カメかめ亀吉達2006年12月01日

みんなあわせて何歳だろう?

倉敷アイビー・スクエアの広場の堀にいた亀達。どれも甲羅が25〜30センチの大物ぞろい。どいつもこいつも、微動だにせず同じ方向を向いている。何かあるんだろうか?まあ、亀もこれだけ集まると気持ち悪いな〜。

美観地区の川沿いには、針金細工や手作りアクセサリーを売っている露天商がずらりと並んでいる。みんな地面に布や板を置き、作品を並べているが、全然まわりの雰囲気と合ってない。皮には、船頭さんが竿で押す観光船や、和服の店員を使っている店があり、その場所だけだが、雰囲気作りに努力しているのに、なぜあれをOKしているのか、はなはだ疑問だ。

そう言えば、川に白鳥が一羽いた。住人か、それとも飛んでくるんだろうか。謎は尽きない。そういえば、名物「むらすずめ」とか言うお菓子屋の店員の接客が悪かったな〜、ってプチ情報もつけくわえておこう。

病院通い2006年12月02日

だいぶましにはなったが、まだ声がまともに出ない。咳も出るので、医者に行った。いつもすいているのに、シーズンだからか結構人がいた。それでも10分ほどで診察してもらう。治りかけではあるが、薬をもらう。あまり無理に声を出すと、ポリープができるので、あまり声は出さないようにと言われた。しかし、そうも言ってられない。朝はギャギャーいいながら子供を保育園に連れて行かなくてはいけないし。おまけに今日は、保育園に送って行く途中で、タクシーの運ちゃんと言い合いになるし。電話で話すと、聞こえにくいと大きい声になるしで、なかなか声を休める機会が無い。以前風邪でのどをやられた時は、4〜5年ほど高い声が出なかった。今回もそんな風にならなければいいけど。

そんな訳で、病院に行く機会が増えているのだが、若い頃はほとんど行ったことがなかった。もちろん入院などしたことが無い。高校生の時、自転車に乗っていて、車に7m跳ねとばされた時も、その日に退院し、二日後の修学旅行にも行ったくらいだ。でも、結構重症になった時が一度ある。スペインで交通事故にあった時だ。

1987年12月2日、午前3時半頃だから、正確には3日か。私は10月に、サラマンカからグラナダへ引っ越していた。サラマンカではホーム・ステイだったが、グラナダでは学生同士でアパートをシェアしていた。その日は友達のルーム・メイトの誕生日だったので、そこの家にお祝いに行き、車で送ってもらった。私は助手席に乗っていた。スペイン人って、石畳の細い道でもスピードを出す。そして大通りへ出て、交差点を左折(日本での右折)の為に一旦停止。対向車線からヘッド・ライトが近づいてくるな〜と思ったら、スルスルと車が交差点に入って行った。あっ!と思うと、みるみるライトが大きくなり、私の方へ向かってくる。そして次の瞬間、ものすごい衝撃とともに、車の中を体が跳ね回った。

しばらく呆然とシートに座っていた。車は180度向きを変え、中央分離帯近くまで飛ばされていた。乗っていた3人も無事のようで、もう外に出ている。パトカーも来ているようだ。右耳の上の辺りが熱いので触ってみると、血が出ていた。どうやら頭でドアのガラスを割ったようだ。足が痛いが歩ける。とりあえず、パトカーで病院へ連れて行ってもらった。頭の傷は、縫うほどでもなかった。各部レントゲンを撮って、写真を見ながら診察。何か注射をしているかと訊いている。何だ?辞書で調べると「破傷風」だった。そんなの、もう日本に無いぞと言うと、今日一回、三ヶ月後にまた一回、それから5年ごとに打てという紙をもらった。そしてレントゲンの結果は、左膝の皿が欠けていた。写真で見ても、丸い皿の下の方が割れている。入院だなと思ったら、今日は帰れという。そして、足を動かさないで、一週間後に来なさいと言われた。松葉杖は?と思ったが、スペインでは貸してくれないのか、朝の5時頃そのまま帰された。

アマ・ドゥー2006年12月03日

実写だとホラーだな。

 今日はアンパンマン・ショーへ行ってきた。会場はアマ・ドゥー!尼崎にあるショッピングセンターだ。ちょうど車が修理から返ってきたので、調子を見るのも兼ねて、高速を走った。空いている高速は、尼崎まで40分ほど。こういう時は値打ちを感じるな。車の走り自体は問題ないけど、100キロを超えると、ダッシュボードから共振音がする。小物入れを開けると、ビスが落ちていた。この夏車検だったのに、どこ見ているんだろう?塗装も、どれだけ塗ったかわからないけど、リア・フェンダーパネルを交換したとしたら、色合わせもよくきれいだ。ただ、側面の樹脂製モールが浮いている。トランクを開けたときライトも点かないし、トランクのインナーを着け忘れて、配線がむき出しになっている。こんな仕事で金取るか?修理箇所の説明も無かったらしいし。とりあえず、明日ディーラーを呼んで、対処させよう。

 さて、アンパンマン・ショー、実は11月にも見に行っている。同じ演目だが、嬉しそうに見ていた。今回ガラガラ抽選券をもらったが、それで3等賞のアンパンマン食器セットを当てた!尼崎まで行った甲斐があったという物だ。しかしアンパンマン、どこがそんなに子供を引きつけるのか・・・。話自体は、バイキンマンが悪さして、アンパンマンが来て、ピンチになって、顔を取り替えて復活し、アンパンチでバイバイキ〜ンなんだけど。何でもかんでも、ダメになった物は、取り替えれば元通りって話が多すぎて、ちょっと?な点もある。原作絵本も何冊かあるが、まず、読みにくい。幼児用絵本って言うのは、基本的に読み聞かせだから、読む時のリズムって言うのが大切だ。五七五じゃないけど、読みやすい文章になっているのがほとんどだけど、アンパンマンの原作は、リズムも悪けりゃ日本語もおかしい。子供用なら、その辺は見直してほしいところだ。

 アンパンマンでは、ショクパンマンやカレーパンマンなど、いろいろなキャラクターが出てくるが、アンパンマンだけは特別扱いしている所がある。それは、アンパンマンは、絶対物を食べない。なぜだろう?それともう一つ、カバとかゾウは話すのに、犬のチーズは話せない。これも謎だ。それから、予告のラスト、ジャムおじさんとバタコさんが「それ!行け!アンパンマン!」と叫ぶが、ジャムおじさん、絶対で出し間違って「ア」って言ってる。だから「アれ!行け!〜」と叫んでいるように聞こえてならない。気のせいだろうか。

クリスマス・キャロルは・・・2006年12月04日

しかしなんて名前だアマ・ドゥー、オリビアもびっくりのネーミングだ。だが、もっと驚きが、この日アンパンマン・ショーの後、野外特設ステージで、稲垣潤一のミニ・ライブがあったことだ。しかも無料。よく知っている訳ではないが「クリスマス・キャロルの頃に」くらいは知っている。今のシーズンにはぴったりではないか。ちらっとでも見に行けば、ブログネタにもなるし・・・と、思っていたのだが、アンパンマン・ショーが終わって、とってもおなかがすいていたので、稲垣のことなどすっかり忘れてご飯を食べていたら、終わっていた。と言うか、帰る間際に思い出したくらいだ。結局、クリスマス・キャロルは聞こえてこなかった。

師でなくても走るライブ・イベント二つ2006年12月05日

 稲垣潤一が、洋楽好きの人にも結構人気があったんだと、ちょっと驚いたりしましたが、私が日本人アーティストで好きと言えばチューリップです。

 そのチューリップのコピーバンド、Heartripのセカンドライブが来る12月10日に行われる。場所は大阪・中津ミノヤ・ホール昼1時からです。メンバー全員が題のチューリップファン、そして何人かは、昔からチューリップのコピバンを続けていると言う筋金入りです。ああ、昔聴いたな〜って方も是非どうぞ。

 同じ日のよる7時から、京都北山BBAにて、ジョンレノン・ジョージハリスン・セッションが行われます。こちらは、ビートルズセッションでは、毎度おなじみのmaetaki、キハチ兄弟によるもの。ジョンとジョージの命日に近いこの日、二人を偲んでセッションしてみませんか。

ベスト・ドレッサーって言うけれど2006年12月06日

 来年行われる宝飾展の招待状が届いた。この展示会、「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」なる物を設けており、毎年各年代ごとに芸能人を選出し、表彰している。世の中、ベスト・ジーニストだとか、いろんな賞で芸能人が選出されるが、ほとんどが話題作りの受賞見え見えなのが多いこと。全然関係なさそうな人まで選ばれたりしている。この賞も然りで、たまになんで?って人が選ばれたりしているが、それはジュエリーを着けて似合うとかが選考基準じゃないから、当たり前と言えば当たり前。まあ、私はきれいな女優さんを近くで見ることができるので、なかなか注目したりしている。

で、今年の受賞者はこんな人たち
10代・長澤まさみ
20代・倖田來未
30代・篠原涼子
40代・YOU
50代・阿川佐和子
60代以上・岩下志麻
男性・速水もこみち

 ・・・不作だ・・・。今年こそは仲間由紀恵が来ると思ってたのに!この中であえて見たいのは・・・阿川佐和子と岩下志麻、長澤まさみかな。でも、どっちでもいいや。

 この芸能人作戦、初日に受賞者が、各スポンサー・ブースを回って、その商品をもらい、そこの社長とかと記念写真を撮る。その写真などは、後々宣材として使えるらしいので、企業としては安い物だと思うが、初日だけなので、私のように女優目当ての人はそれ以降来ない。だからか、来年から最終日に「ブライダル・ジュエリー・プリンセス」なる賞を新設し、またまた芸能人を呼んで客寄せをするらしい。第一回目の受賞者は、優香と安めぐみ。安めぐみは、ちょっと見てみたいな。そんなことより、仕事しろって?

セロー復活2006年12月07日

妻が整備に出していたセロー(バイク)を引き取りに行った。半月ほど前に仕上がっていたのだが、都合が付かず今日になってしまった。子供を産む前から乗ってないので、ほぼ4年ぶりに乗ることになる。久々の運転だが,怖さも無く,そのまま実家まで走って行こうと思ったらしいが、途中から降り出した雨で断念したそうだ。

妻の家族は,バイク一家で、お父さん、お兄さん、皆バイク乗りだった。義父はハーレーやウ゛ィラーゴを乗り継ぎ,今はマジェスティに乗っている。お兄さんは何だったけ?とにかくみんなヤマハ乗りだ。後にお兄さんはKDXに乗り換えたそうだが,それは奥さんがゼファ−1100に乗っていた影響かもしれない。

うちの子達も,バイクに乗りたいと言うだろうかと言う話になった。まあ、両親とも,その頃まで乗っていたら言うだろう。だが、我が子となると心配だ。でも、自分は乗っていて楽しい。ああ、難しいな〜。

ネタ無い時は2006年12月08日

見えにくいですが、高さ1.5m、幅1.8mです。

ドロたんからの反撃が来たら、これでカウンター・パンチの予定だったが、一発目でのびたので、こいつの出番が無くなってしまった。でも、もったいないので、登場させよう。

もう13年ほど前になるか、そのとき東京で働いていた私は、とにかく出張が多かった。第一週目が札幌、二週目が熊本・博多、三週目が新潟・金沢・大阪、四週目が東京で出張整理。年に二回はフィリピン〜台湾〜香港と言う日々だった。これは博多駅のすぐ横にあった、低くて狭いガード。一応車道のようだが、車は通れないので横に踏切が作ってある。意味ないやん。

マーガリンが危ない?2006年12月09日

今日は久々のFOREFINGERの練習だった。このところ風邪で調子が悪かったので、ほとんど個人練習もしてなかったが、今までのおさらいなので、まだまだ大丈夫。途中、各楽器の音のぶつかりが問題になり、いろいろ検証したりして、なんか音楽家のようだ、なんて思ってしまった。

練習後、ヴォーカルのまさやんが気になることを話していた。アメリカで、マーガリンの脂肪が体に良くないので、発売禁止になったらしいと言う。うちはマーガリンを使っている。子供の頃はバターを使っていたし、バターの方が好きだが、健康のためと妻はマーガリンにした。そう、マーガリンは、健康にいいと信じてきたのだ。

検索してみると、発売禁止になったのはデンマーク、オランダ、ドイツなどヨーロッパが多く、アメリカは有害だとされたトランス型脂肪酸の表示義務が始まったとのことだった。いずれにせよ、世界的にはマーガリンだけでなく、健康によいとされてきた油や、それを使ったクッキー、ケーキ、アイスクリーム、揚げ物などまで問題になっているらしい。人工的に作られたトランス型脂肪酸が、アトピーやアレルギー性鼻炎、気管支喘息などを誘発するというのだ。

日本では、政府もメーカーも問題ないと言っているらしい。ネットの情報も、どこまで信用していいかわからないが、毎日口にしたり、子供達の好きな物だけにとても気になる。とは言え、それらを摂取しない食生活は、かなり難しくなっていることも事実だ。今後の成り行きに注目したい。

Heartripセカンド・ライブ2006年12月10日

今日はライブのはしご、まずは大阪にチューリップのコピバン、Heartripを観に行った。10分ほど遅れて到着したので、既に始まっていた。会場は満席、6〜70人くらい入っているだろうか。それも知らない人ばかり、これもちょっと新鮮だ。ステージを見ると、今回は5人編成のようだ。このバンドは、演奏はもちろん達者なのだが、コーラスをきっちり決めている。アマバンドを見ていて、いつも気になるのがコーラス。マイクを立てておきながら、誰もコーラスしないバンドが多すぎ。私もコーラスをちゃんとやりたいと常々思っているが、演奏がいっぱいいっぱいで、なかなかコーラスまで手が付けられない。その点、コーラスをきっちりやるこのバンドはすごい。実は先月、スタジオで偶然会ったが、その時は6時間練習していたそうで、うちのメンバーも目を丸くしていた。

今回もソロライブと言うことで、本家チューリップではおなじみの「生ギター・コーナー」も再現していた。20曲近かっただろうか、見応えもあるし、やりごたえもあるだろうステージだった。曲も「ここはどこ」「サボテンの花」「I am the editor」「Give me a chance」「Someday, Somewhere」etc.etc.と、80年代のセット・リストにあった物が多く、ジャストな選曲で、とても楽しめた。ああうらやましいな〜。

二次会も予定されていたが、この後BBAにいかなければならないので、そのまま失礼した。梅田から阪急に乗る前に、今日のセッションは、プレゼント交換があることを思い出した。家にあるアクセサリーでも持って行こうと思っていたが、すっかり忘れていたので、プレゼントを調達しなければならないと言うことで、しばし梅田をうろうろするのであった。