方向性が違う? ― 2017年02月05日
ジャーニーが来日中だ。今回は、「エスケイプ、フロンティアーズ完全再現ライブ」なんてのが、一日限定であるらしい。どうせやるなら、全日程それにしろよ!それなら行くのに!!それ以上に、それ演りたい!!!
エスケイプ、フロンティアーズと言えば、彼らの代表アルバム。捨て曲無しのすばらしさだ。そして、当時はMTV全盛期。当然、彼らもプロモーション・ビデオを作っているのだが、それらは見事に、拾う曲無しのかっこわるさ。ダサ過ぎる!もし、かっこいいPVだったら、売り上げは確実に2倍以上あっただろうと断言できる!中でも、最もダサいのが、大ヒット曲「Separate Ways」のPVだ。
いや〜、いま観ても、やっぱりかっこわるい(爆)当時友人たちの間でも、ギャグ化するほどだった。
ところが、そう思っていたのは、我々だけではなかった!世界中の人が、やっぱりそう思っていたようで、面白いならとそのパロディーを作った人達がいた。
ワイプ画面にオリジナルPVを同期させて、再現性をアピール??
こちらは、衣装の再現度も高い。
ちょっと、小芝居も入ってる。
こちらは、演奏も自分たちのカバーだ。
こちらも、自分たちの演奏&アレンジ。キーボードのシールドがヤバい(笑)
もう人数すら揃ってない(爆)
こんなところでも・・・
平和だ・・・
ああ、いい加減疲れた・・・。これら以外にも、山ほど出てくる出てくる(笑)まさにこのPVが、いかに愛されているかの証に違いない!ジャーニーのメンバーがどう思っているかは別として(爆)もしアーネル・ピネダがYouTubeにアップしてたのが、この手のビデオだったら、今の彼の地位は無かっただろうな(爆)しかし、なんか観てるうちに、自分でもやってみたくなった。誰か作りませんか?
フォリナー物語 ― 2016年11月18日
さて、残り2週間となったフォリナー・セッション!まだエントリーは可能です!!そういうのもありますが、ここで、本家フォリナーについてのニュース。フォリナーは来年、デビュー40周年にあたり、様々なイベントを計画しているようだ。
まずは、ミック・ジョーンズによる自叙伝A Foreigner's Taleの出版。ミック・ジョーンズ自身の音楽活動について、フォリナー結成前から、プロデュース面まで書かれているようだ。発売は来年で、ホーム・ページに登録すると、決定次第、発売日と特別価格を教えてくれるらしい。登録者だけのスペシャル・ディスカウントらしいが・・・もちろん全部英語で書かれてるだろうし・・・どうした物か(笑)まあ、クイーンのインタビューCD3枚よりは取っ付きやすいかも(爆)
そして、来年のメモリアル・イヤーに、現在のメンバーでの新譜発売。そして、ルー・グラムを迎えたフォリナーでのツアーを計画しているらしい。イアン・マクドナルド、アル・グリーンウッド、デニス・エリオットにも声を掛けてるとか掛けてないとか。エド・ガリアルディは、残念ながら故人となってしまったので、ベースはリック・ウィルスか?初期メンバーは、私は観たことが無いので、興味はあるが、現メンバーのパフォーマンスがすばらしいので、どこまで迫れるんだろう(爆)日本にも来てくれるかな。もし来るなら、前回のように東京だけじゃなく、地方も回ってほしいな。
来年フォリナーがデビュー40周年だが、我々FOREFINGERも、来年結成15周年を迎える。10周年には、アルバム「4」全曲ライブをやったが、15周年は?何か記念イベントができたらいいな。
9月7日(You Tubeで観る"極狭い"あの頃のスペイン歌謡) ― 2016年09月07日
11年ぶりに再開したこのシリーズ(爆)今回はMecanoだ。ただ、私の知識は30年前から進んでいないので、今更紹介されてもな〜って感じは拭えない(笑)もちろんMecanoは解散してるし(爆)
メカノは、アナ・トロハ(Vo)、ホセ・マリア・カノ(G,Key)、ナチョ・カノ(Key,G)の3人組。80年代後半から90年代前半の、文句無しのスペインでのトップ・グループ。バルセロナ・オリンピックの頃には、日本盤も発売された。が、レコード屋の紹介文には「スペインのサザン・オールスターズ」と書いてあった。・・・聴いてないな(笑)
「El 7 de Septiembre」9月7日は、お別れの記念日って歌。1991年のアルバム「Aidalai」に収録。
「La Fuerza Del Destino」別れたけど、運命の人だったのかな〜って歌。1988年のアルバム「Descanso Dominical」に収録。アルバムの原題は「日曜の休日」って意味だが、邦題は「スペインの玩具箱」。収録曲が、同性愛や宇宙犬ライカ、ダリ、南極探検隊、タンゴにフラメンコと、様々なテーマが盛り込まれ、まるで音の玩具箱や〜!って、彦摩呂かい!!PVには、デビュー前15歳のペネロペ・クルスが出演している。この撮影の後、ペネロペとメンバーのナチョは付き合ったそうな。ケッ!犯罪だぞ!!
「Por La Cara」同じくアルバム「Descanso Dominical」から。フラメンコ・ギターの演奏はTomatitoだそうだ。PVはライブで、ナチョが弾いている。かっこいいね。
「Japón」1984年のアルバム「Ya Viene El Sol」から。なんとシングル・カットされているようだ。歌詞は・・・いつか訳してみよう(爆)途中聞こえるおっちゃんの声は、魚屋のかけ声のようだ。「サバが一匹40円」とか「マグロ安いで」とか聞こえる。
アルバム「アイダライ」を最後に解散。1998年に再結成するも、その後は続いてないようだ。アナの透き通ったヴォーカルと、洗練された楽曲で、日本人にもファンが多かった。私がスペインにいた1987年は絶頂期。サラマンカの祭りで無料コンサートがあったが、プラサ・マジョールから溢れる人が集まった。私も観に行ったが、その頃のメカノを観られたのはラッキーだったな。アルバム「Entre Cielo Y Suelo」と「Descanso Dominical」は、買って損無し。多分安いから、見つけたらゲットだ!
見るのは今だけ? ― 2016年08月16日
オリンピック真っ盛り。前半では、柔道が好成績を収め、元柔道家の私としても嬉しい限りだ(笑)それ以外でも、それぞれのドラマがあり、普段絶対見ないような競技でも、つい見入ってしまう。しかし、その見入り様にも、競技によって差が出てしまう。果たしてそれはなぜだろうか。
見るのに力が抜けるのは、若干間延びする競技。例えば水泳の800mや、陸上の3000mなど、見る側に緊迫感が伝わりにくい競技だ。見慣れてないので、駆け引きなどもわからない。
とは言え、選手ががんばる姿は、純粋に感動を覚える。見る物に感動を与えるのは、やはり、選手たちの普段のがんばり具合が感じられるからだろう。それは、普段なじみが無かったり、全く知らない競技でも同じだ。全く知らない物で感動させる。それがバンドでもできない物だろうかと、つい考えてしまった。
私のメインのバンド、FOREFINGERは、ご存知のようにフォリナーをカバーしているが、ライブに誘ってよく言われるのが「曲を知らないから・・・」と言う言葉だ。そう、アマチュアのコピバンの客は、バンドを観るんじゃ無く、知ってる曲を聞きにいくのだ。ある人が、ヒット曲をやると、客の盛り上がり方が違うと言ってた。確かにそうだろう。極端な話、知らない曲のすばらしい演奏より、知っている曲の口パクでもいいってことだ(爆)では、ステージに立ってるのは何なんだろう?
ただ、毎日感動で見ている競技も、オリンピックと言うお祭りだから見ているので、それはアマバンの客と、さして変わりないのかもしれない。ただ、アマチュアのマイナー曲をやるバンドでも、感動を届ける方法があるんじゃないか、それができたらいいなと考えている。もしかすると、オリンピックと同じスパンでライブしたら・・・(爆)
また咲いた ― 2016年07月01日
先日、チューリップの再結成ツアーの予約販売の広告が新聞に載っていた。あ〜、またやるんだ。チューリップに関しては、一昨年ギタリストの安部さんが亡くなった時点で、もう終わったと感じた。しかし、フロント・マンの財津はまだまだ元気なので、サポート入れてやるんだろうな〜と思ってた。実際、安部さんは一時期チューリップを脱退しているから、サポートを入れての活動も不思議でもない。
ほとんどのバンド・イメージは、ヴォーカリストだから、財津と姫野がいれば続けることは可能だろう。いや、チューリップは財津和夫が作ったバンドなので、財津さえ残ればチューリップは続くのだ。フォリナーのように、残ったのはミック・ジョーンズただ一人ってこともあるし。もし姫野が抜けたとしても、あごの尖った、例えばX-JAPANのTOSHIを入れれば何とかなる・・・いや、それは無理か(笑)
で、ギタリストは誰がサポートに入るんだろう?と調べるが、オフィシャル・ページにも、財津、姫野、上田、宮城の4人の写真しか無い。もちろん決まっているだろうが、表に出さないところが、残されたメンバーの思いが感じられる。私は観に行かないが、プロミスのCMみたいに、全身白タイツのギタリストに、安部さんのプロジェクションマッピングなら、ちょっと見てみたい(爆)
フォリナー・セッション ― 2015年09月07日
思いを繋いで ― 2015年02月12日
ZO-4 ― 2014年09月13日
先日のフォリナー・セッションでデビューした新兵器(笑)ご存知、アンプ&スピーカー内蔵ギターZO-3である。新兵器の割には、反響はいまいちだったけど。このZO-3、リサイクル屋でジャンクとして売っていた。前から1本欲しかったので、安さに釣られて買ったが、色がそのまま象の色(爆)ミックが持っていた変形ギターもネズミ色だったが、それとは違うし・・・。最初は、塗り替えたらいいやと思っていたのだが、その色、スピーカー部の円形を見て、ふと思いついた。「4のジャケットいけるやん!」そして、ZO-4が完成したのであった。
当初音が鳴らなかったが、単にポッド部分の断線が原因だったので、ハンダ付けしたら、アンプにつなげれば音は出るようになった。ただ、内蔵アンプはまだ音が出ない。オーバードライブ回路を組み込んで、内蔵アンプで鳴らせるようにしようかな。ただ、そんな改造をした人は、結構すぐにハウリングを起こすというレポートもあるから、ノーマルの方が無難だろうか。できれば、内蔵OD経由で、外のアンプを鳴らせれば楽ちんだな。
ただ、このギター、フレット音痴なのである。開放とオクターブを合わせても、途中のフレットの音程がずれる(爆)それに、バラして見ると、ザグリが大きすぎて、ネジが宙ぶらりんの所があったりと、かなり作りは雑だ。made in KoreaかChinaか忘れたけど、これはやはり、楽器というよりおもちゃだな。ちゃんとしたネックなら、音程も合うだろうか?まあいいや、これはヴィジュアルが一番だし(笑)
待ってたぜ ― 2011年11月11日
今日は、2011年11月11日と、1が6つもつく日。賞味期限とか切符とかには、11.11.11と言う数字が並んでいてめでたいのかなんなのか。でも、こういうの好き(爆)
gleeファ−スト・シーズンでは、ジャーニーが結構取り上げられてたけど、この前のアメリカの放送では、フォリナーの「ガール・ライク・ユー」が登場したそうだ。でも、ワンコーラスだけ、それも寂し〜く。バックがアコギ一本だった。やはり時代はアコースティックか??でも、その放送、サード・シーズンらしい。日本ではいつになるのやら。
1が並ぶこの日に、2位最長記録の曲を強引に持ってきました(笑)
時代はアコースティック? ― 2011年10月29日
先日、アコースティック・ギターでのライブ・デビューをした私だが、その時に書いたように、フォリナーも、アコースティック・アルバムをリリースした。そして、彼らの来年のツアーは、アコースティック、アンプラグド・ライブだそうだ。プロモーションでは、ケリーとジェフや、ミックを加えてアンプラグドでやっていたが、ツアーはフルメンバーでやるんだろうか?
そして昨日、またひとつアコースティックのライブを観て来た。私のギターは、以前書いたようにKeithさんから譲ってもらったものだが、そのKeithさんがBrendaさんと組んだアコースティック・デュオのライブが、稲荷のカフェであったのだ。稲荷・・・運動には手頃な距離だなと、自転車で行くことにした。自転車と言っても、流行のピストではなく普通のママチャリだが。私が住んでいるのは、京都の南の端。ここはイタリアと同じで、北はハイソでセレブな地域で、南はダウンタウン。その高低差は地形にも現れていて、京都を南から北へ行くには、地味に上り坂だ。それが結構応える(笑)
7時過ぎに会場着。店内がガラス張りでよく見える、おしゃれなカフェでライブは行われた。トップはJまん、ジャッキーさんとまんきちさんのデュオだった。絶妙なハーモニーで、歌謡曲を中心に、因縁のメロディー・フェアも見事に歌ってた。
そしてKeith&Brenda。これがカフェじゃなく、イタリアン・レストランなら、エディーに改名か?曲は、ハートやリンダ・ロンシュタット、イーグルスなど。アコースティック・ギターだけでなく、別録りのオケでアクセント付けたり、ピアノだったりと、マルチな演奏、うらやましい。そして最後は、二組+αのアンコールで幕を閉じた。
アコースティック、特に楽器が少ないと、アレンジなど工夫もいるし技量も必要だ。それを、ハーモニーやオケのアクセントで上手く味付けしていた二組だった。われわれなべっくも、これからギタ−1本となるので、倍以上の努力がいるな〜、大変(笑)
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