FOREFINGER ライブ ― 2006年03月28日
25日はBBAで、去年の8月以来のFOREFINGERでのライブだった。今回は直ちゃんの壮行ライブと言うことで、たくさんの人が集まってくれた。我々の演奏に足を運んでいただけるのは、本当にありがたい。そう思うと、へたな演奏はできないと、気合いが入る。この日は、おそれ多くもBBA常連バンドのCROSS POINTの後に演奏させていただいた。
CROSS POINTは、今回からジミーさんの脱退によりドラマーがべっぴんさんに替わっての初ライブだった。にもかかわらず、余裕の演奏。私はギタリストなので、どうしてもギターのMASUYANに目がいってしまう。あんな風に、縦横無尽に指板を使ってみたいものだ。か〜やさんは、どうしても去年のゴスロリの衣装のイメージが・・・。
そんなCROSS POINTの後というプレッシャーの中、ちょっと間を空けて始めた。今回は持ちネタを全て放出+新曲2曲という贅沢バージョン。クイーンイベントではヅラを被っていたが、今回はサングラスを掛けてみた。うん、見慣れたお客の顔が見づらくてちょうどいい。セットリストは以下の通り。
- Long, Long Way From Home
- Blue Morning, Blue Day
- Waiting For A Girl Like You
- A Whiter Shade Of Pale
- We Are The American Band
- Wishing Well
- Celluloid Heroes
- Dirty White Boy
- Double Vision
- Head Games
- Home, Sweet Home
- Feels Like The First Time
- Double Vision
いつもありがたいことにアンコールをいただくが、持ちネタの少なさのため、同じ曲をやっていた。今回はアンコール用に2曲残してリストを組んだ。ただし、アンコール来ないと困るので、事前にアンコール用意してますよって宣言付き。ありがたいことに、予定の曲終了してももう一曲やらせていただいた。
バンドとしては、半年のブランクがあったが、なかなかまとまった演奏が出来たと思う。メンバーが替わるのは残念だが、また一緒にできるときもあるだろう。
今回再認識したのが「モトリー・クルーって人気あるんだな〜。」。終わってから、一番言われたのがモトリーの曲"Home, Sweet Home"。我々が演るのは、あまりにも意表をついたのか、曲が終わっても会場は静まり返っていた。一瞬の沈黙に、思わず「イエー!」と叫んでしまった。これからも、できるだけ「日本で唯一のフォリナーを中心に演るバンド」として活動していきたいが、たまに意表をつく選曲もおもしろいな〜。
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