炎のファーストライブ ― 2011年10月20日
10月2日(日)にやったなべっくのライブをアップしておかねば!
voltyがネットで見つけた、大学の同級生なべっちから、一緒にバンドをやろうと連絡があったのが、二年半くらい前だったかな?ナベッチは、十数年博多で働いてて、二年ほど前に転職して京都へ帰って来た。すると、博多時代の同僚で、同じバンドもやってたいでっちが大阪転勤になったので、再びなべっちとバンドをやろうと声をかけたのが始まりだ。それから、同級生というだけで、私に連絡が来た。たぶん、voltyから聞かされるまで、私がギターを弾いていたことなど知らなかっただろう(笑)
初めの頃は、ベース入れて4人だったが、そのうちやる気の無いベースが抜けて三人になった。ベーシストを捜すことも考えたが(たぶん、今でも考えているだろうけど)、とりあえず、ヴォーカル、ドラムス、ギターという変則のトリオで活動することにした。しかし、その編成では、アコースティック・ギターの方がいいんじゃないかと思い、Keithさんからアコギを譲ってもらい、アコースティックにアレンジして活動を続けた。
ライブも決まって無いのに、月一の練習を続けて二年あまり。いでっちが、知り合いのギタリスト、ひうらっちを連れて来た。彼は、ずっとアコースティックを弾いており、エレキに慣れて、まともに音が出ない私と違い、アルペジオもきれいに響かせる。その上、オリジナル曲も持って来た。しかし!その時点で、10月に、横浜転勤が決まっていたのだった。よし、転勤前にライブをやろう!と言うことで、挑んだスタジオ21だった。
セット・リストはこんな感じ。
- ラブレター(ブルー・ハーツ)
- 翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)
- 未来予想図II(ドリカム)
- 16小節の続き(ひうらっちオリジナル)
- オワリはじまり(かりゆし58)
他の出演者も、アコースティックの弾き語りばかり。常連さんらしく、みんな二十歳そこそこ。演奏も上手かったな。そんな中、我々だけバンド編成で挑んだ。緊張の一曲目の後半。お店がスモークを炊いてくれて、ステージも幻想的になった。しかし!ナベッチが、それを火事だと勘違いし、エンディングでいきなりストップ(爆)真顔で「火事ちゃう?火事ちゃう??」と、一人焦っていたのに爆笑。実はリハのとき、ライトの上に置いたスネアケースが焦げる事件があったので、てっきり火事だと思ったらしい。でも、煙の匂いじゃないし。
ハプニングの一曲目以降は、特に異常なし。時々間違って、手を止めても、ひうらっちがカバーしてくれるし(爆)最初で最後の、4人編成のライブは無事終了でした。
この日は、大学卒業以来に会う友人も来てくれて、昔話に花が咲いた。これからは、また3人に戻るけど、しっかりライブできるように練習しなきゃね。でも、メンバーも随時募集中だったりします(笑)
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