春休み終了2008年04月04日

 3月29日。ヨースティー3歳の誕生日。普通のケーキが嫌いなので、チーズケーキにしたら喜んで食べてくれた。プレゼントは、プラレールの自動乗換駅。プラレールのDVDで見て、今持ってるレールを組み合わせてそれらしく作ってたが、本物を見て、嬉しそうに動かして眺めていた。寝るときも、一度布団に入ったけど、思い出したのか新しい新幹線を持って来て一緒に寝ていた。

 30日は雨模様だったが、信楽へふきのとうを採りに行った。去年のしだれ桜のあったところ。つくしはまだだったが、ふきのとうは結構あった。でも、人の土地かどうかわからないところに一杯生えていたので、こっそり摘んで来た。ちょっと花が開きかけだったけど、充分柔らかかった。天ぷらとふきのとう味噌と佃煮に。ああ、もっと採って来たら良かったかな。来週はつくしを採りに行こうっと。

 31日から保育園は春休み。1日は妻の実家へ遊びに行かせた。家にいられると、仕事にならない。2日は、大阪城へ行った。ちょうどいい陽気で、堀の桜の下でお弁当。城内を汽車の形のバス?いや、タイヤの付いた汽車か、それが走っていた。電車大好きなヨースティーは、乗りたいとだだこねるので、それに乗った。ほとんどが子供連れ。ゆっくりと走る汽車の窓から、大声でチピラとヨースティーが「バイバ〜イ」と道行く人に手を振る。結構笑顔で手を振り返してくれるので、調子に乗って「バイバ〜イ」。その後、私は仕事へ。

 昨日、3日は、やっぱり家族連れで仕事へ。神戸の取引先へ行ったが、家族はしあわせの村と言うリハビリ&レクリエーション施設で遊ばせておき、私は別行動。この日、私のネット母、ETOPOさんが、実の娘さんの入学式のために神戸に来ていることを知った。ETOPOさんとは、MFCの掲示板で知り合った。なぜか息子にしてもらってもう10年近くになるだろうか。いまだに会ったことはない。今回はチャンスだと思ったが、結局時間が合わずに、会うことは出来なかった。いつになったら会えるんだろうか。でも、娘さんが神戸の大学に来たことで、その日も近いかな。

 そして、今日は私の誕生日。たくさんメッセージをいただき、ありがとうございました。私のお祝いなので、パエジャ作りは無し。みんなでハッピーバースデーを歌ってくれたが、モンブランのロールケーキに立てたロウソクを誰が消すかで、気が気じゃない様子。歌が終わるか終わらないかのうちに、チピラとヨースティー二人で争って3本のロウソクを吹き消していた。保育園は今日から。新しいクラスと友達で、ヨースティーはかなり戸惑っている様子。今までのクラス分けと違い、月齢も一番下になったので、他の子とかなり差がある。上手くいってくれたらいいけど、かなり心配だな。

セマナ・サンタ2008年04月05日

KKKではありません
 イースターネタ、やっとアップです。ただ、ネタと言うほど中身がないですが。

 スペインの復活祭はセマナ・サンタ(聖週間)と言います。イースターと言うと、きれいにペイントしたイースター・エッグを隠すイメージがありますが、スペインでは卵を飾ったりしませんでした。セマナ・サンタの間、街中でプロセッシオンと呼ばれる祭壇の巡航があります。それを先導するのが、とんがり帽子をかぶった人たちナサレノです。目だけしかない姿は、初めて見るとかなり異様ですが、顔全体を出した子供なんかは、とってもかわいいです。地区によって、衣装の色も様々です。私がいたグラナダでもたしか30くらいの巡航があるそうです。

 祭壇は幅2〜3m、長さ4〜5mと結構な大きさです。スペインでは、マリア信仰も強いので、キリストの像以外にもマリア様の像も多くあります。祭壇は、神輿のように街中を練り歩きますが、普段のスペイン人らしい乱痴気騒ぎはなく、厳かに進みます。大きな祭壇の下は、四方を織物などの布で覆われており、その中には数十人の人が入って持ち上げています。下から見ると、たくさんの足が並んでいますが、スペイン人らしく無く、きちんと整列しています(笑)。変なところで、信仰心の強さを感じました。

ナサレノ2008年04月07日

パーティみたい
 セマナ・サンタのナサレノ。チビちゃんはやっぱりかわいいですね。

はしっこちゃん2008年04月11日

人もカステラも見た目やない。味で勝負や!
 大阪の取引先の近所に、カステラ屋がある。喫茶店も併設していて、焼きたてのカステラを食べさせてくれるのだろう。入ったことないから、わからないけど。そこで私がよく買うのが、カステラの切り落とし「はしっこちゃん」だ。本体は1800円するが、端っこちゃんは250円。それも、蜂蜜がたまっていたりして、とってもおいしい。4つくらいまとめて買って行く人もいる。チピラたちも大好物で「また大阪で買って来てね」とよく言ってくれる。

 カステラに合うベストな飲み物、それは誰がなんと言おうと牛乳だ!コーヒーでは、カステラのほのかな風味をぶちこわすし、紅茶では味がボケる。牛乳こそが、口に含んだカステラのフレーバーを引き立たせるのに最良の飲み物なのだ。チピラはいつの頃からか牛乳が嫌いになったが、カステラのときだけは「カステラには牛乳が一番合うの」と飲む。なかなか味のわかったやつだ。だが、この前こんなことを言った「今度は真ん中が食べたい」。何を言う、端っこの方が蜜がしみておいしいんやでと説明し、今日もはしっこちゃんを買って来るのだった。それから「カステラの上と下はなんで黒いの?」と訊かれた。「焦げてるから」と答えたが、それでいいのか?パンのように、はしっこちゃんの端は焦げてないし・・・なぜ?

コージー・コーナー2008年04月14日

 12日土曜日は、BBAで「コージー・パウエル・セッション」に行って来た。人気のコージーだし、HR、メタル関連での盛り上がりを見れば、相当な参加者になると思ったが、初期BBAを思い出させるような、ゆったり人数での開催だった。最近、参加者増で、毎回開始時間が早くなり、ほとんど間に合わなかったのだが、今回は到着したら始まったばっかりだった。

 今回も知らない曲が多かったが、次の週にWWRU3.5を控えてるので、今回は知っている曲をリクエスト。だが、知らない曲はそこそこ弾くのに、知ってるとエントリーした「All Night Long」「Eyes Of The World」はボロボロだと言う醜態を演じてしまった。いやいや申し訳ない。さいご「Going Down」は好き勝手弾いておしまい。最近、ワンスケールでなら何となく弾けるようになったので、これは楽しくやらせていただいた。次は、何となくから考えて弾けるようにステップアップさ。

 最後、時間が余ったので、急きょ「More」「We Are The Champion」「Rockn' Roll」を希望者でセッション。どれも一度はやったことあるが、既に忘却の彼方。ASHさんが気を効かせて振ってくれたが、期待に応えられず。ごめんね。いつも、定番押さえなきゃって思っているが、次から次とセッション用の課題曲こなすので一杯だ。

 と、今回は、誰が出たのかすら書かないレポでした(爆)

 そう言えば、コージーの思い出があったのだ。確か1990年、卒業旅行で訪れたロンドン。ミュージシャンと結婚した知り合いを尋ねた時、その家のポストにコージーからの手紙が。おお!と驚くと、留守電にもコージーのメッセージが!またも、おお!と驚いた。しかし、当時はスペインでCDを買いあさることしか頭になかったので、わりとあっさりスルーした、って言う思い出があります。ああ、あの時食い下がって、会わせて、いや、せめて電話でもさせてもらえば良かった。

信楽美人妻2008年04月15日

収穫の一部
 13日の日曜日、またまた信楽の畑の桜へ行った。桜はちょうど満開。人も多かったが、我々は花より団子。桜もそこそこに去年土筆が群生していたポイントに行った。途中に、この前ふきのとうが群生している所を通るが、ちょっととうがたってるが、まだまだ出ている。食べられそうなのを少し採り、土筆ポイントへ。しかし、一週遅かった。ほとんど杉菜になってた。杉菜の中に残っていた土筆を採る。我々以外はうちの子たちと同じくらいの子供3人が遊んでいた。人懐っこく話しかけて来る子たちに、土筆を採りに来たことを話すと、その子たちも土筆採りを手伝ってくれた。遊び慣れているので、急な斜面も畦や用水路もひょいひょいと超えて採りに行ってくれる。チピラもすぐ友達になり後を付いて行くがヒヤヒヤ。

 上が小学校の男の子で、下二人が女の子。それぞれチピラとヨースティーと同じ歳くらい。そのうち、その子たちのお母さんが「危ないよ〜」と出て来た。割烹着を着ているが美人だ。土筆ポイントは、お茶を煎る工場とその隣に家があり、その二軒が建つ土手だったのだが、そこの子供たちだった。お母さんと話をしている間も、子供たちは上へ下へちょこちょこ走り回る。やっぱり地元の人は土筆とか採らないみたい。ちょうど農繁期で、採ってる暇もないそうだ。まあ、そんなのなくても、おいしい野菜はいっぱいありそうだし。

 道路のすぐ横から林になっていて、お兄ちゃんがその中に入って行った。「危ないよ〜」と言うと、「椎茸採って来た」とでっかい椎茸を抱えて帰って来た。土筆やふきのとうは自然に生えてるけど、椎茸は自然には生えてないやろ。チピラも後をついて行って「椎茸採れた!」と嬉しそうに両手に抱えて来た。「それは誰かが育ててるから、採ったらあかんよ」と言うと、「お母さんが大きいのは採っていいよって言うよ」と、どうやらその家で栽培しているようだ。チピラの採った分だけわけていただいた。土筆採りが、椎茸やかわいい友達も出来ると言う、思いがけない収穫だった。もう少ししたら、今度はワラビを採りに行こう。

畑のしだれ桜20082008年04月15日

他には何もありません。そこがいい!
 団子ばかりでなく、見事な花も。 去年のはこちら。

WWRU3.52008年04月20日

 2005年秋、jazzさん悲願のクイーンのセッション・イベントが札幌で行われた。クイーンのこととなると「jazzツアー」と称し日本全国を飛び回るほどのクイーンファン。いろいろなクイーンに関するイベントにも参加した。その中で彼が特に燃えたのがクイーン・セッション・イベント。自分達がフレディやブライアン、ロジャー、ジョンになれる!その楽しさを、どうしても地元札幌で開催したいと言う思いが実り、それから恒例イベントとなった。最初の年は、北海道内でのバンド関係の知り合いも少なく、京都からも大勢押し掛けたが、今では道産子で溢れるほどの人気イベントになった。

 あれから3年。WWRUと共に道産子たちが京都にやって来た。北海道だけじゃない、関東・中部から「いまちツアー」と称して、いまちさん、Sweetさん、ソルジャーさん、タラさん、喜楽院さん、ケンシロウさん。名古屋からは、はじめちゃん、マコちゃん、み〜のるさん、mattさん、まっつさん、ちゃぴさん、舞さん、あゆさん達。もう地元の方が少ない・・・。それに、地元以外の人たちは、衣装の仕込みなどもバッチリと、気合いの入り方も違っていたし。

 開催に先立って、いまちツアーのオフ会が開かれた。参加者は前述の面々にMFCオーナー、ドロたん、那由他さん、ながれ☆さん、ジローさんたちと昼食。そして、陰陽師@やっさんを加えリハをした。しかし、充分時間はあったはずなのに、やっさんに「今日このギター弾くんやろ?」とあきれられるほどの仕込み不足・・・。その後の復習により、本番ではコード忘れることもほとんどなかったが、もしリハがなければ、本番であの演奏・・・考えただけで恐ろしい(今だから笑)。

 リハの後、一旦帰宅し時間の許す限り復習。会場の夜想についたのが6時前。本番終了から打ち上げで帰宅したのが午前3時半だった。で、今回も自分の参加曲だけ書いてみる。まず「Seven Seas Of Rhye」。年末に一度やったときはばっちり決めたソロ終わりのディレイ。クク〜ッ、外しちゃった、ガックシ。まあ、復習でコード復活しただけでも良し。

 次は「Ogre Battle」マコちゃんの入魂のドラミングにつられて、ついつい力が入り過ぎちゃった。で「Save Me」レコードでは、アコギとエレキが交互に出て来て、どうしようかな〜とギリギリまで迷っていたのが悪い方に。いらんことは考えたらダメだな。

 そして「It's Late」。この曲も弾くのは何度目だろう。ギターオンリーで始まるので、緊張度が高いけど、だいぶ慣れて来た。このギターソロ、前半部分はライトハンドだが、今までどうやって弾いているかよくわからなかった。今回、これかな?って近い弾き方を見つけたのが前夜。だが、披露するには間に合わなかった。ソロのとき、はじめちゃんに前へ引っぱりだされる。そう言えば、前もはじめちゃんがヴォーカルの時、前に引っぱりだされたな〜。ギタリストがソロ弾くときは、そのくらいの自己主張はしろってことだな、ありがとう。

 最後は「The Falry Feller's Master-Stroke」。ヴォーカル隊はいまちツアー一行。 みんなこの曲用に衣装&ネクタイも揃えている。コーラスもバッチリ揃えてるし。しかしこの曲のイントロ、いまだに符割りと言うか、拍子がわからない。そのまま続いて「Nevermore」だったが、うっかり仕込み忘れ。ああ、ギターほとんど無い曲で良かった。

 その他、ファンは涙無しで聴けないと言う「The Show Must Go On」を全身タイツで笑いに替え熱唱した左さん。岸田道場で鍛えられたからか「See What A Fool I've Been」のmattさんのギターも良かった。そして、札幌ではなぜかずっとギターを弾いていたベーシスト、はかせのベースも聴くことが出来た。さらに、アフター・セッションでは、 FOREFINGERのコスプレなんか足下にも及ばないコスプレ軍団、くりたんたさん率いるQueetも観ることができた。なんと言っても、「女王様」のドロたん。ブラボー!これからは、ずっとその衣装でいて欲しい。

 そんな遠征組の気合いに押され気味の京都組だが、それらを吹き飛ばすパワーの持ち主がいた、ドラムの弱冠10歳のJunくんだ!去年クイーンセッションでデビューを果たしたが、その上達ぶりは目覚ましい。おじさん、おばさんたちを引っぱって行ってたもんな。次回はコスプレ&メイクをすれば敵無しだ!(違?)。

 そんなこんなで、クイーン・ファンでもないのに、また経験曲が増えてしまった。こうなりゃヤケだ!全曲制覇!!それほど楽しいクイーン・セッション。jazzさんは4.5も予告して帰って行った。また札幌にも行かなきゃね。いつか・・・。

伏見酒巡り2008年04月22日

 毎年歳の離れた友人と花見に行っているが、今年は友人が土日は忙しく、また、桜も早く咲いたので、タイミングが合わなかった。ところが、遅咲きの桜が近所にあると言うことで、今日見に行って来た。ついでに普段は何気なく通っているような所を観光して来た。

 絶好の行楽日和、暑いくらいで、上着もなしに出かける。まずは黄桜酒造へ黄色い桜「黄桜」を見に行くことにする。カッパ・カントリー内にある遅咲きの黄桜は、もう葉が出ていた。花もしっかり残っていたが、黄色にピンクが混ざっていた。最初に黄緑から薄い黄色の花が咲き、だんだんピンクになって行くそうだ。派手さのない、渋い桜だった。ここ、カッパ・カントリーでは、黄桜の歴代のテレビCMを見ることが出来る。CMマニアの私にとっては、なかなか楽しい場所だ。

 次に伏見の十石舟に乗った。普段よく通るところで、やっているのは知っていたが、乗る人いるのか?なんて思ってた。ところが、観光シーズンなのか、毎回定員の20人満員だ。料金は1000円。高!と思ったが、お土産にワンカップの日本酒か饅頭がもらえる。船頭の中に叔父の同級生がおり、叔父と一緒ならタダなのだが・・・、まあいいや。船は幅5〜6mの運河を旧伏見港へ。途中には時代劇の撮影などで使われる大倉酒造や坂本龍馬受難の寺田屋の横を通って行く。折り返し点は三栖閘門。昔から廃墟っぽく残ってたけど、6〜7年前、この十石船の運航が始まった時に、展望台としてリニューアルされた。併設の資料館を見て、帰りは逆のコースをたどる。普段通る道も、川の中から違う目線で見るのも、また楽しかった。

 川沿いの藤棚で弁当を食べた。もう花が咲いており、藤の甘い香りをかぐと、そう言えば昔、小学校にも藤棚があったな〜と、そんなことを思い出した。匂いや音や味、五感はいろいろな記憶の糸と結びついている。何かがふとその糸に引っかかり、頭の中から懐かしい思い出を引っぱりだしてくれる。それが不意にやって来るから、また楽しい。

 そして大倉記念館へ。前はよく通るが、入るのは初めて。昔の酒造りのプロセスを解説、展示してある。古いワインで、ヌーボーかデコ風の「月桂冠」のロゴがあったり、検閲で発行禁止になったミュシャ風のポスターなんかがおもしろかった。最後に昔風の酒、今の大吟醸、梅ワインの利酒をさせてくれる。ほんの一口程度だが、それぞれおいしい。ここは入館料300円で、やっぱりワンカップがついて来た。

 さあ、それから何処へ行こうか・・・酒関係で、見学できるのはもうないかな・・・結局酒かい!ぶらぶらその辺を歩いて、お茶して解散しました。まあ、足を伸ばせば、明治天皇陵や乃木神社、御香宮もあるけど、疲れるので止め。京都観光でも、この辺まで来る人はなかなかいないし、地元なので、見たことないところが多いので、たまには観光気分で歩くのも新鮮だった。興味のある方は、またご案内します。

ストーンズvs.ビートルズ2008年04月27日

 26日はMojo Westへ揺れ名人とKeithさんのストーンズ・バンドを見に行った。この日は「ストーンズvs.ビートルズ」。よく対照的に語られるこの2バンド。コピバンもゴマンといるだろうが、その代表対決がおこなわれたのだ。いや、代表とは言い過ぎか。とにかく対決らしい。

 対決に先立ち、ASHさんとダイゴさんのCreamy Tasteが露払いをおこなった。実は、まともに聴くのは初めてなのだ。ASHさんが「イエ〜、クレイジ〜!」と観客をあおるが、あおっておいて、なぜか途中でやめると言うツンデレならぬイエガクで幕開け。最後も「終わった〜」と思ったら突然「イエ〜!」。結構あおりベタ?でも、トリオの演奏はタイトでした。

 そしてビートルズ、ストーンズ対決へと続く。結果は・・・ストーンズ圧勝!ビートルズにはがんばって練習してもらうとして、ストーンズのMick's Loungeについて。Keithさんのキース役と言えば、とろけるマスクにとろけるメイク。5弦ギターをかき鳴らし、ソロも決め、ちょっとくらい間違ってもらわないと、こっちは困ります。そして揺れ名人の役はロン・ウッドでもなく、ミック・テイラーでもなく、ジョニー・ウィンターだった・・・。ストーンズは、絶対テンガロンハットなんかかぶらへんし・・・。まあ、カッコはさておき、揺れ名人のプレイ。全篇スライド一筋!よそのストーンズ・バンドにはない個性的プレイで良かった。今回のリズム隊は、京都限定らしいが、今後もがんばって欲しいものだ。

 会場には、結構意外な人たちが来ていたが、メンバー紹介を聴いて、なるほどと納得。打ち上げ・・・行きたかった。