ライブの奥深さ2015年06月17日

日曜日のなべっくライブは、無事終了しました。ありがとうございます。なべっくのライブは3年ぶり。今回は、スタジオ21のブッキング・ライブに参加した。セット・リストは以下の通り。

  1. Starlight Parade(SEKAI NO OWARI)
  2. 青空(The Blue Hearts)
  3. 翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)
  4. 未来予想図II(Dreams Come True)
  5. オワリはじまり(カリユシ58)

日頃の練習の成果は、十分出せたステージだった。この日は他に8組の出演者がいたのだが、これが何とも個性的な面々だった。まず、9組中2組がカラオケでの出演。1組が、カラオケと弾き語り。1組が、メタル系Vo. & Gt.のユニット。1組が、クラシック・ギターで、クラシックの楽曲。残り3組は、弾き語りだったが、そのうち1組は、詳しくは書かないが、まさかの強制終了!なんとも驚きのイベントだった。

最初は、ライブ・イベントでカラオケ?と思ったが、打ち込みなどの例もあるし、楽器ができない人の発表の場として、こういうのもありなんじゃないだろうか。外国人アーティストなんか、口パクでやることも多いんだから、川崎麻世を排出した「パクパク・コンテスト」みたいに、口パク形態模写も出てくるかもしれない。ただ、それが音楽イベントの範疇に入るかは疑問だが(笑)他にも、MCをすべて物まねでやろうとした人など、楽しい出演者が多かった。

クォリティとしては、決して高くはないが、そこが逆に、いい意味でのハードルの低さとなって、登竜門的、また、実験的な試みを行えるイベントと感じた。そして、そこにスタジオ21の懐の深さをかいま見ることができた。私のソロ・プロジェクトも、この辺から始めるかな(笑)