BBAセッション入門編 ― 2006年06月11日
5月27日、BBA初心者セッション入門編に行った。これは、楽器はやっているけれど、人前で演奏したこと無い、もしくはほとんどしたことない人を対象に、ステージデビューをしてみようと言う企画。BBAの常連メンバーがサポートすることで、バンド演奏の楽しさを知ってもらおうという物だ。野望に燃える青年君とその友達達や、じゅごん君、よっしい☆などが参加。だが、じゅごん君はクロス・ポイントでステージに立っているし、よっしい☆も去年RAGに出演しているぶん、幾分余裕が見られたかな。それにしても、初心者と言うことだが、エントリー曲がヴァン・ヘイレン。最近の初心者のハードルは高い。野望に燃える青年は、ストラトにエディおなじみのテーピングを施す凝りよう。クリーン・トーンだったので、迫力がいまいちだったが、終演後TOMさんに、歪み系のことを教わっていた。
サリーさんのロックン・ロール・メドレーにでも参加しようかと思ったが、ギタリストが多かったので、今日の主役達に任せた。でも、ジュゴン君など、ソロまわしでも難なくこなしているのを見ると、私と対して変わらない・・・なんて思ってしまった。まあ、私などやってる年数が長いだけだから仕方ないか。
しかし、せっかく来たのに何もしないのはつまらないので、初心者と言うことで「愛という名の欲望」のドラムを叩かせてもらった。最初「今日はドラムやる!」と言うと、周りから「え〜?、口ドラム?」などと言われた。「じゃあ、エアドラムにする。」と言うと、Brendaさんが「椅子もエアでやってね。」・・・鬼だ。
ドラムは高校の時ちょっとだけ遊びで練習したことあるが、20年ちょっとぶり。まあ、変におかず入れず、リズムキープに専念しようと心がける。椅子に座り、ハイハットを踏むが、ハイハットが開かない。「あれ?最近はこんなセッティングなんだろうか?まあ、踏む手間が省けていいか。」とそのまま叩いてたが、後で考えると、次の人のために、ネジを緩めていただけだった。ああ、はずかし〜。とりあえず、一部分を除き、無難に済ませた。しかし、ドラムはバンドの骨だけに難しい。だが、また機会があれば、挑戦してみよう。
今日の初心者達も、すぐに上達して追い抜かれるんだろうな。若い芽は早めに摘んでおこう。
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