三度フォー・リーブス!2007年02月11日

今日は朝からチピラがおばあちゃんの所へいくとうるさい。昼ご飯を食べてから行こうと思っていたが、仕方が無いので連れて行く。と、ちょうどパンを買いに出る所だったようで、一緒に出かけた。両親は、いつもドライブがてらに、北白川のドンクまでパンを買いに行く。久しぶりにいく、一緒のドライブで嬉しそう。

稲荷のあたりが混んでいたので、師団街道を上る。京都タワーが見えてきたので、教えてやる。最近チピラとヨースティーにプチ・ブームが京都タワーだ。うちにある、ミニ・ジャングルジムの上に立って、両手を伸ばして頭の上にあわせて「京都タワー」とやるのだが、これは年末に遊びにきた、沖縄在住の友達の子供がやっていたのをまねしたもの。その子は「東京タワー」だったが、チピラは小さいし地元の「京都タワー」になった。かえって「京都タワー見たな〜」と訊くと「注射みたいやった」と言ってた。

ドンクは昼時もあり、駐車場もいっぱい。パンを作る所が、ガラス張りになっている。ちょうど釜に仕込む所と焼けたパンを出す所が見られた。「パン工場でパン作っているよ」と言うと、興味深そうに「アンパンマンの形も作るかな〜」と見ていた。

「靴が穴空いちゃって、ブラシも壊れたの」とおねだり上手なチピラは、新しい靴をGet!。買い物へ行く途中、三条通を山科へ抜ける途中、対向車線にまたまた四葉のヤサカタクシー発見!運転中で、なおかつ対向車だったので写真は無理だったが、両親も初めて見たと喜んでいた。

今日は阿含の星祭があったせいか、はたまた三連休だからか、他府県ナンバーばかり走っていた。京都駅もかなりの混雑だったようだ。

これから本番2007年02月12日

いよいよ「産業ロックだよ!全員集合!!パート2」だ。今回はキーボード抜きでジャーニーに挑戦と、ちょっと無謀かな?でも、今回で完全尼嗜好は長期休養予定のため、精一杯演奏するぞ!

産業ロックだよ!全員集合!!パート2終了!パート12007年02月13日

今回一人ヅラ

昨日「産業ロックだよ!全員集合!!パート2」が、今回も満員御礼の盛り上がりで幕を閉じた。私は完全尼嗜好でジャーニーを演奏。前回は、出演者も全員知り合いだったが、今回は半分以上が初めて会う方々。そして、初挑戦のジャーニーと言う事もあり、かなり緊張してしまった。リハでは「Wheel In The Sky」のイントロをとちりっぱなしで笑われたりと、トホホな事ばかり。まだまだ修行が足りないな〜。

開場とともに、ちゃーめさん一家が来てくれた。子供達にはちょっと音がキツすぎるかもしれないけど、最後まで我慢してね。そして、ゴーヤ・ブラーザズ長男(ちなみに私は三男)も駆けつけてくれた。それから7〜8年ぶりに会う高校の同級生やサイコキのメンバー達が、次々と携帯に行きますメールをくれる。ああ、ますます緊張が!!!

まずは、神戸から参戦の3ピースバンド、Cream Taste。UFOやキッス、クリームなどをやっていたようだが、次が出番なので、2曲ほどで楽屋へ。

そして我々完全尼嗜好の出番。今回は70年代のニール・ショーンと言うことで、一昨年みょうがさんからいただいたアフロヅラで登場!葉加瀬太郎と言われる事を恐れながらステージへ。オープニングは「Lay It Down」。しかし、手がガチガチで、思ったように手が動かない。やはり本番は魔物だ。間髪入れず、今回の難曲のひとつ「Line Of Fire」。この曲のギター・ソロ後半の3連音符が練習してもなかなか弾けない。結局まともに弾けないまま本番も終了。目の前には、前回ジャーニー・バンドE.F.T.で出演のてりぃさんが、横には高校の同級生だし、その後ろの席には、ルールーさん、ロジャバリンさん、Brendaさん、よたろう皇帝などのいつものメンバーが、ああ、どっち向いても汗出るな〜。

「Lights」が終わり、ギターを持ち替える。実はこの曲をいつかやりたいがために、3年前に手に入れたギター・シンセを使い「Mother, Father」を。今回ジャーニーをやると言ったら、必ず言われたのが「え?キーボードいないんですか!」。この曲はピアノで始まるが、強引にギター・シンセで代用。ちょっとよれる度にYKさんが心配そうに振り向くが、そのまま続けた。ギター・シンセは、上手くミュートができてないと、よけいな音が鳴ってしまうが、今回も動きが固くなり、ちょっとよれよれしてしまった。気合いを入れたが、ちょっとひどい演奏だったな。落ち込む暇もなく「Lovin', Touchn', Squeezin'」へ。これも緊張のあまり、いきなりまちがっちった。既に後半なのに、何緊張してたかって言うと、スライドのプレイがあったからだ。今回は、スライド・ギターならまかせなさいと言う揺れ名人が見ている。いや、そうでなくとも心配は尽きない。おそるおそるの、よれよれスライドを終え、普通に弾くぞ!と思ったら、YKさんのヴォーカルが入ったので、そのまま終了。そして「Wheel In The Sky」。問題のイントロ部分、実は2日前にジャーニーのDVDを見て、弾き方を確認。こんな風に弾いていたのか!と、変えたのが裏目に出て、リハでまったく弾けなかった。でも、本番は練習してきた通りに弾いたので、リハみたいにとちる事は無かった。ホッ。

いつもそうだけど、あっという間に出番は終わった。FOREFINGERでは、なかなかリード・プレイが無いので、今回のジャーニーは驚いた人が多かったみたい。みんなよかったと言ってくれたけど、自分ではやっぱり反省点ばかり。今後のためにも、書き記しておく。まず、やはり余裕が無く走りがち。単純なポジション間違いが多すぎ。エフェクターの操作を最小限にしたにもかかわらず、ギター・ソロの入りをことごとくミス。これはかっこわるい。そして演奏にばかり頭が行き、コーラスを忘れた。この辺を今後の課題としてがんばるぞ!

今回YKさんは、風邪を引きずり、なかなか苦しそうだったが、ガンバって歌いきってくれた。これから1年ちょっとは家庭をメインにされるので、歌う機会はますます減るとの事。隙(誰の?)を見てまたやりましょうね。よっしい☆も、初挑戦の曲をがんばってくれた。我々にはなじみの曲でも、よっしい☆は初めて聴く曲ばかり。でも、マメに練習してくれた。そしてMFCオーナー。ギター倒さないでね。

本番後、楽屋に揺れ名人が写真を撮りにきてくれた。スライドどうでした?と訊くと「まあ、あれは雰囲気のものだから・・・」・・・ああ、やっぱりダメか。

産業ロックだよ!全員集合!!パート2終了!パート22007年02月14日

ラテンぽくはあるが・・・

気を取り直して会場へ戻る。Dream Boatの演奏は半分くらい終わっていた。今回ハートをアコースティックで挑戦されたが、すばらしい出来だった。アンプラグドと言う、ごまかしのきかない設定、各人の技量が即演奏に反映するだけに、見る方としても興味深かった。s@moさん始め、達者な人ぞろい。特にギターのキハチさんは、アコギの早いパッセージでもクリアな音色、そしてピッキングの強弱と併せて、同じ音符でも微妙に変化させ、フレーズに表情を付けるなど、私などのレベルとは格段に違う事を見せつけられた。そしてKeithさんは大ボラならぬオーボエを披露!BBAに、数少ないキーボードのうまい人が来たな〜と思っていたら、ギターもちゃんと弾かれる。その上オーボエって、そのマルチ・プレイヤーぶりには遠吠えしたくなってしまった。リハ終わってからも、オーボエ練習される音が響き、なんだか高校時代の放課後を思い出しました。か〜やさんは、音が高いのでつらいと言ってたけど、本番に合わせてのどの調子を持って行き熱唱されてました。

それからThe U2。そのまんまU2のコピー。今回、U2を歌いたかったヴォーカルのコウ君と、ヴォーカルを探していたU2のコピバンの奇跡の出会いによって誕生したというバンド。見せるヴォーカルはこうだ!って参考になった。U2と言えば、ギターのディレイ・サウンドが肝だが、ディレイのテンポが曲のリズムと合ってないと台無しになってしまう。演奏中にテンポが変えられるディレイを使うなど、その辺は今後の課題かな。

そして、今回のトリと言ってよかった、名古屋から参戦の詠時感。おりしも、本家エイジアがオリジナル・メンバーで来日と、タイムリーなバンドだ。結成して間もないとの情報だったが、個々の演奏レベルも高く、非常にまとまっていて上手かった。ベースを弾きながら歌うヴォーカルさんに、はじめちゃんの姿がだぶったのは、私だけではなかったようだ。本来は楽屋ネタだし、いいバンドだし仲良くもしたいので書くのを迷ったが、あえて記しておく。とてもすばらしい演奏だったのだが、ただひとつ残念だったのが、30分の持ち時間を15分オーバーした事だ。名古屋からわざわざ遠征していただき、1曲でも多く演奏したい気持ちはわかるが、それは他のバンドも同じ事。やりたい曲を削り、なんとか規定の30分以内に納めたバンドも、少なくないと思う。5分くらいのオーバーならわかるが、15分ともなると、もしかすると主催者から許可が出ていたのかもしれないけど。でも、単純に観客としては、演奏がすばらしかったので、もっと聴いていたいというのが本音だった。

それから、聞きそびれたけど、詠時感のギター、なんて言うんだろう?見た事無いギターだった。ノイズも全然無かったし。もしかして手作り?

詠時感の興奮冷めやらぬうちに、ラストを飾る偏脳侍が登場した。このバンドだけは、誰かのコピーというのではなく、オリジナルあり、かなりアレンジしたカバーありと言うバンドだった。この偏脳侍、つい最近まで偏脳「寺」だと思っていたが、実は寺ではなく侍だった。失礼した。MCは武士言葉?と言うか、ちょっと変な言葉で、なかなか面白かった。

そして、終演後はBBAで打ち上げ。どっと虚脱モードだが、次の日が仕事の人も多く、早々と解散となった。

BBAプロデューサー・ナイトの一周年の総まとめとして行われた今回のイベント。ほんとに多くのお客さん、そして出演者の熱演により、成功を収める事ができ、ホッと一息。s@moさん、お疲れさまでした。

ご来場いただいた方々、ありがとうございました。私自身、まだまだ満足のいく演奏などできませんが、また懲りずに来てください。

さて、そのプロデューサー・ナイト。次回は3月10日「The Who & The Rolling Stones」です。その後も、企画が目白押しだそうで、またまた夜出かける回数が増えるな〜。

東京駅の「神」(探索編)2007年02月15日

 ライブの余韻に浸る間もなく、昨日東京へ出張に行った。そう言えば、よたろう皇帝が東京駅で「神」を見たという記事を書いていたので、早速私もご利益を授かろうと「神」を捜してみた。しかし「中」や「南」はあるのに、いっこうに「神」が現れない。Oh my godは何処に?無いなら無いで、ほかに「東」や「西」や「北」、それに「白」や「發」でも出て来い!駅員に尋ねようかとも思ったが、もしその駅員が、先日皇帝が尋ねた人と同じだったら、超不審者&駅員の間で話題になるのは必至。泣く泣く諦めた。まあ、来月も行くから、探してみようかな。

 その神の怒りか、東京は春一番が大荒れで、おまけに雨。傘をさすも効果無く、ズボンと靴がビチョビチョ。一転今日は快晴。ズボンも靴もドライヤーで乾かしたので、なんとか一日行動できた。しかし、新幹線の暖房効き過ぎ!

チョコッと幸せ2007年02月16日

ヴァン・アレン帯です

今年はヴァレンタイン近くにライブがあったので、めずらしく身内以外からチョコをいただいた。義理チョコとは言え嬉しいものである。ありがとうございました。偶然にもくださったのは、BBAが誇る看板ヴォーカリストばかりだった。ホワイト・デーには「White Man」をバックで演奏します、なんて言うと,またダメ出し喰らいそうなのでやめとこっと。

普段チョコは食べないけど、食べ出すと次々と止まらない。書きながら,既に6粒食べている。う〜ん、やはり魔力があるのか,チョコレート。

チョコレートの原材料カカオ。以前、カカオの実がなっている所をテレビで見たが、ゴーヤのような実が、枝ではなく幹から直接、採ってと言わんばかりに生えていた。その実のままではチョコの味はせず、そこからいくつもの行程をへて、あの甘美なチョコレートの原料になるらしい。カカオの油断した進化形態と、先人の努力に感謝である。いや、果実とは、採られて初めてその目的を達成するものであるから、むしろ正常進化と言うべきなのか。

スペインでchocolateと言うと、チョコのドロドロに溶けたホット・チョコレートである。徹夜でbarのはしごをした後,これに、揚げたドーナツ・churrosを浸けて食べて締めるというのがスペイン流だと言われた時には、それだけで胸焼けした。朝5時頃から開く専門店churreriaで食べた、揚げたてchurrosは、ロンドンのfish & chipsほどベタベタ油ではなく、結構ぺろりと食べられた。でも、やっぱり飲んだ後の締めは、もう少しさっぱり系の方がいいかな。

同じスペインでも、道ばたで兄ちゃんが「チョコレートどう?」と勧めてくるものは、食べるチョコではないのでお気をつけ下さい。うっかり手を出すと、手が後ろに回ります。

菜の花パエジャ2007年02月17日

ごちそうに見える

昨日は結婚記念日と言うことで、恒例のパエジャ。今回は「菜の花のパエジャ」にした。ただ、菜の花が上に乗っかっているだけだが。チョコレートはあるので、ケーキはフルーツ・ケーキにしたが、パイナップルをくりぬいて作られたこのケーキ、さわやかで結構おいしかった。

今日は、BBA仲間リロイKちゃんの結婚式。うちと1日違い、しかも式場は同じホテル。ただし、向こうはちゃんとした式だろうが、うちは地下の中華料理屋の一室で、身内だけで挙げた式だったけど。そんな偶然が重なったのに、二人が結ばれる事は無かった・・・当たり前か。

リロイKさん、ご結婚おめでとう!末永くお幸せに!!

今時の劇的エンディング2007年02月18日

昨日は、ヨースティーとチピラの劇の発表会だった。ヨースティーは、舞台上に並び、名前を呼ばれて返事、そして歌に合わせてアヒルや馬のまねだった。先日行われた、祖父母対象の発表会では、寝転んだまま何もしなかったそうだが、今回は一応座っていた。大勢の人に驚いたのか、所々しか反応しなかったけど、かわいいので良しとしておこう。

チピラのクラスは「桃太郎」をやった。チピラの役はキジ。出番まで退屈なので、帽子を触って脱いだり、膝をかじったりと落ち着きが無い。クラスの中ではお姉さんになるので、余裕でこなしていたチピラ。キジが飛んでくる時など、ケンケンのアドリブなんかかましていた。きびだんごをもらうと、一人だけいきなり食べ始めた。もちろん作り物だから、食べられるはずも無いが、鬼が島に向かう途中も、時々食べるふり。その食い意地が張っているのは、誰に似たのか・・・。

鬼が島で鬼を退治するというのが桃太郎の話だが、いじめ問題に配慮してなのか、若干筋が変わっていた。鬼が「寂しいな〜、誰か来ないかな〜」「鬼さんは悪い鬼ですか?それともいい鬼ですか?」「私たちはいい鬼ですよ」「それじゃあ一緒に踊りましょう!」となり、カレー・ロックを踊って終了。別のクラスの「七匹の子やぎ」でも、お腹を切られた狼が「もう悪い事はしませんから縫ってください」「わかりました、縫ってあげましょう」「やぎ達と狼は仲良く暮らしましたとさ」と言うエンディングだった。う〜ん、これでいいのか?

モデル2007年02月19日

 先日、ライブ観戦に来てくださったちゃーめさんが、我々のライブのイラストを描いてくださいました。ちゃーめさんはプロのイラストレータで、自身のブログの絵も、全てちゃーめさんの手によるものです。モデルになるって、なんか気持ちいいですね。

ウォー・ゲーム2007年02月20日

ブロマイドとして使うか

スター・トレックのウォー・ゲームである。ウォー・ゲームとは、ハニカム状のマス目が描かれたゲーム盤で行われる、戦略型陣取りゲーム・・・らしい。未開封なので、遊んだ事は無い。もうひとつが、ロール・プレイング型カードゲーム。カードの役になりきって、シナリオに沿って事件を解決して行くらしい。カードの裏には、体力とかいろいろなポテンシャルが数値として書かれているが、やっぱり未開封なのでよくわからない。

実は実家の在庫で、かれこれ20年以上は眠っていると思う。他にもウォー・ゲームがあるが、果たして欲しい人いるんだろうか?ヤフオクで検索してみた。あんまりいないみたい。まあ、テレビ・ゲーム全盛の時代に、ボード・ゲームってね〜、人数も要るし。