思わぬ収穫、クワックワ ― 2014年09月07日
7月に書いて、アップするの忘れてた〜!
7月、今年も異常に暑い日が続いた。7月に入り、暑さの中肉体を酷使してクタクタになってたら、もう7月も終わりだった(笑)今年もクワガタ捕まえるぞ!と思ったのだが、どこを探せばいいのやら。去年捕まえたポイントは、結構遠いし・・・。と考えていると、すぐ近くにある雑木林の存在に気がついた!そう言えば、昔、祖父がカブトやクワガタを捕ってきてくれたこともあったから、あそこならいるはず。と言う訳で、足を運んでみたが、どの木にいるのかわからない。クヌギがいいんだろうけど見当たらないし、だいたいクヌギがよくわからない。樹液が出ている木も少ないし、樹液が出ていても、アリ一匹たかってない。
そんなとき、そこを剪定している植木屋さんにポイントを教えてもらった。その木は、普通ならあまり虫がよってこないとされているが、そこだけは去年も捕まえた実績があるそうだ。ただ、普段立ち入り禁止で、夜には赤外線センサーまで備えてあるので、うかつに近づけない(笑)今回は、特別に植木屋さんとともにそのポイントへいくことができた。直径が20cm程の木をキック!すると、ポタポタと何か落ちてきた。ノコギリクワガタのメスだ。コクワガタもいる。その木の根本の落ち葉をのけると、ノコギリクワガタのオスが!となりの木の根元には、コクワガタのオスも発見!そして、植木屋さんが選定中に捕まえたものももらい、ノコギリクワガタのオス3匹、メス3匹、コクワガタのオス3匹も捕れた!!
持って帰ると、ヨースティー大興奮。ノコギリクワガタを持って、「見て、この迫力!」と嬉しそうにバトルさせていた。去年からいるコクワガタと比べると、2倍近い大きさだものね。3匹をバトルさせていると、いきなり羽を広げて飛び立とうとするやつが!そう言う時は、慌てずに軽く手で覆ってやると、すぐに飛ぶのを止めるのだが、それを見たヨースティー、ちょっとビビってしまった(爆)ゴキブリが飛んだ時の驚きと同じなのか?それ以降、あまり飛ばないコクワガタ中心に遊んでいる(笑)
今回、その林にいることがわかったので、入れるポイントで昼間蜜を木に塗って、夜二度程行ったが、巨大アシダカグモや巨大ムカデしかいなかった・・・。まあ、メスも捕まえたし、去年卵からかえったコクワガタも、オス1匹、メス2匹の成虫になったので、また卵を育てようかな。
今回捕まえたクワガタたち、結構バラエティに富んでいる。と言うのも、同じ種類のクワガタでも、アゴの形が様々なのだ。ノコギリは、アゴが大きくて、湾曲している「長歯系」と、ちょっと小さめの「短歯系」、それに、まっすぐでギザギザの細かい「両歯系」の三種類が揃った。コクワガタも、「長歯系」「短歯系」それに、メスかと思う程短いアゴの「原歯系」が揃った。地方で形が違うと言われているが、同じ場所でこんなに種類があるのかと、ちょっと驚いた。さて、どいつと結婚させるかな。
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