当たるも八卦、当たらぬも八卦2007年02月09日

「オーラの泉」って番組がゴールデンに移るというニュースを見た。この番組、ちゃんと見たことは無い。テレビを点けていてたらやってたな〜程度だ。それも、江原啓之の人相、あの薄ら笑いを浮かべた顔があまりに気持ち悪いので、すぐにチャンネルを変えていたからほとんど知らない。噂では、その人の前世や憑いている霊、出しているオーラを見て占うらしいのだが、何ともうさんくさい。あの顔で何か言われても、本当のことも信じられない気がするのは、私だけだろうか。そこに美輪明宏が絡んでいるというのが、なぜだかわからない。もうちょっと良識ある人かと思っていたので、ちょっとがっかりだ。

テレビで人気の占い師と言えば、細木数子もいたな。まだいろんな番組やっているんだろうか?この人の番組も見なかったな。この人の場合は、うさんくさいというより、薄汚いという感じ。だって、全てに金の臭いがしそうだから。自分の思い通りに事が運ばないと、全て地獄に堕ちるとか言うのも人間の小ささを感じさせて嫌だった。でも、一度女子高生を集めて説教のようなことしている番組を見たら、言っていることはすごくまともなんで、ちょっと見直したこともあったけどね。

占いって、あんまり信じない、と言うかすぐ忘れてしまう。朝のテレビでは、チャンネル変えるごとに今日の運勢とかやってた。今日はラッキーデーだったのに、チャンネルを変えただけで最悪になったり。話のネタや遊びとしてならいいけど、あまりに信じ過ぎて、その通りにしないとダメとかになると、ちょっと困りもの。

本来占いって言うのは、カウンセリングみたいなもので、これからについての助言または支え程度にとらえておくべきもので、決して未来を言い当てたり、こうしろと命令したり、過去の悪いことはこうしなかったからだと脅したりするものではないと思うんだけど、どうなんだろう。