
こおろぎ'10 ― 2010年09月26日
すっかり秋だ。あれほど厳しかった残暑は、どこへ行った?と言うくらいの、変わり身の早さ。そう言う人もたまにいるが、同じくちょっとついて行けない。風邪はこの前ひいたので、もう大丈夫とは思うが、涼しいからと窓開けっ放しは危険だな。
カエルの声から虫の声に変わると、秋だな〜ッて感じるが、最近となりの庭から、あんまり虫の声が聞こえてこないな。暑さで全滅したのかな?しかし川原では、虫たちがうるさいくらい鳴いている。そして、チピラが学校の授業で、コオロギを捕まえてきた。
川原でコオロギを捕まえたらしいが、網で捕まえたのかと訊くと、手で捕まえたと言ってた。チピラは、虫触るのは平気だ。しかし、ヨースティーはダメ。バッタも「ピョンて跳ねるからイヤ」と言って触らない(笑)でも、カブトやクワガタ虫は好きなのにな〜。触らないけど(爆)そして、今週末は、捕まえたコオロギを家で世話する担当だと、ケースを持って帰ってきた。
小さなケースの中に、コオロギが6〜7匹入っている。そして、時おり心地よい声で鳴いてくれる。なんともいいもんだ。しかし、コオロギをまじまじと眺めてみると・・・色と言い、形と言い、どう見てもゴキブリと変わらん(爆)
そう、バッタなら、きれいな緑とか、枯れ草色とか、たまにピンクとかいるし、目は仮面ライダーかウルトラマンを連想させるものもあるが、コオロギはね〜。まだ鈴虫の方がマシ(笑)ほんと、ゴキブリとの違いは、きれいな声で鳴くか鳴かないかだけ!
鳴くか鳴かないかの違いで、敵のように嫌われるか、秋の風物詩と喜ばれるかの差が出るとは。もしゴキブリが、きれいな声で鳴いたなら、もっと好かれていたんだろうか?
キジも鳴かずば撃たれまい。ゴキブリも鳴けば打たれまい。
10月はライブ! ― 2010年09月27日
10月、11月と、FOREFINGERライブします!
- 10月9日(土)
- 【My Generation Vol.7】
- 会場:祇園Silver Wings (Tel 075-204-9966)
- 開場:17時30分
- 開演:18時
- 出演:
- 18時〜 Yngboo Tatsumsteen & Suzulynn Turner
- (イングヴェイ・マルムスティーン&ジョー・リン・ターナ)
- 18時35分〜 FOREFINGER (as FOREIGNER)
- 19時30分〜 MR. DICK (as MR. BIG) from 名古屋
- 20時25分〜 宇宙征服 (as UFO) from 東京
- 21時20分〜 Bueen (as Queen)
- チャージ:2000円(with 1 drink)
- そして次の日
- 10月10日(日)
- 【伏見エコ音楽祭】
- 会場:京阪藤森駅徒歩5分、西浦公園特設ステージ
- 月が変わっても続きます!
- 11月21日(日)
- 【おとなのK-ON】
- 会場:木屋町Blackbox
- 開場:15時30分頃
- 開演:16時頃
- 出演:FOREFINGER (as FOREIGNER)
- Magical Mistery (70〜80年代洋楽ロック)
- ROYAL FAMILY (as QUEEN) from 東京
- ちら&あや&りか with Marty (アニソン神曲)
- Marty & Keiko (70〜80年代歌謡ポップ)
- チャージ:2200円(ドリンク別)
秋祭りもたけなわの頃、京都祇園でライブ。「対決」だそうです。名古屋からは、じゃんきーさん、みやっちのMr.Dick。東京からは宇宙征服と、なんとも強力なメンツです。そして、フロント3人で350kgを肥える、いや超えると言う噂のBueen。この対決を見逃すな!
チケット絶賛取り置き中です!
当日は、10時頃から藤森駅周辺複数箇所でライブがあります。バンドあり、弾き語りあり、フリー・マーケットありと、当日は京エコロジー・センター周辺で楽しい催しがいっぱい。楽しみながら、エコについて考えてみましょう。FOREFINGERの出演時間は、だいたい15時前後。フリー・イベントですので、お気軽にお越し下さい。
どれも魅力的で迷っちゃう〜。それなら大人買いで、全部行っちゃえ!
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