ABOABO&KROCKARK2011年04月08日

2日、TO-MIちゃんのABOABOとハポさんのKrockarkを見に和音堂へ行ってきた。19時30分開演の連絡をもらっていたので、20分頃に行ったら、もう始まってた(笑)でも、2つとも出番は後だったから大丈夫だった。

会場は既に満員。バンドが入れ替わる時に前の適当な席に行こうと思ったが、客は入れ替わる気配無し。仕方なくセンター最前列に陣取らせてもらった。出演者と客層って、結構固まる傾向にあって、知り合いばかりか、誰もいないか。この日はほとんど知らない人ばかりだった。お客さんで顔見知りはちらさんくらいで、向こうはなぜ私が来たのかと驚いていたが、私もちらさんがいたのはちょっとビックリだった(笑)

ABOABOのステージは、昭和歌謡などの選曲。やっぱTO-MIちゃんはいいな〜。この日が誕生日で、年齢もカミング・アウト(笑)知ってたけど、若く見えるよな〜(←褒め言葉だが、微妙だな)。この日は声の調子が悪かったみたいだが、それほど悪くは感じなかった。何よりも、歌っている姿がいいと、TO-MIちゃんの正面1mに座って見ていた。でも、ここの席って・・・恐れていることがあったのだ。そして、それが現実に・・・!「みんなも歌ってください!」と、マイクを向けられた。やっぱり〜、向けるよな〜(笑)ちゃんと歌いましたよ。

そして、この日がデビュー・ライブだったKrockark。ヴォーカルはkeiさんだ。keiさんの歌も、前から聞きたいと思っていながら、なかなか機会が無かった。ハポさん曰く、目指すはトリオじゃないけど、BBAとかクリームとかの70年代ロック。オリジナルとコピーを半々に演奏したけど、オリジナルがよかったよ!もちろん初めて聞くけど、結構キャッチーで、すんなりと耳に入って来た。それに、演奏がタイトでよかった。ハポさんのベースは、メタルのときとは違い、オーソドックスな音だったけど、こっちの方が好きだな。keiさんの見せるヴォーカルもよかったし、バンドとしてのまとまりが音に出てて、いっぱい勉強させてもらった。

終演後、よかったら前座として使ってくださいなんて言われたけど、一緒にやるなら、もっと練習しなきゃ!って思いながら、いい演奏を聴いて、電車の中で一人ニタニタしてしまった新年度最初のライブ観戦だった。

兄弟でお出かけ2011年04月21日

4月ももう後半。書きたいこともあるけど、なかなか考えがまとまらず。とりあえず、出来事だけでも記しておこう。

4月2日(土)は、妹と子供達を連れて、鴻ノ巣山運動公園へ。天気も良く、去年から水が無かった小川に水が復活しており、裸足で水に入って遊ぶ。

4月3日(日)妹と子供達、弟の家族とうちの、総勢12人でひらパーへ行く。前日は気温15度を超え、暑かったが、その日は10度行くか行かないか。ひらパーは吹きっさらしで、寒かった。遊園地であるひらパーは、子供達4人にはパスポート。ただし、保護者同伴の乗り物も多いので、大人は甥っ子だけパスポートを買い、残りの大人は寒さに震えながら見守る(笑)一番小さい、甥っ子の子供は、乗れる物が少ないのでパスポート無し。ちょっとかわいそうだったかな。しかし、考えてみると、兄弟3人で出かけたことなんて、この日が初めてじゃないか?いや、一度あったな。

あれは、私が小学校6年生位だったかな。そうすると、弟は5年生で、妹は幼稚園か。夏休みのある日、万福寺の裏、少年院の前の黄檗の市民プールへ3人で行った。距離は5〜6kmほど。自転車の後ろに妹を乗せ、弟と二台で出かけたが、途中宇治川を渡った隠元橋は、細いわりには車の往来が激しかった。歩道は無く、低い欄干すれすれを、落ちたら怖いな〜と思いながら走った記憶がある。

普段は電車で行く遠いところへ、子供だけで行くと言う、一種の冒険的興奮を憶えながらも、しっかり二人の面倒を見なければという緊張感。そして、楽しませてやらねばという使命感を子供心に持っていたからか、その時の事はよく憶えている。滑り台も無い、普通のプールだったが、とても楽しかった。

着いてから1時間半ほど経っただろうか、アナウンスが私の名前を呼んでいることに気づいた。何だろうと訊きにいくと、父が入り口にいた。雲行きが怪しく、夕立が来るだろうから迎えに来たというのだ。まだ入っていたかったが、急いで着替えて、自転車を軽トラの荷台に載せた。妹は助手席に、私と弟は乗れないので、幌の着いた荷台に乗って自転車を支えた。普段は危ないからと、乗せてもらえないが、その日は特別。そして、プールを出発した。と、ほとんど同時にスコールのようなどしゃ降りになった。ちょっと前まで、あれだけかんかん照りだったのに、いまは雷が鳴っている。迎えのタイミングと言い、おとうちゃんはすごいな〜と思ったのが懐かしい。兄弟で出かけたことも、二人なら結構あるが、三人で出かけたことはその時以外無いはずだ。

閉園が6時で、物足りなさそうだったが、それなりに満足していたようだ。しかし寒かった。

4月4日(月)、入学式があるので、妹達が帰った。午前中に、近所に土筆を採りにいこうと思っていたが、早めに帰るからと、土筆採りは断念した。関東では、まだまだ大きな余震が続き、原発も全く終息の気配を見せていない。このまま収まってくれたらいいが。新幹線を送った後、おばあちゃんが、ご飯を食べようと言うので、チピラ希望のサイゼリヤへ行った。連日外食だな〜。ヨースティーがメニューの生ハムのピザを指差しながら「これがいいかもしれないけど、なんか高そうだしな〜」と、確かに他のメニューの倍の値段(笑)と言っても600円ちょっとだが(爆)一応気を使っているのか(爆)今日は特別と、ドリンク・バーも付けた。

夜は、私の誕生日だからと焼き肉にした。肉を買いにいくついでに、午前中採れなかった土筆を採りにいった。先週出始めだと思ったが、一週間で、結構杉菜になっていた。同じ土手でも、場所によって結構太さが違う。来年は、こまめにチェックしなきゃ!そう言えば、今年は信楽へ、ふきのとう採りにいけなかったな〜、残念。

入学式2011年04月23日

4月6日(水)、ヨースティーの小学校入学式だった。晴天に恵まれたが、桜はまだつぼみが多いかな。保育園と違い、大きな校庭に体育館。受付が済むと、子供達はそのまま教室へ行き、親は体育館で待機。しばらくして、迎えの2年生が入場。そして、6年生に付き添われ、1年生が入場して来た。ヨースティー、緊張して顔がこわばっている(笑)祝辞や、チピラ達2年生の歓迎のシュプレヒコールと合奏、それが終わると校庭で写真撮影。そして教室へ。クラスは2つ。半分は、保育園の生徒なので、教室では緊張も解け、友達とふざけあってた。その後、学童で入所式があり家へ帰る。いよいよ明日から小学生か〜。チピラと違い、ちゃんとやって行けるのか・・・。心配をよそに、本人はやる気満万。その調子が続きますように。

入学式が終わって、向かいの家の子と遊んでいた。保育園では同じクラスだったが、小学校では分かれてしまった。他にも何人か遊んでいたようだが、夕方になり、妻が困ったことになったと言い出した。何かと訊けば、一緒に遊んでいた子が、ヨースティーの持っていた合虫カード(ゲーム・カード)をもらうと言ってもって帰ってしまったそうなのだ。それも、ランクの高いカードばかり十数枚。ヨースティーは、小さな声で嫌だと言ったそうだが、そのまま持って帰られたそうだ。その日初めて見た子だったそうだが、となりのクラスの新一年生らしく、向かいの子が名前を憶えていた。しょうがないから、明日学校で返してもらうように、自分で言いなさいと言っておいた。

次の日、帰って来たが、言えなかったようだ。休みだったかもしれないと言っているが、向かいの子に訊いたら、来ていたと言う。しょうがないから、先生に、一人で言えないようなので、ついて行って話を聞いてやってほしいと連絡帳に書いておいた。翌日の夕方、先生から電話があり、話し合いの場を持ち、ヨースティーがどうして欲しいのかをちゃんと自分の口から言うことが出来ましたと報告をもらった。しばらくして、その子と母親が、カードを持って来てくれた。ヨースティーが、はっきり言わなかったから、持って帰ったのだが、かわいそうに、怒られて半べそだった。30前後の若いお母さんだったが、うっとしい親じゃなくてよかった。まだ小さいうちはいいけど、大きくなるにつれ悪意があったり、金銭だったり、親が常識無かったりすると大変だろうな。これから色んなことがあるだろうけど、いちいち親が口出すのも嫌だし、どうしようもないときは、助け舟程度に。自分で解決できるトラブルと、そうでないことをちゃんと出来るようになってくれたらいいけど。

その後、小学校へは喜んで通っている。昨日は参観日。私の顔を見つけると、ニコニコして、ちらちらとこっちばかり見ていた(笑)カードのことでお世話かけたので、その後の懇談会も出ておいた。担任は、私より年上だが、頼りになるのかならないのか、わりとアバウトな感じだった(笑)しかし、いきなり先生にタメ口きく親もいてあきれたね〜。歳も40近いと思うのに。いまはこんな物なのかな?

マイジェネ92011年04月25日

23日(土)、Mojo Westにて"My Generation vol.9"を見た。昨年のフォリナー・セッションをきっかけに、まあさんとロンリーさんで結成された、フォリナーのコピバン・URGENTから、是非観に来てくださいという挑戦状が届いたからだ(笑)日本で唯一のフォリナーのコピバンを名乗っていた、我々FOREFINGERだが、思わぬライバル出現となった。これは是非とも偵察し、早い段階でつぶしておかなければならない(爆)

ギターが二人で、キーボードがいないと言うことを聞いていたので、どんな曲をやってくれるか楽しみだったが、開演前。レスポールにギター・シンセ・ドライバーが付いているのを発見。やはり、ギター・シンセで、キーボードやサックスのパートを演奏していた。うちでもギター・シンセを使ったことがあるが、ちゃんとしたキ−ボードはルールーさんがやってくれるので、効果音的にしか使わなかった。しかし、ギターしかいないこのバンドでは、大活躍だった。

そして、驚いたのが、ヴォーカルのロンリーさん。あっ、あれは・・・どこから見てもフィル・リノット(爆)髭付けてベース持てば完コピ!ベースのまあさんは、大好きだと言うジェフ・ピルソンのように、大きく足を開いて激しく演奏していた。ドラマーとギタリストも、ちょいメタルよりで、イメージとしては、ライブ・アット・ディアクリークって感じかな。今回は大活躍のシンセだったが、ギタ−2本の絡む「女たち」や「人生は闘い」、「ヘッドノッカー」なんかもやってほしい。「I'm gonna win」や「Woman in black」もいいな〜。よ〜し、我々も負けてられん!と言うことで、5月28日My Generation vol.10にて返り討ちにしてやる!

その後は、まさやんの陀羅尼助。新しいバンドかと思ったら、メンバーは前と同じ。ベースがuemuraさんで、今回はヘルプだそうだ。そして、転石偽装団。味ありすぎ(笑)そしてトリがBueenだった。今回のBueen。ペネカズさんがパワフルだったな〜。新メンバー、シーケンくんも登場したり、前回よりパワーアップ。ただ、ギターはパワーダウンしてたけど。それにしても、クイーンという扱いの難しい素材を上手く調理してました。

さあ、次は久しぶりのFOREFINGERのライブ。詳細は、またいずれ。

VIP2011年04月29日

今日ロンドンでは、ウィリアム王子のロイヤル・ウェディングが行われ、ロンドンはえらい騒ぎだったようだ。何で今日だったのかな?GW初日に当てたわけでもないだろうに。

ロンドンと言えば、6月にジャーニー+フォリナー+スティクスのジョイントライブがイギリス各地で行われるが、その後フォリナーとジャーニーは、一緒にヨーロッパ・ツアーを行うようだ。そしてアメリカに戻ってからは、ナイト・レンジャーを加えて、フォリナー+ジャーニー+ナイト・レンジャーって言うラインナップで全米ツアーを回るそうだ。いやいや〜、すごいな〜。

そして、フォリナーのオフィシャル・サイトによると、今回の全米ツアーでは、VIPチケットというのが用意されている会場があるそうで、いろいろな特典が付いているそうだ。ちなみにラス・ヴェガスでは以下のような特典が付くらしい。

  • 最前列、センタ−8席のリザーヴ・シート
  • メンバーと一緒に写真撮影
  • サイン入り写真
  • CDプレゼント
  • 記念バックステージ・パス
  • トート・バッグ
  • 駐車場サービス

これらが付いて、VIP価格US$130って、お買い得だな。この席でジャーニーも見られるのかな?しかし、普通の席がUS$25〜US$55だってんだからいいよな〜。30年前を思い出すわ(爆)

さあ、この夏はアメリカへGO!