花火と盂蘭盆会とエイプリル・フールズ2006年08月14日

写真は合成です。月はもうちょっと離れてました。

 10日は宇治川の花火大会を観に行った。と言っても、例年通り巨椋池干拓地のあぜ道からの観賞。子供がもっと大きくなったら、近くに観に行ってもいいが、今はすぐに飽きるのでそう言うわけには行かない。それにここなら、花火の迫力には欠けるが、家まで10分ほどなので、非常に楽だ。やはり花火が始まってから10分くらいで、チピラがもう飽きてきた。ヨースティーは珍しそうにジッと見ている。やっぱり観に行くのはまだまだ先だな。月も花火が気になるのか、薄雲の向こうに満月か十六夜の月がぼんやりと見えてきた。来年は自転車で、もうちょっと近くで見えるところまで行ってもいいかもしれないな。

 12日は盂蘭盆会に行ってきた。この会は、某大学音楽サークルの卒業生の同窓会ライブだ。同窓会と言っても、卒業年を問わないので、年齢も幅広い。ここで陰陽師@やっさんがベースを弾くので観に行った。8時過ぎに到着。もう出番は終わっているかなと会場を覗く。満員だ。ステージでは、ちょうどやっさんが弾いていた。卒業生のJunGreenさんとちらさん、そして部外者のMFCオーナーを見つけ、近くの席へ。わざわざ来ていただいたと、ちらさんがごちそうしてくれた。やっさんは、先輩のバンドのヘルプと言うことで、若干の緊張もあったが、レインボーやジャーニーを演奏。詳しくは彼のblogで。

 ちらさんの前には、赤ワインのボトルがドンと置いてある。もう半分無い。どんどんバンドが出演し、否応なしに盛り上がる。ちらさんの天敵、自称ボン・ジョビよりイケメンのたにさんも来て、激しく盛り上がっていた。実は、高校のセッション同窓会をやりたいねと以前友達と話していたことがある。音楽サークルというくくりではないので、どれだけの人が集まるかわからないが、盂蘭盆会を見てそのことを思い出し、早速その友達の飲み屋へ行った。いろいろ課題はあるけど、とりあえずやってみようか。でも、誰が?と、結局の所そうなった。終電の時間もあったので、その日はそこまでで帰る。実現させたいな。

 13日は有限会社かるぱっちょとエイプリル・フールズのライブに行った。有限会社かるぱっちょは、ロックとアニメ&歌謡曲を融合させた楽しいバンド。今回は新作も多くうれしかった。新メンバーかおりん(コーラスなのに、何故かマイク無し)も加わり、ますます業績アップのかるぱっちょ。体験して損はありません。

 そして、センベーさんを中心に23人もメンバーがいるというエイプリル・フールズ。23人がフル出演するわけではなく、ライブのある日に都合の付くメンバーが出演するという変則的なバンド。MFCオーナーもドラムで参加している。演奏曲目は、レインボーやホワイトスネイクなどのハードロック。この日はギター3人でガンガンに飛ばしていた。ライブの時に都合付くメンバーが集まるのだが、ぶっつけのセッションじゃなく、もちろん事前に練習もしている。みんなテクニックもあり、しっかりした演奏だった。打ち上げにも参加させてもらったが、バラバラの部屋しか取れず、また終電の時間も迫っていたので、挨拶もせず失礼した。

 先週から週末はライブ三昧。いよいよ来週は本番だ。新生FOREFINGERが、ボストンとボン・ジョビと対決である。場所はBBA。他のバンドは強者揃えているが、日本で唯一フォリナーのコピーをメインにやるバンドとして負けられない。いや、負けたくない。勝てたらいいな〜。