セッションで間違うは恥だが為になる ― 2016年12月02日
いよいよ明日となった「フォリナー・セッション」。参加者。特に初心者やセッションに慣れてない人に「あの曲やこの曲もチャレンジしてください!」と言うのだが、なかなかウンと言ってくれない。完コピしなけりゃとか、間違ったらとか、心配事は多い。ましてや、本番一発合わせなんかのプレッシャーで、1曲やるのが精一杯って言う人もいる。
フォリナーの楽曲は、演奏上難しいことはあまり無い。だから、そう言う人達にどんどん参加してもらい、みんなで合わせて演奏することの楽しさを知ってほしい。間違ったって、やり直せばいいんだ。また、普段やって無いパートにチャレンジすることで、アンサンブルを研究するなんてことも大歓迎だ。明日はぶっつけでも、どんどんチャレンジしてもらおう!間違いながらでも、完奏できた時の達成感を味わってもらおう!ただし、フォリナーの曲は、テクニカルではないが、バンドとして完奏するには、思わぬ落とし穴が潜んでいる曲があることは内緒にしておこう(爆)
さて、私は、普段海外ドラマしか観ないのだが、この秋は珍しく日本のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を観ている。最初は、「マツコの知らない世界」が終わってから、そのまま点けていただけなのだが、「おお、これは『雪肌精』のCMに出ていた娘ではないか!」と言うことに気づいて、毎回観ることにした。日常ではあり得ない設定やストーリーなのだが、そんなことはどうでもいい。新垣結衣がかわいい。だから観る。それだけだ(爆)
しかし、「新垣かわいい〜!」と心の中で思うのはいいのだが、口に出す時は気をつけなければいけない。「あらがき、かわいい〜!」が正しいのであるが、これを「にいがき、かわいい〜!」なんて言った日には、変態扱いされること間違いなし。佐村河内も思わず聞き返すだろう。この場合、間違って為になることは一つもない(爆)
貴重な物は保護しよう ― 2016年12月05日
先日「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録された。山と鉾はわかるが屋台?縁日の屋台のことか?金魚すくいとか綿菓子とか、あれが文化遺産?と思ったのだが、その屋台とはちょっと違うようだ。登録された中に大津祭が入ってなかったが、申請してなかったんだろうか?親戚が代々、くじ取らずの狸山のお囃子に参加してるので、登録してほしかったな。
さて、先日の土曜日に行なった「フォリナー・セッション」。これも、その希少性から言って、無形文化遺産に認定されてもいいと思うのだが、どうだろう?(爆)
毎年、参加人数が減っていき、開催するかどうか悩むのだが、常連さんのおかげで、なんとか開催にこぎ着けているのが現状だ。フォリナーと言う、あまりプレイヤー受けのしないお題だから、仕方ないのかと思っていたが、セッション離れもあるのかもしれない。ライブでもないのに、わざわざ曲を仕込まなければならないのが嫌だと言う人も、正直結構いらっしゃる。そう言う人は、自分のバンドで忙しいベテランさんが多い。まあ、そちらの活動がメインなのは、わからないこともないが・・・。
と言うことで今回は、新規顧客獲得のため(笑)ギタリスト弾きまくりパートとか、フル・オープンで、当日参加者を募るとか、やったことの無い楽器にチャレンジとかしていただいたのだが、どうだったんだろう?こういうコーナーは、今後も是非続けていき、このセッションの名物にしたいと思っている。チャレンジと言うことで、今回私は、ギターの他に、ヴォーカル、ベース、ドラムスまでさせてもらった(笑)何を隠そう、色々やりたいのは私自身なのだ(爆)
演奏曲はこんな感じ
- Feels Like The First Time
- Double Vision
- Seventeen
- Cold As Ice
- Say You Will
- Blue Morning, Blue Day
- Long, Long Way From Home
- Hot Blooded
- Dirty White Boy
- Head Games
- Love On The Telephone
- Can't Slow Down
- Night Life
- Jukebox Hero
これを一通りこなして、その後、希望者を募りメンバーを替えて演奏した。チャレンジ・コーナーでは、指名でギターとドラムを演奏してくれたshuさん、当日指名のろじゃ、10年ぶりにギターを弾いたジョンさんなど、楽しんでもらえただろうか?一発合わせのセッションには敷居が高く感じられる不慣れなパートも、参加することに意義がある精神で楽しめる、そう言うコーナーにしていきたい。
セッション終了後は打ち上げ。飲み放題の罠にもかからず(笑)無事帰ることができた。また来年、と言うと気が早いか?でも、早く集まりたいなと思うセッションだった。
寒さに身を引き締めライブ ― 2016年12月13日

さむ!冬だわ〜。セッションも無事済んで、ほっこりする間もなく、ライブのお知らせです。今回、うちのヴォーカリスト、ISAさんのやってるアコースティック・ユニット「mortar-like town」に混ぜてもらい、ライブをすることになりました。当日の情報が来るのが遅かったので、ギリギリの告知になりますが、お時間等、余裕のある方は、見に来てください。
- 『More Music More Live』
- 【日時】12月18日(日)
- 開場18時30分 開演19時
- 【場所】京都ブルー・アイズ
- 【料金】前売り(取置き)1500円、当日2000円
- いずれも別途1ドリンク500円が必要です。
- 【出演】mortar-like town
- HYSTERICS
- BUSTIN' LOOSE
我々は、しょっぱな19時からの出演です。ギター&カホンで、おなじみの洋楽をやりますので、よろしくお願いします。
毛色が違いすぎるのもまた楽し ― 2016年12月20日
日曜日、少し寒さが緩み、荷物を担いでいると、少し汗ばむようないい天気に、Blue Eyesの地下に潜ってmortar-like townのライブをして来ました。観戦に来てくださった方々、ありがとうございました。
セットリストは、以下の通りです。
- 39
- Route 66
- Desperado
- Waiting For A Girl Like You
- メドレー
- Stand By Me〜夢の中へ〜年下の男の子〜たどり着いたらいつも雨降り〜Stand By Me〜Crossroad〜おそうじオバチャン〜Crossroad
- You Really Got Me
- Hot Blooded
色々ごちゃ混ぜ(笑)ギターも、アルペジオからピック・スクラッチまで(爆)アコギなんで、やることに限界はありますが、まあ、雰囲気重視と言うことで。でも、それなりに聞こえたと思います。
今回、対バンがテクノとファンク。この組み合わせもごちゃ混ぜ(笑)だが、どちらもうまくて、なかなか楽しいイベントでした。
来年も、新たなバンドの企画があったり、そちらの方で忙しくなるかも。ただ、以前からのバンドも、活動が鈍らないように、バランスを取っていきたいと思ってます。
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