ライヴ!2007年12月02日

 12月23日、FOREFINGERは心斎橋セラーでライブです。今回はフォリナー以外の曲もやりますので、クリスマス・イヴイヴ、天皇誕生日、年の瀬でありますが、よろしければ観戦くださいませ。

取り立て屋2007年12月03日

開いてる期間短いよな〜
「ゴルァ(▼▼メ)、巨峰こそツブを揃えて返してもらいマスカット!」
年の瀬は大変だ。

真珠2007年12月08日

うちにはもう無いですよ
 アコヤのナチュラル・ブルー、グレーです。同じように見えますが、結構値段の差があります。コバルトで染めたものも入っていますが、わかりませんね。

真珠もうひとつ2007年12月09日

これももう無いですよ。
 南洋のマルチです。かなり傷も少ない、いい珠です。白とゴールデンが多いので、明るく見えますね。

真珠もういっちょ!2007年12月10日

これらは、来週から店頭に並びます。
 南洋と淡水のリングです。淡水でも、最近はかなり大珠が出て来て、値段もそれなりですね。でも、地金の高騰で、台の部分はかなり貧弱になって来てます。

流星再び2007年12月14日

 昨日は双子座流星群が出現する日だったけど、そんなことも忘れてさっさと寝てしまった。まだ今夜も見られるようだから、今夜がんばろう!晴れたらいいな。しかし、最近10時頃には寝てしまうので、ギターの練習や、ネット徘徊なども全く出来ず。メールチェックなど三日に一回くらい。明日はBBAで「第一回プログレ普及会決起集会」があり、あさって16日には同じくBBAで「ビートルズナイト!赤盤でヤァ!ヤァ!ヤァ! 」があり、どちらにも出演するというのに・・・。今日がんばろ。

12月15日 18:00開演
「第一回プログレ普及会決起集会」
京都北山BBA
2000円(2ドリンク付き)
キング・クリムゾン、ラッシュ、ドリーム・シアター、ピンク・フロイド、四人囃子他のコピー大会で、プログレをもっと世に知らしめようと言う企画です。つーか、私の周りって、私以外プログレ好きばっかりなんですけど・・・。

12月16日 18:00開演
「ビートルズナイト!赤盤でヤァ!ヤァ!ヤァ! 」
京都北山BBA
2000円(2ドリンク付き)
ビートルズの赤盤までの作品をド〜ンとみんなでやっちまおうというセッション。当日飛び込みでも、多分問題ないです。年の瀬に、すかっと歌って騒ぎましょう。

プログレ決起集会議事録2007年12月17日

 呪われた・・・まんきちの呪いだ・・・。

 火曜日位から、風邪なのか喉が痛い。しかし、熱などの症状も無く、喉だけ痛い。水曜日、唾を飲み込むことすら苦痛になって来た。食事など、顔が歪む。木曜日、医者に行った。やっぱりあそこはやぶか・・・。金曜日、とうとう声がかすれて来た。

 「第一回プログレ普及会・決起集会」で、私の担当は四人囃子とピンク・フロイドだった。その中でも、私がリクエストした「Comfortably Numb」。オリジナルは、ヴォーカルを二人交代で取っている。まんきちさんに相談した。「ヴォーカル半分ちょうだい」。彼は快諾してくれた。だが顔は泣いていた。ヴォーカルは、ロジャー・ウォーターズとデビッド・ギルモア部分に分かれていて、ギルモア部分が結構おいしい。ギターもおいしい。おいしいものは、みんなで分けよう。だが、この場合、どう見ても私の独り占めに近いとも言えるが・・・。

 土曜日の朝、声はかなりかすれている。「こりゃ無理かな。リハで出なかったら、全部歌ってもらおう」ちょっとガッカリしながらリハへ。なんとか行けそうかな?のど飴を買って、出番まで舐め続けるが、そこに行き着くまで、あれほど長くなるとは、その時思いもしなかった。

 BBAに到着後、着々とセッティングが進められるが、誰一人音を出さない。どうも機材トラブルのようだ。お客さんも集まるなか、ああでも無い、こうでもないと試行錯誤しながら、50分遅れてなんとか開演した。スモークのなか、よたろう皇帝がキョンシー中国皇帝の衣装で登場して「In The Flesh」。そしてISSIさんがハンドマイクで叫ぶ。アジ演説か?いや、年代的に違うし。それはキング・クリムゾンだった。そしてカンサスへと進む。

 開演が遅れたため、名古屋から参加のじゃんきさんの電車の時間が迫っているので、急きょ出演順を入れ替えた。メインのドリーム・シアターを前に持って来て、その後ラッシュ、UK、そして四人囃子にピンク・フロイドという順に。げげ!トリ!!決して干支じゃない。しかし、この日のもうひとつのトリと言ってもいいちらさんの演奏もあった。一曲だけだったので、次回はもっと聴かせて欲しいな。

 ドリムシ、ラッシュの怒濤の演奏が終わって、四人囃子「空と雲」を。今まで、あれだけ音数がつまった演奏の後に、こんなんでいいんだろうか??と言う雰囲気メインの演奏だった。そして「一触即発」。この曲の存在は、しりとりで知っていたが、聞くのは今回が初めて。13分に及ぶ大作だが、やってみてなかなか楽しい。もう一人のギターが、この曲が大好きで、ライブ・ヴァージョンなど色々知っているTOMさんだったので、食われないようにしよう!と気合いを入れてみた。が!!入れ過ぎて、イントロ部分、私だけ小節半分くらい走ってるし・・・。それに気づいたら、ちょっと落ち着いて弾けるようになった。歌に入ると、TOMさんが気を使って、自分のギターの音量を下げてくれた。いや、もしかすると、酔い過ぎてただけだったのか?

 前を見るとベースのhuemuraさんが、狂ったように弾きまくっている。普段はあんなに物静かなのに。私もあんな風に弾いてみたいが、手元を見ずに弾けないので、まだまだ無理。そして向こうではBrendaさんがキーボードを弾いている。Brendaさん、キーボードも出来るんや。歌はもちろん、ベースも弾くし。まんきちさんも、奥さんのブラウスを着て熱唱。MFCオーナーも、念願かなって、楽しそうにドラムを叩いていた。

 終わると「やった」という達成感。曲が長く、キメが多いだけに、普段より強く感じる。他のバンドも、終わると演奏者同士で「やった!」と言う感じで握手しているのを見ると、曲の長さと決めの多さによる緊張感がプログレの醍醐味なのか?なんて思った。残りはピンク・フロイド。ああ、「一触即発」をトリにすれば良かった!!と気づいても後の祭りの四人囃子。

 どうにか声も出て、ピンクも終わった。ISSIさんから「ギルモア系のギター、いいんじゃないですか」と言われ、ちょっと嬉しくなる。良かった「ピンク系のギター」って言われなくて。そして、セッションに「Another Brick In The Wall Part 2」と「Roundabout』で終了。ドラムとキーボードにあらき夫妻、ベースにhuemuraさん、ギター皇帝、TOMさん、ヴォーカルBrendaさんと、達者な人が揃えば、こんな曲でもリハ無しで合うのね。

 結果的には、成功で終わった「決起集会」。次回以降の参加希望者も続々出て来て、プログレを知らない私などは、追い出されそうだ。いや、プログレというだけで、上手い人たちが集まるので、それだけで追い出されそう。ジョージくんやじゃんきさんは、何弾いても楽しそうに弾いてるし。ISSIさんや陰陽師やっさん、さめさん、みやっちなんかも、表情には出さないけど、心の中では余裕こいてるに決まってる!はみ出さないように、次回以降は「プログレのなかの癒し&雰囲気系」で迫ってみよう。

 それから、ひとつ付け加えておきたいのだが、今回起こったPAのトラブル。ろくまんが努力して、なんとか開催までこぎ着けたが、これは本来BBAがやるべきことで、客がやることではない。アット・ホームなライブハウスというのがBBAの魅力だが、やはり最低限のミキサー操作や機材のメンテなどは、BBA側に誰かできる人がいるべきだ。そして、客がいじってもいい部分、ダメな部分は、ハッキリと仕切って欲しい。そうすれば、今回の様なトラブルでも、すぐに復旧できると思う。なかなか大変な部分であるが、ライブ・ハウスとしては、当然のこと。BBAを応援し、これからもみんな仲良く、楽しく集える場として続けて欲しいので、あえて苦言を呈させていただく。

キターを辞めようかと思った「ビートルズ赤盤までセッション」2007年12月20日

 ギターは競争相手多いし、いっそシタール奏者になろうか・・・そんなことをふと思った夜だった。

 恒例のビートルズ・セッション。今回は初期から赤盤までのお好みセレクト。妻のシフトがはっきりしなかったので、早く行けるか遅れるかわからず、ギリギリになって知っている曲だけエントリー、それでも10曲になった。しかし、さすがビートルズ。まともに聞いてなくても、ほとんど知ってる曲ばかり。コードだけわかれば、何とかなるかな・・・って思ったのが、やっぱり甘かった。

 「ノルウエーの森」でシタールを募集していたので、ギターシンセの出番だ!と食いつく。しかし、シタールがあんなに受けるとは、思っても見なかった。一音ならすごとに笑いが漏れ、Keithさんは困惑顔。音を絞っても、やっぱり笑われた。でも、知ってる曲が多いと、やっぱり楽しいな。

 今回も、キハチさんは休む間もなくギターを弾き続けてた。そのおかげで、こっちは気楽。ごめんねキハチさん、今度はもっとちゃんと仕込みます。

 と言うことで、和気藹々としたセッションでした。

 そして、23日日曜日は、心斎橋セラーでFOREFINGERのライブです。お見逃し無く。

いろいろな知らせが2007年12月28日

 喜びと悲しみが交互にやって来た一週間だった。まず21日、同級生の結婚の知らせがあった。きっかけは、今年1月の産業ロック大会のライブから、と自分の都合いいように思っておこう。他にもあっただろうけど、それもきっかけのひとつには違いないと思うので。その後のBBAセッションに参加したのも、重要と言えば重要だし。2月の式には、高校以来となる友達たちともセッション出来るかも。

 そして22日。元(有)かるぱっちょのジミーさんの追悼ライブに行って来た。ジミーさんが、RAGのクイーン祭で演奏した「Ogre Battle」と「輝ける七つの海」を演奏して来た。ジミーさんのご家族も参加していたが、うちと同じ年頃の子供さんたちを見ていると、あまりに若くして亡くなったジミーさんの無念さが伺え、どうにもやるせない気持ちになってしまった。

 それから、クリスマス・イブの24日。またまた別の同級生から結婚の報告が。彼とは高校時代同じバンドだった。音楽の嗅覚は鋭いものがあり、そいつの話す、我々の知らないアーティストは、しばらくすると有名になったって言うことが多かった。

 同じく24日、ロームのイルミネーションを見に行った先で、今度はまた別の同級生のお母さんが急逝したという知らせを受けた。そいつも高校時代、同じバンドのドラマーだった。キーボード志望だったが、剣道部と言うことでドラムに転向するよう、強制的にアドバイスしたのは語りぐさとなっている。彼とは小学校からの友達で、高校の文化祭のバンド練習は、彼の家にドラムセットを持ち込み、夜な夜な練習していたのを思い出す。初ライブが終わったら、その家で焼き肉パーティの打ち上げまでやってくれた。その後もなにかと縁があり、私の結婚、妻の出産も「あんたは私の息子と同じやから」と喜んでくれた。こちらも70前と言う、あまりに早い旅立ちだった。

 さっきお別れをして来た。出棺後、葬儀場を後に歩いていると、さっき出て行った霊柩車が目の前に曲がって来た。故人の家やゆかりの場所をまわって来たのだが、何となく、また会ったのは縁があったからかな、なんて思いながら見送った。

イヴ、イヴ、ライヴ!2007年12月29日

楽器持ってないと、何のこっちゃら?
 さる23日クリスマス・イヴ・イヴ、心斎橋セラーで今年最後のFOREFINGERのライブをやって来た。今回は、フォリナーオンリーの縛りも無かったので、他の曲も織り交ぜてみた。

Dirty White Boy
反逆の夜
Lights Out
Jumpin' Jack Flash
Waiting For A Girl Like You
Seventeen
Head Games
青い影

Lights OutはU.F.O.の曲。だが、かな〜りテンポを落としてアダルト(笑)に演奏してみた。Jumpin' Jack Flashは、ジョニー・ウィンター・ヴァージョンで。と言っても、曲が変わるわけではないので、聞いている人には説明しても??仮名。そして青い影はHSASヴァージョンで。これ、最初がギターとヴォーカルだけ。リハでは、ほとんど一発で決まらなかったけど、そこは本番。上手いこといった〜と思ってたら、見せ場のソロでウウ〜ン・・・。普段から弾き込まないといけないね。

 今回はクリスマスも近いと言うことで、サンタの衣装。私はフルセット。他のメンバーは帽子だけとか一部分。この衣装、借りてかえって、家できたら、子供たちが大喜び。ギャーギャー騒いで喜んでた。

 次が、エイプリル・フールズ。パワフルな歌を聴かせてくれました。そして最後が、ソルティー・ドッグ。いつも控えめなソルティーまさゆきさんが、ヴォーカルを勤めるオリジナルバンド。ギターはB'zファン山田さん。そしてベースが女性でジャズベ。それも黒のポジションマークってだけで、何となくエッチな気がするのは、考え過ぎか。かなりしっかりした音で、結構おどろおどろしいフレーズを刻む。ギターのリフも、暗黒系。それに比べて、ソルティーさん、爽やかすぎ!ミスチルって感じ(古いかな?)で、曲調とのアンバランスさがおもしろかった。立ち姿も歌う姿も爽やかで、なんとか見習いたいものだ。いや、見習っても無理か・・・。

 これで今年の活動は終わり。来年も、今年以上に活動できますように。