RAGクイーン ― 2012年12月05日
ああ、怒濤の一週間が終わった。先週は忙しかった〜。仕事にライブ2本、リハ1回の間を縫って、親戚の葬式とチピラの風邪。どれも無事に終えることができ、少しほっこり。
まずは、久しぶりに出演したRAGのクイーン・イベント。今年はやらないと思っていたのだが、10回記念と言うことで、プロデューサーをよっしい☆に据え、急遽開催することになった。しかし開催は平日!どうなることかと思っていたが、多くの方の協力で、盛況に終わった。やるな、クイーン(爆)中身はこんな感じ。
- 清水りか、SAXによるクイーン・メドレー・オープニング
- Spread Your Wings (セッション)
- Save Me (セッション)
- うちひしがれて (セッション)
- りか・あや・ちらのクイーン・名曲選
- Tie Your Mother Down (完全尼嗜好2012)
- 地獄へ道連れ (完全尼嗜好2012)
- Under Pressure (完全尼嗜好2012)
- Kind Of Magic (完全尼嗜好2012)
- Let Me Live (セッション)
- 手をとりあって (セッション)
- Bohemian Rhapsody (セッション)
- We Will Rock You (セッション)
- We Are The Champions (セッション)
- 赤字は参加曲
当日の朝、チピラが突然嘔吐!流行のノロ・ウィルスか?学校休ませ、看病するが、一番は安静と絶飲絶食。会場入りを、ギリギリまで遅らせてもらったが、私だけ食べるわけにもいかず、開演前にはめまいがした(笑)以前にも、こういう事あったな〜。あの時は、ヨースティーが突然もどして、開場ギリギリに到着したな〜。
さて、今回特筆すべきは、2003年〜2005年まで出演した完全尼嗜好を2012年バージョンで復活したことだろう(爆)ドラムのMFCオーナーは、残念ながら参加することはできなかったが、替わりにFOREFINGERでも、MFCオーナーの後を請け負ってくれているジョージNaokiにお願いした。実は、彼もクイーンなら、何でも叩けるという程の、筋金入りのクイーン・ファンだったのだ。仕事があったので、YKさん到着してすぐ歌ってもらったが、復活に恥じない演奏が出来なのではなかろうか(笑)
その他、セッション部分では、ニセリッチーさんの活躍を語らないわけにはいかない。仕事を半休して、わざわざ東京から駆けつけて、すばらしい歌声を披露してくれた。歌どころか、YKさん到着までのMCも難なくこなすなど、かなりステージ慣れしている様子だ。彼の活躍にも大変助けられただろう。(ここまで誉めておけば、フォリナー・セッションも来てくれるだろう(爆!)
他にも、shinさんやcharlyさん、ろじゃなど、おなじみの顔も。Bohemian Rhapsodyでは、ろじゃがドラムを叩いていたが、初めて共演したんじゃないか?全く不案ない、堂々とした叩きっぷりでよかった。そうそう、セッション部分での私の参加曲だが、8曲中6曲参加させていただいた。完全尼嗜好と併せて10曲!悪いね〜出ずっぱりで(笑)来年もこのくらい出たいな〜(爆)
急ごしらえではあったけど、記念すべき10回目に再び出演できたことは、とても嬉しい。来年もまた、参加するチャンスが来ますように。
冬のShakee's ― 2012年12月06日
RAGクイーンの二日後、12月2日にAKKUN'SでShakee'sのライブを二年振りに行った。今回のイベントは、♪会長♪が関わる3つのジャパメタバンド、Shakee's(Earthshaker)、44Mugcup(44Magnum)、Angel(Rajas)を一度に演ろうという企画。当然♪会長♪は出ずっぱりだが、ドラマーのジョージNaokiも3バンド掛け持ちだった。
会場のAKKUN'Sは初めて行ったが、RAJASのギタリスト、AKKUNが経営の店として有名らしい。メタル・イベントと言うと、ヴォーカルはもちろん、各楽器もつぶしあいの爆音が多く、今回も耳鳴り覚悟だったが、意外にも快適な音量だった(笑)音量控えめな私でさえ、リハの時にPAさんから、もう少し下げてくれと言われるくらい。聞いてて疲れないので、なかなか好印象だ。ただ、アンプの音量が低い分、アンプから離れると自分の音が全く聞こえなくなり困ることもあったけど。
さて、Shakee'sの演奏曲は
- Earthshaker
- Wall
- Fusitive
- T-O-K-Y-O
- Gambler
- 流れた赤い血はなぜ
- More
- Radio Magic
♪会長♪は3バンド24曲もやるので、私がしっかりサポートせねばと思っていたのだが、ツイン・ギターだとついつい甘えてしまい(笑)時々「あっ、ここコードなんだったっけ?」と言う時は、弦をキューキューこすっていたのだった(爆)
ライブの時しか着ない「Shakee'sTシャツ」。次ぎ着るのはいつの日か(笑)
ロックン・ボーズ ― 2012年12月07日
クイーン・イベントの二日前、親戚のおばあさんの訃報が舞い込んだ。葬儀告別式が、前日の木曜日になったのだが、あいにく父親の知り合いの葬儀と重なり、私は親戚の葬儀に出席することになった。最近では、葬儀・告別式の後、山まで行って、帰って来てから初七日までセットで行うことが多いので、一日仕事だ。連日、深夜までコピー&練習に励んでいたので(笑)葬式の最中居眠りしないかが一番の心配だった。
昼前に式場に着く。90歳をゆうに超えての大往生なので、親戚もわりとさばさばしたものだ。式場で葬儀が始まった。30代の結構若い坊さんだ。「最初にお経を唱え、歌を奉納し、一緒に南無阿弥陀仏と唱えましょう」と説明して読経が始まった。大きな木魚を、若いので力強く叩いている。だが、なんか普通と違う・・・。普通木魚を叩く時は「ポク、ポク、ポク、ポク」と四拍で叩くが、この坊さん「ウン、ポク、ウン、ポク」と二拍と四拍目だけ叩いている!って、そんなのありか?裏で叩いてるから、アクセントがついて、とってもリズミカル(爆)その後、謡のような調子で歌を歌い、再び読経に。そして「さあ、みなさんご一緒に!なんまいだ、なんまいだ、なんまいだ、南無阿弥陀仏〜」とやってくれた。もう眠気なんか吹っ飛んでしまった(爆)
その後、山へ行く。炉に番号がふってあり、4番で火葬された。山へ行く車なんかは、4号車を嫌って数字を飛ばしたのに、炉の番号は関係ないんだ〜。まあ、亡くなってるからな〜、なんて考える。使用中の炉から「ゴォ〜!」と凄まじい炎の音が響いている。骨あげは、係員が「これが頭で、これが指、ここが足で〜〜〜」と丁寧に説明してくれる。「これがほおの部分で、こちらが前。この穴が耳です。ほら、ほら」って言われて、こちらも「へぇ〜」って答えるしかなかった(笑)人骨を目にすることもなかなか機会が無く、なんとも複雑な気分。ぼじおっち〜は、これ見て興奮するのかな〜(爆)なんて考えながら、骨壺に納めた。
戻って初七日の後会食。昼食べてなかったので、出て来る尻から平らげた(笑)家に帰ったら、七時半頃だった。特に何にもしてなかったけど、やっぱり疲れた。でも、あの坊さん、これから葬式の楽しみを増やしてくれたな(笑)
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