ワイルド・バーベキュー22015年09月12日

バーベキューと言えば、8月9日におちゃらかさん家族と一緒に海&バーベキューへ行った。おちゃらかさん家族は、旦那さんの師匠とリンゴちゃんの三人。三平くんは、受験勉強のため留守番。ヨースティーの面倒もよく見てくれるのでちょっと残念。行き先は、全線開通したばかりの京都縦貫自動車道を使い、間人近くの竹島海水浴場を目指したが、ちょっと道を間違えて琴引浜に着いた。鳴き砂で有名なだけあって、すごい人だった。でも、遠浅の海は透明度も高く、きれいな砂浜だった。丹後の海は、外海と言うこともあるだろうが、きれいなところが多いようだ。

体操もそこそこに、リンゴちゃんとチピラとヨースティーの三人で海に入ると、あっという間に50mほど沖のロープまで泳いで行った。三人とも浮き輪使っていたが、見ていると、浮き輪から離れて潜ったりしている!ちょっと心配なので、ロープまで行くと、やっぱり浮き輪から離れて泳ぎにチャレンジしていた。水深は3mくらいか。立ち泳ぎも溺れてるのか判別着かない感じ(笑)だんだん慣れてくるのだが、チャレンジするなら、もうちょっと近場で大人のいるところでやってほしいな。水に関しては怖いもの知らずだから困ったもんだ

おちゃらかさん一家は、アウトドア家族で、海なら釣りや磯観察。山ならキャンプに虫取りと、何でもござれだ。だから、砂浜の海水浴場は、特に師匠は暇を持て余していた(笑)昼過ぎて、海水浴もそこそこに、近くのスイス村へ。そこでバーベキューをした。バーベキューの火起こしなどはおちゃらかさんに任せて、ヨースティーと私は師匠の虫取りに同行。最近は、カミキリムシを収集しているそうだ。虫はえさとなる木に集まるので、目的の虫を捕まえたければ、まず木を覚えることらしい。直径70cmはある網を、釣り竿のように4~5m伸びる竿に付けて、高い木の上の虫を捕る。まず捕まえたのは、桑の木にいるクワカミキリ。一発で捕まえられたのは珍しいらしい。高い木を見ていると、地面近くでヨースティーがキボシカミキリを捕まえた。そして、別ポイントで捕まえたのがジュウニキボシカミキリ。15mmほどの小さなカミキリだが、あまりいないらしい。クワガタもいるかな〜と探したけど、私が探す手の届く範囲なんかには、やっぱりいなかった。でも、ミヤマの死骸もあったので、シーズンに来ればいるんだろうな。

師匠は、狙っていた虫を捕まえたので「今日は目標達成」とご機嫌だった。後はのんびりとバーベキューを楽しんで、夕方に帰路へ。一日で海と山と欲張ったけど、今度はゆっくり一泊したいな〜。