クリスマス2011年12月14日

遠い星の映像みたい。

土曜日の皆既月食、もっと赤くなるのかと思ってたけど、それほど赤くなかったな。結構明るかったし。高校生の時、バイト先で友達と話してて、ふと月を見ると、確かさっきは満月だったのに、おかしいな〜、ってことがあった。次の日月食だった事を知ったけど、あれも12月だったな。

12月と言えばクリスマス。チピラが「サンタさんてお金持ちなんかな〜」と言ってた。確かに、プレゼントを配って回るから、相当の資金が無いとやってられないだろうが、そんなこと、考えた事無かった(笑)

そんなチピラのプレゼントは、DSが第一候補だが、最近目が悪くなって来たので却下。ゲームはまだまだ要らないかな。その次が、シルバニア・ファミリーの家。シルバニアは、2〜3個持っているけど、小物でも結構いい値段するので、そんなに揃えられない。それにチピラが欲しいものは、直前で変わったりするので、また心変わりしては困ると、様子を見てたが、サンタさんにお願いするのは、それで決定だと言うので、店に行くと既に完売!輸入品なので、普通の店では売ってない。ネット探しても、軒並み完売!!さて、どうしたものか・・・。

ヨースティーは、ラジコンカー。それも、本格的なやつ。よく行くエコセンの近くに、室内専用サーキットがあり、そこを走らせるのは、おもちゃのラジコンではなく、ちゃんとしたラジコン。どうしてもそこで走らせるものが欲しいらしいのだが・・・。最近のキットは、組み立て済みなので、出来ないことは無いけれど、小学一年生が扱うのは・・・。まあ、子供の方が飲み込みが早いのは確かだけどね〜。

別に、希望の商品をプレゼントしてやることも無いのだが、この前、妻とヨースティーが出かけた時、電車の乗り換えで、帰って来た私と偶然会った。電車に乗ろうとしたら、ドアのところに妻とヨースティーが立っていた。にっこりと笑ったヨースティーの手にはクリスマスの模様の袋が。ああ、何か買ってもらったからこの笑顔か。何でも、1000円でおもちゃのラジコンがあり、それを買ってもらったらしい。嬉しくて仕方ないという顔を見ると、出来るだけ希望に添ったものをと思ってしまうし・・・。「ラジコン買ってもらったから、サンタさんには別のもの頼もうか」と言うと、「サンタさんには、もっと小さくて速いやつを頼む」だと。サンタさん、お金持ちじゃないんだけど・・・。

サンタクロースは脅しの言葉2011年12月30日

天皇誕生日が12月23日になってから、何となく年末が慌ただしい。気持ちのせいだろうが、中途半端に休みになるから、仕事が急かされるような気がする。成人の日も同じ。どっちも中途半端すぎて、連休にもできない。

さて、いよいよ年の瀬だが、いまだにクリスマスの話。12月近くになると、子供達も、あれが欲しいだ、これが欲しいだと言い出す。プレゼントを何にするか悩むのだが、そう言う時につい言う台詞が「いい子にしてないと、サンタさんプレゼントくれへんで」。まあ最初は、効果も薄いが、クリスマスが近づくにつれ、だんだんと効果が出て来る(笑)あまり言うこと聞かないと「もうサンタさん来ないわ!」なんてことも言ったり。

クリスマス・イヴ、ヨースティーがおばあちゃんと買い物に行く途中「ちょっと待ってて」と、途中にあるお地蔵さんの鐘を鳴らし、手を合わせて「サンタさんが、プレゼント忘れずにくれますように」とお祈りしていたらしい(笑)帰り道も再び鐘を鳴らし、手を合わせて「お姉ちゃんの分も、忘れずにくれますように」と、それは一生懸命祈っていたそうだ(爆)

クリスマスの朝、いつもねぼすけのヨースティーが一番に起きた。「ちょっと確かめてくる」と、隣のツリーのある部屋へ。「プレゼントあったわ!」と、早速チピラに報告していた(笑)一番目にお願いしていたものとは違ったけど、一安心した様子だ。

ホントは、そう言ういい方はダメなのかもしれないけど、効果あるしな〜。まあ、その脅しが利くのも限られてるからいいかな。

学校で、夏に育てた朝顔のつるで、クリスマス・リースの工作を作って来た。そう言う使い方も、面白いな。