You Tubeで観る(極狭い)あの頃のスペイン歌謡「Joaquin Sabina」 ― 2006年10月18日
好評だろうが不評だろうが、まだまだ続く、ジャスミンさんとのコラボ企画(といいながら、中身の関連全く無し)「You Tube で観る」シリーズ。第二回目はJoaquin Sabina。
1978年にファースト・アルバムを出したホアキン・サビナ。その独特の詩の世界から、スペインのボブ・ディランと呼ばれることも。フランコ時代は体制に反対し、イギリスへ亡命していたりした。社会派的な歌も多い(と思う)。昔はいい声だったが、90年代後半から酒とドラッグにより(スペインの友人談、しかし90年後半にドラッグってのも???である)、しゃがれ声になってしまった。しかし、それが渋いという人もいる。私は昔の方が好きだ。今でも勢力的にライブをこなし、CDやDVDもリリースして、スペイン音楽界のカリスマ的存在となっている(と思う)。
Asi Estoy Yo Sin Ti
アルバム「Hotel, Dulce Hotel」からの大ヒットシングル。切々と歌い上げるバラードは日本でも受けると思うけど。なぜか映像は出てこない。
Princesa
VISIVERSAと言うグループを引き連れていた頃の曲。まだまだ声はきれい。
Y sin embargo
ジャスミンさんがいいと言った曲。
Entrevista
これぞ本日の目玉!テレビ出演時のロング・インタビュー!!残念ながら、私ごときの語学力では、何言ってるのかさっぱりわかりません。
Entrevista
ロング・インタビュー第二段!その声について話は始まりますが・・・。
彼のアルバムでは「Hotel, Dulce Hotel」(1987)、「El Hombre Del Traje Gris」(1988)、「Mentiras Piadosas」(1990)あたりが一番好きです。しゃがれ声になってからは、持っていますがあんまり聞いてません。聞き込めば、味が出てくるかもしれませんね。
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