モノホンですか?2015年03月15日

暖かいと思ったら寒くなり、晴れたと思ったら雨だったりと、春を迎えるにあたり気候も大荒れだ。思春期って言葉は、こういうところから来たんだろうか?

3月と言えば、卒業シーズンだが、先日、私の出身高校の卒業式で、Gacktがサプライズ・ライブをやったそうだ。一瞬、Gacktって、うちの学校出身だった??なんて思ったが、全然関係なく(笑)全国の卒業式で、サプライズ・ライブをやっているそうだ。そこでは「野に咲く花のように」と言う歌が定番で歌われるらしい。まさか、衣装は定番のランニングか?と思ったが、全く関係ない歌だった(爆)

出演までの控え室は、ドアに「A」とか「B」とか書かれた応接室だったんだろうか?やっぱり、お茶出すだけでも気を使うよな〜。まさか、おにぎりなんか出してないだろうな。茶所だから、最高級玉露じゃないとダメなんじゃないか?いや、お茶は入れ方で味も変わるから、温度にも気を配らなくっちゃ。下手なもの出して、学校の格付けを下げられたりしたら大変だ(笑)入学率も下がっちゃうし(爆)

でも、サプライズ・ライブって、結構事前に漏れてるよな。みんな、本当に当日まで知らなかったんだろうか。新聞も取材に来ていた訳だし、先生だって「今度の卒業式Gacktが来んねんで!」なんて言ってそうだし。はっきりとは言わなくても、こらえきれない先生が「今度の卒業式は、何かあるで〜」くらいは言ってそうだな。よくいるんだ、俺は関係者です〜って匂わせるやつ(笑)まさか、サプライズとか言いながら、音楽の授業で、その歌の練習してなかっただろうな。式のプログラムに、歌詞を印刷しちゃったとか(爆)いずれにせよ、いい思い出になっただろう。

学校での公演と言えば、去年小学校でスターダンサーズ・バレエ団の公演があった。授業の一環で、毎年劇なんかの公演があるのだが、今年は保護者も観覧可能と言うことで観に行った。

まず驚いたのが、規模の大きさ。巨大なトレーラー二台、出演者、スタッフ総勢50数名でやってきた!舞台からしっかり組んであり、体育館が、その日は劇場になっていた。第一部はクラシック・バレエの説明。第二部では「シンデレラ」が上演された。バレエってダンスだと思ってたが、実は演劇だったんだと言うことを、説明を聞いて知った。その動きに、手話のような意味があるんだけど、知っているのと知らないのとでは、やっぱり面白さが違うな〜。昔、バレリーナの友人の公演を二度ほど観に行った時は、舞踊として観ていた。今度観る時は、また違った見方ができるかな。それには、予習も必要だな(笑)

この公演を観て思ったのは、やっぱりプロは違うな〜、すごいな〜、ってこと。子供たちは、男性のタイツがピチピチもっこりしてたなんて感想だったが、思春期の多感な時期に本物を観るって言うのは大切だと思う。もっこりも気になるが、本物のすばらしさってのを、少しでも感じてもらいたいもんだな。

山の家、キノコ学習2014年11月21日

汗臭い、男の香り、コガネタケ

10月4日〜5日って、えらい前だが、花背山の家でのキノコ探索ツアーに参加した。花背山の家と言うと、京都市の小学5年生が、宿泊学習、昔で言う林間学校として使う施設。メインは、学校向けだが、空いている時期は一般にも開放している。今回は、山の家主催のキノコ探索ツアー。ただし、キノコを採取して同定するのがメインで、残念ながら食べるのが目的ではない。二日間のスケジュールは、採取のハイキングから、専門家による同定、夕食後はキノコについての学習と、かなり勉強モードが強い(笑)

この山の家。部屋は家族単位で割り当てられるが、部屋の中がチェックできるように、大きな窓がついている。二段ベッドで8人まで寝られる。シーツと毛布で、まさにキャンプって感じ。ユースホステルを思い出させるな〜。実は、チピラは2週間前に学校から来たばかり(笑)来年はヨースティーが来るし。

参加は9家族。昼過ぎについて、早速キノコ採りへ山へ登る。雨が心配だったが、どうやら持ちそうだ。足下を注意深く見ながら進むが、こういうのは、やはり子供たちの方が見つけるのが早く、あちこちで「あった!」と言う声が響く。ただ、山の家周辺はスギが多く、あまりたくさんのキノコは無かった。なんだ、もっといっぱい生えてるのかと思ったのに〜と、ちょっとガッカリしてると、先生が興奮して「これは!スッポンヤドリダケじゃないか!どこで見つけました?」と、白くて丸い固まりを持ってきた子供に訊いていた。なんでも、スッポンダケに寄生するスッポンヤドリダケは、日本でも10カ所程でしか見つかっていないそうで、その一つが花背なのだそうだ。「これは珍しい!」とあちこち探す。形は小指の様で、スッポンダケが地中にある間に寄生するらしく、掘らないと出てこない。ただ、さすが産地だけあり、珍しいという割に結構採れた(笑)

頂上付近になると、ブナ林があった。広葉樹の林には、さぞキノコも多かろうと思ったが、時期がちょっと遅かったのか、あまり無かった。ベニテングダケ!ってのを期待してたんだけどな。だが、私の興味は、キノコよりクワガタ!でも、10月なので、やっぱりいなかった・・・。夏になったらいるかな〜。

3時間程採取して戻り、形で仕分け、それを先生が同定して行く。参加者の中には結構詳しい人もいて、専門科の先生とこのキノコはあれだこれだと、楽しそうに話しているおとうさんもいた。自分で探したキノコの写真を先生に見せてたので、私も負けじと、この夏に見つけて写真を撮っておいた巨大キノコを同定してもらった(笑)しかし、本来キノコは、形や色では判断するのは難しいようで、「う〜ん、これはあれに似てるけど、ちょっと違う気もするし・・・」と、専門家も結構悩んでいた。「顕微鏡で胞子を見れば、一発でわかるんだけど」って、それなら顕微鏡を用意しとかんかい!ハッキリと名前のわかったものもあったが、◯◯の仲間とか言うものも多かった(笑)やっぱり素人がキノコに手を出しちゃいかんね(爆)

夕食後、スライドでキノコの講義。大学の講義?って言うくらい詳しい部分もあり、ヨースティーは寝てしまった(笑)その後、大きな天体望遠鏡で星空観察。薄雲がかかっていたけど、なんとか白鳥座の二重星を観ることができた。子供たちは二段ベッドに興奮しながらも、疲れたのかすぐに眠った。

翌日も、朝からハイキングでキノコ採り。前日と違うルートで、そこにはハタケシメジが多く生えているそうだ。これは、お土産にしてもいいと言うことだ!ただ、昨年、参加者が根こそぎ採ったので、地元の人からクレームがあったから、ほどほどにと言われた。前日と違い、なだらかな山道には、大きなコガネダケの群生や、ハタケシメジもあちこちに生えていた。1時間半程で戻り、その後同定。昨日も今日も、あまり無いと言いながら、30種類程のキノコを採ることができた。

教育施設なので、バイキングの食事も学食を思い出させるクォリティ(笑)ただ、これだけ自然に囲まれてながら、コスト面からか、出来合いのオカズだったのがちょっと残念。もっと地元の野菜なんか使ってもいいと思った。

年間通して、様々なイベントがあるようなので、また面白いものがあれば行きたいな〜。

そうそう、持ってかえったハタケシメジは、早速夕飯で食べたが、おいしかった!

古くてもそこそこ速い2014年09月22日

先週の日曜日、区民運動会があった。毎年出場しているが、今年もリレーに参加を要請された。町内対抗で行われるこの運動会、町内によって、若い人がたくさんいたり、老人ばかりだったりと、かなり差が激しい。うちの町内も、年寄りと小学生はそこそこいるのだが、20〜30代が少ない。リレーも年代別に4人で走るのだが、出場者が足りなくて、若い年齢のところで走ったりしなければならない。私は年齢通り40代で走ったが、なかなか強敵ぞろいだ。予選、私はアンカーで、2位でバトンを受け取り、もう少しで追いつくところだったが、残念ながらそのまま2位だった。

今年はうちの町内は、全体的な参加者が少なく、リレー他2つの競技に参加した。それ以外にも、得点とは別の競技にも二つ出たりと、結構な運動だった。得点とは無関係でも、ティッシュや醤油などの商品がもらえるので、出場だけでもしなけりゃ損なのだ(笑)だが、予選の走りが響いたのか、結構足が疲れている。ほかの競技では、無理するとこけるな〜と思い、ちょっと控えめに走った。

前にも書いたが、去年から毎週土曜日にヨースティーが行ってる陸上教室に参加している。結構疲れるが、運動で汗をかくのは気持ちのいいものだ。だが、週一では、あまりトレーニングにはならないようだが(笑)まあ、やらないよりはましかな。

土曜日に走ってるから大丈夫かと思っていたが、長距離と短距離は使う筋肉が違うようで、太ももの裏表がひどい筋肉痛になった。しかし、この週はそれだけでは終わらない。空手の稽古に出るのだ。チピラとヨースティーは空手を習っている。父兄も参加できるのだが、チピラが恥ずかしいから来るなというので、いつもは迎えにいくだけ。だが先週は、チピラが宿泊学習で火〜金までいない。だから空手教室に参加してきた。

通っている空手教室は、それほど厳しくないのだが、準備運動から腕立て、腹筋、背筋、スクワットなど、結構ハードだ。その上、突きや蹴りの練習は、慣れないと変に力が入って、これまたよけいに疲れる。終わったら、足の親指の皮がめくれかけてた!

木曜日も空手教室に行ったが、日曜日からの筋肉痛がひどい。それでも、動かしているうちに、痛みも取れてきた。その日は組み手も経験。子供相手は、こちらがリーチもあるので楽だったが、先生相手は、やはり緊張感が違った。こちらが出す突きは、スッとかわされるし、当たりはしないけど、あっという間に打ち込まれるし。でも、そういう経験ってファイトクラブでもない限りできないから、楽しかった。

そして土曜日は、また陸上教室。筋肉痛は収まってきたが、疲れはたまっている。自分はマゾか?なんて思いながら走ってきた。この元気も、いつまで続くかな〜。

並べてみると、結構すごい2014年09月10日

結構すばしっこい。オスよりメスの方がはさまれたら痛い!

今年のカブクワリスト

  • コクワガタ・長歯系(オス)【高知県】昨年購入、死亡
  • コクワガタ・長歯系(オス)【高知県】昨年購入、死亡
  • コクワガタ・長歯系(オス)【高知県】昨年購入
  • コクワガタ・両歯系(オス)【高知県】今年羽化
  • コクワガタ(メス)【高知県】今年羽化
  • コクワガタ(メス)【高知県】今年羽化
  • コクワガタ・長歯系(オス)【京都伏見】野外採取
  • コクワガタ・原歯系(オス)【京都伏見】野外採取
  • コクワガタ(メス)【三重県】野外採取
  • ノコギリクワガタ・長歯系(オス)【京都伏見】野外採取
  • ノコギリクワガタ・両歯系(オス)【京都伏見】野外採取
  • ノコギリクワガタ・両歯系(オス)【京都伏見】野外採取、死亡
  • ノコギリクワガタ(メス)【京都伏見】野外採取
  • ノコギリクワガタ(メス)【京都伏見】野外採取
  • ノコギリクワガタ(メス)【京都伏見】野外採取
  • ノコギリクワガタ(メス)【三重県】野外採取
  • ノコギリクワガタ(メス)【三重県】野外採取
  • アカアシクワガタ・長歯系(オス)【三重県】野外採取
  • オオクワガタ・長歯系(オス)【不明】購入
  • オオクワガタ・長歯系(オス)【不明】購入
  • オオクワガタ(メス)【不明】購入
  • オオクワガタ(メス)【不明】購入
  • カブトムシ(オス)【三重県】野外採取
  • カブトムシ(メス)【三重県】野外採取、死亡
  • カブトムシ(メス)【京都伏見】野外採取、死亡
  • カブトムシ幼虫【京都伏見】今年産卵14匹

今日現在で20匹か〜。去年初めて野生のクワガタとカブトを捕まえて、今年は穴場を教えてもらったから、ほとんどそこで獲ったかな。来年も、穴場行けるかな〜。このうち、寒くなったら、オオクワガタ、コクワガタ、幼虫以外は死んじゃうから、半分くらいになるけど、クワガタたちの幼虫がどのくらいかえっているか・・・。できるだけ地元産でペアリングしているので、あまり多かったら人にあげるか森に返そうっと。

バレーの谷間、オオ!クワクワッ2014年09月09日

後が高く付きそう・・・オオクワ

まだまだ続く、今頃夏休みの話

8月11日、チピラの友だち家族と、びわ湖バレイへ行った。スキー場で有名だが、夏は何があるんだろう?ヨースティーにも聞かれたが、よく知らない。チピラは友だちと行ければどこでもいい様だが、ヨースティーは当日の朝まで乗り気ではなく、「やっぱり俺も行って見なあかんの?」と聞いてくる。前日までびわ湖でバレーボールをすると勘違いしていたので、バレーボールじゃ無いと言ったら、今度は踊りのバレエだと思った様だ(笑)バレイとは谷間のことだと説明するが、説得力無し(爆)留守番は嫌なので、渋々ついてきた。

びわ湖バレイには、小学生の頃カーレーターと言う乗り物に乗って登ったことがあるが、今は世界最速のロープウェイで登る様だ。しかし、天気はあいにくの雨。ふもとまで行って、登るか決めようと相談するが、結局雨でも登った。ロープウェイは白い雲につっこんで行き、終点はガスの中(笑)それでも、雨が小降りになってきたのが救いか。弁当を作ってきたが、どこで食べる?と思ったが、レストランでも持ち込みOKだった。

夏のゲレンデには、数多くの「水」で遊ぶアトラクションがあった。ただ、ネズミ色の塩ビパイプで作った水鉄砲とか、ホースとバケツで作った、水のおもちゃとか、手作り感満載(爆)子供たちはカッパを着ていたが、遊び出すとすぐにびしょびしょになった。それでも、芯まで濡れる前に、とりあえず昼食をとり、ヨースティーたちのお目当ての昆虫展へ。外国産のクワガタやカブトも、今ではあまり珍しくなくなっているが、やっぱり楽しいらしい。

その後、晴れ間も出てきて、びわ湖も一望できた。最後は、パンツ一丁になり、手づくりウォータースライダーを延々滑っていた(笑)今回できなかったが、谷間に渡したワイヤーを、宙ぶらりんで滑空するアトラクションがあった。子供たちがやりたがったが、2時間のコースらしく、その日は天候のせいもあり締め切られていた。また今度と言ったが、一人3500円もするし〜。ファミリー向け廉価版もあるそうなので、また調べて行くか。

8月17日、去年も行った比叡山ドライブウェイ内にある夢見が丘の「かぶとむしの館」へ、ヨースティーの友だちと行った。山の中に作られたカブトムシの館の中で、何百匹というカブトムシで片っ端からバトルさせると言う、ヨースティーにとっては夢の館(笑)天気が心配だったが、なんとか持った。

館の外では、生きた外国産クワガタやカブトの展示。ほとんどが10cmオーバーで、ヘラクレスなんか20cm近い。これだけの大きさだと、さすがに迫力がある。横のテントでは、虫の販売もしているのだが、その日が最終日と言うことで大安売り!国産オオクワガタのペアが1000円。他にも、外国産のギラファノコギリクワガタやコーカサスカブト、ニジイロクワガタなどもペアで1000円。普段は3〜5倍の値段がついている。ヘラクレスだけ4000円だったが、元々は1万5千円の値がついていたそうだ。ただし、外国産は、ほとんどが東南アジアで捕れたものなので、寒さに弱い。冬でも温室で飼育しないと越冬しないそうだ。と言うことで、冬も強い国産オオクワガタを買ってしまった。やはり安いので、次から次へと売れて行った。

ヨースティーは、もちろん大喜び。帰ってからも、ずっと外に出して眺めていた(笑)今年羽化し立てなので、ペアでも卵を生むのは来年かららしい。それが成虫になるのが再来年・・・。その時まで、ヨースティーのクワガタブームが続いていればいいが(爆)

そうそう、そこにはザリガニの釣り堀がある。ザリガニも養殖しているのだが、毎年何匹か青いザリガニが生まれるそうだ。大きくなると、赤くなるのだが、何匹かは青いまま大きくなる。原因はわかってないそうだ。

カブクワ旅行2014年09月08日

アカアシ、ノコギリ、カブト、さあ、戦うのだ!

遅くなったけど、夏休み旅行の話。

7月の末から8月の頭にかけて、妻が休みなので旅行に行くことにした。妻は今年も四国へ行きたがったが、子供たちは遊園地がいいと言う。出発二日前まで悩んだ結果、今年は、やはりパルケ・エスパーニャに行くことにした。はたして、宿は取れるのか?(爆)

いつもいく民宿は、問題なく取れた。例年なら、志摩方面は一泊だが、今年は松坂の山の中でもう一泊することにした。このホテル、ファミリープランというものがあり、子供にアイスやラムネ、花火のサービス、その他レクリエーションのサービスがたくさんあったのだ。特に、夜間カブトムシ・ツアーというのがあり、そこに惹かれて決めた。

チェック・インが3時だから、のんびりいけばいいと、朝出発して、山の中をひたすら走る。天気は快晴。かなり暑い。車のクーラー壊れているが、走っていればそれほど気にならない(笑)山の中のドライブは気持ちいいが、子供は退屈で仕方ない。途中、道の駅などにに立ち寄り、いよいよ目的地へ。すると、雲行きが怪しくなり、どしゃ降りの雨になった。通り雨のようで、すぐに小降りになったが、ホテルに着いてもまだ降っていた。チェック・イン時に、ヨースティーが用意した2つの虫かごを見て、やる気満々ですねとフロントの人が驚いていたが、雨だとカブトムシ・ツアーは中止だからな〜。止んでくれたらいいな〜。

ホテルの外は、な〜んにもない山の中。部屋からは、横に流れる渓流が見える。天気がよければ、渓流で遊ぶこともできるのだが・・・。そこで、ファミリー・プランについている卓球をすることにした。チピラもヨースティーも初めてだったが、かなり気に入った様だ。食事も温泉も申し分無く、もらった花火をして、いよいよカブトムシ・ツアーへ。

予約時には、夜餌をセットして、朝捕まえに行くと言うことだったが、街灯に集まる灯火採取の方がよく捕れるので、車で15分程離れた、大きな看板のある所まで獲りに行った。大きな看板に、こうこうと光が当てられているその場所は、カナブンはいっぱいいるのだが、肝心のクワガタ、カブトムシはいない。少し離れた場所で歩いていることも多いそうで、その近辺を探す。すると、ノコギリクワガタのメスを発見。その後、1時間程探したが、ヨースティーがコクワガタのメスを見つけただけだった。その日は、雨上がりで湿気が多かったのはよかったのだが、気温が少し低すぎた様だ。少しだけガッカリして帰ったが、チェックアウトの時に、ホテルの人が以前捕まえたアカアシクワガタのオスをプレゼントしてくれた。ノコギリクワガタとはまたフォルムが違い、どちらかと言うと、コクワガタの大きい版みたい。これにはヨースティー、大喜び。

その日は海で泳ぐつもりだったが、せっかくなので、ホテル横の渓流で遊ぶ。渓流と言っても、半分は人工的に作られた川。でも、さすがにきれいな水だ。それに冷たい!膝まで浸かるが、それ以上はちょっと無理だな。でも、川の魚なんかを観察したり、サービスのパターゴルフやサイクリングで充分楽しめた。

志摩へ行く途中、「鳥焼き肉定食平日500円」と言う看板に惹かれ行ってみることにした。養鶏場直営の「コケコッコ王国」と言う店。あまりきれいではない、と言うかハエ多すぎ(爆)しかし、鳥焼き肉はおいしかった。「固いのと柔らかいのどちらにします」と、ちょっと無愛想な店員だが、「どっちがおすすめ?」と訊くと、固い方が後から味が出てくる感じと、結構丁寧に答えてくれた。塩麹とタレが選べたが、固めでタレが美味しかったな。子供たちは卵ご飯にして食べた。食堂の横には、取り立て卵を使ったプリンやシュークリームなどのお菓子や土産物も売っていた。プリントシュークリームを頼むと、シュークリームは、その場でパティシエのユニフォームを着たお姉ちゃんがクリームを詰めてくれる。おしゃれなガラス張りの工房が見えたが、その壁の向こうは、場末の食堂(爆)外のベンチで食べるが、やっぱりハエ多すぎ(爆)でも、おいしかった。

民宿の料理とパルケ・エスパーニャは例年通りなので割愛(爆)ただ、去年の伊勢エビ高騰から、今年は宿代が二割値上がりしてたのが残念。

パルケ・エスパーニャを午前9時から午後9時まで楽しんだ後、行きしなに見つけた、一昨年まで無かった回転寿司に行く。海に近い回転寿司って、かなり期待が持てそう(笑)。はま寿司と言う100円寿司だったが、美味しかった。気がつくと、隣や他の席に、パルケで大道芸や踊ったりしていたスペイン人たちも食事にきていた。

その後、高速で帰路に着いたが、灯火採取が一番捕れると言うことで、途中のSAに寄って見ると、ノコギリクワガタのメス、カブトムシのオスとメスをゲット!ああ、いるもんなんだな〜と感心。それからSAごとに停まってたので、帰ったら夜中の2時半だった(笑)

そこそこ天候にも恵まれた旅行だったが、旅行期間中は、四国は記録的な豪雨で、もし行ってたら大雨、もしくはキャンセルせざるを得なかったかもしれない。それに、うちの近所で連続放火事件があり、犠牲者も出ていた。テレビなどでもかなり報道されたようで、電話などいただいたりもしたが、完全な浦島状態だった。

思わぬ収穫、クワックワ2014年09月07日

コクワガタたち

7月に書いて、アップするの忘れてた〜!

7月、今年も異常に暑い日が続いた。7月に入り、暑さの中肉体を酷使してクタクタになってたら、もう7月も終わりだった(笑)今年もクワガタ捕まえるぞ!と思ったのだが、どこを探せばいいのやら。去年捕まえたポイントは、結構遠いし・・・。と考えていると、すぐ近くにある雑木林の存在に気がついた!そう言えば、昔、祖父がカブトやクワガタを捕ってきてくれたこともあったから、あそこならいるはず。と言う訳で、足を運んでみたが、どの木にいるのかわからない。クヌギがいいんだろうけど見当たらないし、だいたいクヌギがよくわからない。樹液が出ている木も少ないし、樹液が出ていても、アリ一匹たかってない。

そんなとき、そこを剪定している植木屋さんにポイントを教えてもらった。その木は、普通ならあまり虫がよってこないとされているが、そこだけは去年も捕まえた実績があるそうだ。ただ、普段立ち入り禁止で、夜には赤外線センサーまで備えてあるので、うかつに近づけない(笑)今回は、特別に植木屋さんとともにそのポイントへいくことができた。直径が20cm程の木をキック!すると、ポタポタと何か落ちてきた。ノコギリクワガタのメスだ。コクワガタもいる。その木の根本の落ち葉をのけると、ノコギリクワガタのオスが!となりの木の根元には、コクワガタのオスも発見!そして、植木屋さんが選定中に捕まえたものももらい、ノコギリクワガタのオス3匹、メス3匹、コクワガタのオス3匹も捕れた!!

持って帰ると、ヨースティー大興奮。ノコギリクワガタを持って、「見て、この迫力!」と嬉しそうにバトルさせていた。去年からいるコクワガタと比べると、2倍近い大きさだものね。3匹をバトルさせていると、いきなり羽を広げて飛び立とうとするやつが!そう言う時は、慌てずに軽く手で覆ってやると、すぐに飛ぶのを止めるのだが、それを見たヨースティー、ちょっとビビってしまった(爆)ゴキブリが飛んだ時の驚きと同じなのか?それ以降、あまり飛ばないコクワガタ中心に遊んでいる(笑)

今回、その林にいることがわかったので、入れるポイントで昼間蜜を木に塗って、夜二度程行ったが、巨大アシダカグモや巨大ムカデしかいなかった・・・。まあ、メスも捕まえたし、去年卵からかえったコクワガタも、オス1匹、メス2匹の成虫になったので、また卵を育てようかな。

今回捕まえたクワガタたち、結構バラエティに富んでいる。と言うのも、同じ種類のクワガタでも、アゴの形が様々なのだ。ノコギリは、アゴが大きくて、湾曲している「長歯系」と、ちょっと小さめの「短歯系」、それに、まっすぐでギザギザの細かい「両歯系」の三種類が揃った。コクワガタも、「長歯系」「短歯系」それに、メスかと思う程短いアゴの「原歯系」が揃った。地方で形が違うと言われているが、同じ場所でこんなに種類があるのかと、ちょっと驚いた。さて、どいつと結婚させるかな。

人肌よりもっと熱く!2014年06月06日

パフパフはロマンだ(爆)

先日、子供たちの空手教室主催でバーベキューをした。遠くに出かけると大層になるので、横を流れる宇治川の河原でやった。川までは徒歩1〜2分、会場のちょっと広い河原までは5分程だ。普段は河原に行くことは禁止されているので、子供たちもほとんど行ったことがない。護岸工事で舗装された河原に、岸から張り出した大きな洲もあり、遊ぶには充分すぎる広さ。ただ、いぬの散歩場なので、あちこちにあるフンには注意が必要だ。

前日は雨だったが、当日は朝からいい天気。空手の先生は、屋台やってるので、焼きそば用のプロバン&鉄板持ち込みと本格的(笑)ホルモンうどんに焼きそば、肉も15kg程買ってきたそうで、晩ご飯までかなられそうな量だ。こんな所でバーベキューしてるのは、我々くらいだろうと思っていたら、5家族組くらいが二組、車でやってきて、ちょっとびっくり。そう言えば、木幡辺りの、京滋バイパス下なんかでもやってるの見た事あるし、大雨の八幡の橋の下でもやってるの見たな。禁止の所も多いから、場所を探すのも一苦労なんだな。

いきなりホルモンうどんに、暑いからジュースがぶ飲みした子供たちは、思った程肉食べず(笑)河原で水切りして遊んだ。宇治川は流れが速いから、子供だけで来させないので、初めて遊ぶ場所に興奮気味。朝から夕方まで、ほとんど石投げてた(笑)

ご飯の後はデザートだが、マシュマロ焼いたら美味しいよとすすめられた。焼マシュマロって、アメリカの映画やドラマのキャンプ・シーンで、必ずと言っていい程出てくる。普段マシュマロって、あんまり好んで食べない。買おうなんて思わないし、美味しいかと言うと、かなり微妙だ。だから、焼いてもな〜、アメリカ人の味覚やし〜、と思っていたが、食べた子供たちがみんな「うわ!めちゃめちゃおいし〜」と絶賛している。ほんまか?私もちょっと試してみた。割り箸に刺して、炭で炙る。ほんのりきつね色になるまで炙ると、中身が溶けて箸から落ちそうになる。それを上手く回転させながら、焼き上がったマシュマロを食べてみると・・・「おいしい!!!」外はカリッとしているが、中はトロトロの温かいソフトクリームみたい!焼マシュマロがこんなにおいしいなんて!ぜひ一度お試しあれ。紹介してくれた一曰く、日本のマシュマロは小さすぎるので、アメリカの大きなマシュマロがいいそうです。しかし、マシュマロって、焼いて食べるってのをもっと告知したら、売り上げ倍増すると思うんだけどな〜。

今頃花見の話2014年04月25日

これぞ京都って感じ(笑)

4月の頭のことだけど、せっかく写真撮ったから記事にしておこう。

春休みに妹一家が帰省してた時、哲学の道に行きたいというので、南禅寺から哲学の道を半分程歩いた。桜は満開で、天気も良く、平日なのにかなりの人。桜と紅葉のシーズンには、こういう所には近づかないので、ちょっと観光気分だった。哲学の道の周りはほとんど民家で、大変だな〜って思ったが、自宅ガレージにガラクタ(笑)広げてフリーマーケットやってるおばちゃんがいて、たくましいな〜なんて感心。しかし、ちらし寿司も売ってたが、あれっていいのか??

20年程前に来た事あるが、当時は寂しい川沿いの道だったのに、きれいに整備してある。満開の桜は見事だったが、子供たちは花より団子で、叶匠壽庵で串餅を食べてご満悦。

その後、バスで八坂神社へ移動。丸山公園へ行くが、あのしだれ桜は、枝も落とされて、いかにも老木って感じで見る影も無かった。お化け屋敷に入りたいという子供たちを無視して(笑)高台寺横を抜け、清水参道へ。かなり歩いて疲れたので、清水さんへは寄らずに帰った。

これぞ伏見って感じ(爆)

翌日は、土筆採りに行きたいというので、いつもの土手に採りに行った。疎水沿いの桜も満開。2年程前の龍馬ブームの頃にはいっぱいの人だったが、今は落ち着いたもの。それでも十石舟は結構な人が乗っていた。天気もいいので、弁当買って桜の下で食べた。のんびりと花見したいが、子供たちは船乗りたいとうるさい(笑)近くの公園でさんざん遊んだ帰り道。チピラたちのいとこの子供が通う保育園があると言うと、「会いに行こう!」と、それまでの帰るムード吹き飛ばして保育園横の公園へ。親戚を見つけると、みんないなくなるまで遊んで帰った。

旅行なんかでも、色々観光地巡るけど、やっぱり子供たちは公園なんかで遊ぶのが一番楽しい見たい(笑)この日もいっぱい歩いていい一日だった。

これやったらハイになれるぜ!2014年03月17日

3月に入って、だんだん春を感じさせる風が多くなった。たまに刺すような冷たい風も、冬を名残惜しむ感じで、心地良くさえあったが、土曜日くらいから沈丁花が香り出した。もう春だ。

3月9日の日曜日、城陽マラソンに出場した。マラソンと言っても、3kmの子供と走る親子マラソン。ヨースティーは3年生になってから、土曜日に学校でおこなわれる陸上教室に行ってる。私も運動不足解消にと、一緒に参加しているが、6月に軽い肉離れ、10月に指骨折と、ほとんど参加できてなかった。それでも、1月から再開し、今年度の締めくくりとして参加してみた。それに親子マラソンで参加できるのは、小学3年生までなので、この機会を逃すともう一緒に参加できない。走るペースはそれぞれだが、ゴールは手をつながないといけない。ほとんどの親子は、3年生といえども親が置いて行かれて、子供がゴール前で待っているのだが、陸上教室でもいつもビリのヨースティーには、まだ負けないかな(笑)

当日は少し寒いくらいだった。それまで暖かい日が続いていたが、走るにはちょうどいいくらいだ。親子だけで参加は259組。基本的に農道を走るので、結構混雑している。スタート前、ヨースティーは緊張していたが、順位が関係ない私は特に緊張も無し(笑)時間が迫ってきて、人の波が動き出して、何となくスタートって感じで始まった。

人ごみにつまずいてこけないように走るが、やはりこけてる子もいた。知っている子もこけちゃったが、後から迫る人波でどうしようもできない。流れに乗って走っていると、ヨースティーが「ペース速すぎ!」と泣きついてきた(笑)ちょっとペースを落とすと、どんどん抜かれて行く。常に後を気にしながら「がんばれ!」と走るが、ちょっとペースを挙げると、すぐにヨースティーとの差が開いてしまう。それでも、ラストスパートは何人か抜かなきゃ!と思ってたが、結局ヨースティーのペースが劇的に上がることは無かった。最後の直線、係の人が「手をつないでください」というので「最後がんばれ」と強引に手を引いてスパート(爆)疲れたと言ってたが、ジョギング程度のスピードで、私は息もほとんど上がらないくらいのペースだった。記録は、約19分の200位。優勝者はだいたい10分程で走る様だ。子供はともかく、大人でこの記録は、普段からよっぽど走ってないと無理。ヨースティーの同級生たちは、みんなヨースティーより速くゴール。おとうさんたちも、結構がんばったんだな。まあ、私よりかなり若いし。ただ、去年と一昨年の優勝者が、ヨースティーの学校の先生だったというのにはびっくり!今年は上級生になった子供さんだけで参加で2位を取ってた。

大会自体は健康目的で、長い距離でも5kmや10kmと参加しやすそうなので、来年は一般で出るか?(爆)ただ、練習でもそこそこのペースで走ると、すぐに息が上がって足が痛くなるので、気持ちよさを味わうにはまだまだだね。