高まる隣と周囲の緊張 ― 2006年10月27日
支配者一族の保身のために打った策で、近所の怒りを買い、どうにも緊張が高まる半島だが、うちの近所でも、かなり緊張の度合いが高まりつつある。
5時前、保育園へ迎えに行こうと玄関を出たら、隣の豪邸の敷地内にある、その家の実家(正確には実家の方が古いのだから、邸宅が敷地内に建ったと言うべきか)にいる娘さんと子供がいた。こんにちはとお互い挨拶をして、その先を見ると、向かいの家の角の網の溝ブダのところで、あの黒い犬が用を足している最中だった。そして左手には、その用を足している犬と飼い主を無言で見つめる、これまた室内小型犬の散歩に出かけようとしたお向かいさんがいた。小型犬は黒犬に向かって執拗に吠え立てているが、リードを持った飼い主は無言だ。黒犬はバカ面で放尿をしており、小型犬など相手にもしてない。黒犬の飼い主は目も合わせず苦笑い。だが、お向かいさんは微動だにせず、その光景をにらんでいる。私には怒りの炎が見えた気がした。そして、その二人を見つめる実家の嫁と子供・・・。4m道路のT字路での出来事。一触即発である。
一瞬「この機会に、自分のところでさせるように注意しようか」と思ったが、あまりの緊張感に、その光景に背を向け保育園へ。歩きながら、やっぱり言っとくべきだったかなと、ちょっと後悔。しかし、お向かいさんとはろくに話もしたこと無いし、援護射撃があるかも不明。それに、よってたかって攻撃しては、どう反応するかもわからないし。できれば軟着陸させたい。ただ、お向かいさんのように「何しとんじゃ〜」目線&オーラでは、非常識相手に解決はまず不可能。やはりきっちり話し合っとく方がいいだろう。要はそのタイミングと持って行き方だ。お向かいさんは何か言ったんだろうか?しばらく、その時間帯に外の様子をうかがうか。
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