水だけの水槽2006年10月24日

金魚が全滅して4日目。水槽はそのままにしてある。さっさと掃除をして、新しい水を入れて、環境づくりをすればいいのだが、濾過装置もまだ無いのでやっていない。魚のいない水槽には、藻だけがある。まあ、それもいいもんだ。「魚を飼って行き着くのは水草だ」と昔友達が言ってた。金魚達には悪いが、何となくわかる気がする。しかし、今日もチピラが「金魚さんは何で死んだの?」と聞いてきた。「また新しいの買わなあかんな」とも言っている。死ねば新しいのを買えばいい、この考えが根付くのは困る。「金魚さんは病気になっちゃって、死んじゃったんや。かわいそうやね」と説明する。「おとうちゃん、新しい金魚さん来たら、病気になったらあかんでて言うといてな」と言ってるので、次回から失敗はできないな。

濾過装置やエアレーションをどうしようかと考えながら水槽を見ていると、あれ?ちっちゃい貝がいる。??どこから来たんだ?水草についていたんだろうか。3匹ほど見つけた。う〜ん、水換えづらくなったな〜。しかし、なんと言う生命力か。何もいなくなったと思った水槽に、小さな命が生まれていたとは!!感動しながら検索すると、結構厄介者らしい。どうしよう・・・。