アイアン・シェフ中華の鉄人 ― 2013年03月04日
昨日は、都雅都雅で行われた「新約プログレ大全II」に行って来た。Lilac Genesis(ジェネシス)にBTR(ラッシュ)、京大プログレ部(ピンク・フロイド、キング・クリムゾン他)と、出演3バンドのうち2バンドが知り合いと言う、コスト・パフォーマンスの高いイベントだった(笑)
まずはLilac Genesis。夏のイベントの一発企画として終わらず、地道に続けているんだな。陰陽師やさ〜んを始め、強面な男三人に女性Key。序盤、若干緊張の見られる演奏に、ヴォーカル、ゲイブリエル谷氏が登場すると、会場は一気に沸いた・・・笑いで(爆)いや、でも実際ああだから、仕方ないよね。ジュディ・オングにパワー・アップしたフラワーと、軽妙なMCで、雪のちらつく京都を暖めてくれた。音がなかなか分離がよかった。アコギもきれいに聞こえて、最近アコギのテンションに苦しめられているみとしては、反省しきりだ。ゲージ下げようかな〜とか(爆)今まで都雅都雅では、メタル系のライブに来ることが多かったので、この聞きやすさはちょっと意外だった。まあ、プロも多く出演する所だから、当たり前か。
次が京大プログレ部。ギター、ベース、ドラムにキーボード二人。そして、フルート、バイオリン、クラリネット、サックス、トロンボーン、鉄琴と11人編成だ!それがまあ、ピッタリと上手いんだ。名前にもあるように、京大生だし。ああ〜、世の中不公平だ(爆)曲も、おなじみのフロイドやクリムゾンは一曲だけで、他はイタリアやインドネシアの曲をやったりと、ちょっと違います感漂わせての演奏だった。こりゃ、私もスペイン押すしか無いな(爆)みんな二十歳前後だが演奏は達者。中でも、私はフルートの娘が気に入った。もちろん演奏がだ(笑)
最後はBTR。ラッシュだから、もちろん三人。しかし、TOMさん、ろくまんは踏む鍵盤やシンセ2台を使ったりと反則(私のできないことは全て反則、笑)技を駆使し、雰囲気を高めていた。まあ、それらを使わずとも、タイトな演奏は、さすがの一言だった。
何かと取っ付きにくいイメージのあるプログレ。普段から拍子など数えない私にとっては、変拍子など関係なく(爆)楽しめたイベントだった。プログレの端くれ(??)FOREFINGERも、もっとプログレなければとインスパイアされた夜だった(爆)
春一番 ― 2013年03月06日
春の訪れとともに暖かくなり、チョコッと外出でもしたいな〜と言うこの頃ですが、そんな時にはFOREFINGERのライブなどいかがでしょうか。
- 【日時】
- 2013年3月17日(日)17時30分開場 18時開演
- 【場所】
- 本町マザー・ポップコーン
- 大阪市西区西本町1-10-22 B-1
- Tel 06-6535-0002
- 【チャージ】1,000円(1ドリンク別途)
- 【出演】
- FOREFINGER (as Foreigner)
- THE POWER STONES
- 甲谷ヒロユキとザ・ビューティフルチョメチョメイツ
今回は、FOREFINGERのベーシスト、揺れ名人が対バンです。FOREFINGERでは、長年ベースを担当していて、彼をベーシストだと思っている方も多いと思いますが、本当の顔は、バリバリのギタリストなのです!その揺れ名人が所属するバンド、THE POWER STONES。本来のギタリストとしてステージに立つ彼は、きっと水を得た魚のごとくピチピチしていることでしょう。The Rolling Stones好きの彼ですが、THE POWER STONESは、日本語オリジナル曲のバンドだそうで、そちらの方も大注目のイベントです。是非、みなさんのお越しを、お待ち申し上げております!
2013ライブ初め ― 2013年03月18日
FOREFINGER今年初のライブは、無事終了しました。駆けつけていただいたみなさんの、暖かいツッコミで(爆)ステージを、より盛り上げることができました。ありがとうございました。
昨日出演の3バンドは、全く毛色の違うバンドで、なかなか楽しいイベントでした。最初のバンドは、若いお姉ちゃんたちが太田裕美、麻丘めぐみ、山本リンダ、ピンキーとキラーズやピンクレディーにキャンディーズを熱唱。演奏陣はブラウスに蝶ネクタイ。なんかキャバレーっぽい(笑)会場がSTUDIO21なら完璧キャバレー(爆)自分の出番以外は、ほとんど袖で演奏を見守っていた、黒スーツにオールバックバンマスが支配人に見えた(爆)24歳の若い女の子たちを見て、「うちも若いコーラス隊を入れよう!」と、一番興奮していたのが、なぜかみっちゃんだった(笑)
次の演奏は、我らが揺れ名人が、本業ギターで参加しているThe Power Stones。先ほどの華やかさと打って変わって、ギタ−3人がフロントに構える無骨な雰囲気のバンド。無骨って、感じと意味が逆な気がするな〜、まあいいや。さっきの香りを一気に消し去るファブリーズのような・・・、いや、ファブリーズは無臭だな。香りを匂いで消し去るって言う方がいいか(爆)照明も若干暗めになった気がする。ギターが3人もいるが、それぞれの持ち味を生かしたアレンジでうるさくない。他にはあまりない、味あるバンドだった。
そして、我々FOREFINGERの出番。トリって、身内で固めたイベント以外では、結構みんな帰っちゃうんだよな〜。残ってくれてるかな〜、と心配だったが、そこそこお客さん残ってくれてた気がする。セット・リストはこんな感じ。
- Feels Like The First Time
- Can't Slow Down
- Waiting For A Girl Like You
- Luanne
- Blue Morning, Blue Day
- Angel Tonight
- Double Vision
- Jukebox Hero
- Hot Blooded(ドラゴン・ボール・バージョン)
持ち時間が45分以上あったので、結構ダラダラMCしたり、贅沢に使わせてもらった(笑)前のバンドのギタリストたちが上手で、そのうちの一人にベース弾かせて、こんなのがギター弾いてるのかよ!って思われるのが嫌だったので、MCをがんばってみた(爆)まあ、お客さんに助けられながら、なんとかいけたかな?
考えてみれば、去年の7月以来のライブだったが、どの曲も、結構染み付いて来ているな〜って感触なので、もっと多くの人に聴いてもらいたいな。秋には自主イベント開催したいから、その時はよろしくお願いします。その前に、フォリナー・セッションもやる予定なので、プレイヤーは今から仕込んで損は無し!と、最後は告知で終わるのだった。
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