これやったらハイになれるぜ! ― 2014年03月17日
3月に入って、だんだん春を感じさせる風が多くなった。たまに刺すような冷たい風も、冬を名残惜しむ感じで、心地良くさえあったが、土曜日くらいから沈丁花が香り出した。もう春だ。
3月9日の日曜日、城陽マラソンに出場した。マラソンと言っても、3kmの子供と走る親子マラソン。ヨースティーは3年生になってから、土曜日に学校でおこなわれる陸上教室に行ってる。私も運動不足解消にと、一緒に参加しているが、6月に軽い肉離れ、10月に指骨折と、ほとんど参加できてなかった。それでも、1月から再開し、今年度の締めくくりとして参加してみた。それに親子マラソンで参加できるのは、小学3年生までなので、この機会を逃すともう一緒に参加できない。走るペースはそれぞれだが、ゴールは手をつながないといけない。ほとんどの親子は、3年生といえども親が置いて行かれて、子供がゴール前で待っているのだが、陸上教室でもいつもビリのヨースティーには、まだ負けないかな(笑)
当日は少し寒いくらいだった。それまで暖かい日が続いていたが、走るにはちょうどいいくらいだ。親子だけで参加は259組。基本的に農道を走るので、結構混雑している。スタート前、ヨースティーは緊張していたが、順位が関係ない私は特に緊張も無し(笑)時間が迫ってきて、人の波が動き出して、何となくスタートって感じで始まった。
人ごみにつまずいてこけないように走るが、やはりこけてる子もいた。知っている子もこけちゃったが、後から迫る人波でどうしようもできない。流れに乗って走っていると、ヨースティーが「ペース速すぎ!」と泣きついてきた(笑)ちょっとペースを落とすと、どんどん抜かれて行く。常に後を気にしながら「がんばれ!」と走るが、ちょっとペースを挙げると、すぐにヨースティーとの差が開いてしまう。それでも、ラストスパートは何人か抜かなきゃ!と思ってたが、結局ヨースティーのペースが劇的に上がることは無かった。最後の直線、係の人が「手をつないでください」というので「最後がんばれ」と強引に手を引いてスパート(爆)疲れたと言ってたが、ジョギング程度のスピードで、私は息もほとんど上がらないくらいのペースだった。記録は、約19分の200位。優勝者はだいたい10分程で走る様だ。子供はともかく、大人でこの記録は、普段からよっぽど走ってないと無理。ヨースティーの同級生たちは、みんなヨースティーより速くゴール。おとうさんたちも、結構がんばったんだな。まあ、私よりかなり若いし。ただ、去年と一昨年の優勝者が、ヨースティーの学校の先生だったというのにはびっくり!今年は上級生になった子供さんだけで参加で2位を取ってた。
大会自体は健康目的で、長い距離でも5kmや10kmと参加しやすそうなので、来年は一般で出るか?(爆)ただ、練習でもそこそこのペースで走ると、すぐに息が上がって足が痛くなるので、気持ちよさを味わうにはまだまだだね。
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