モノホンですか? ― 2015年03月15日
暖かいと思ったら寒くなり、晴れたと思ったら雨だったりと、春を迎えるにあたり気候も大荒れだ。思春期って言葉は、こういうところから来たんだろうか?
3月と言えば、卒業シーズンだが、先日、私の出身高校の卒業式で、Gacktがサプライズ・ライブをやったそうだ。一瞬、Gacktって、うちの学校出身だった??なんて思ったが、全然関係なく(笑)全国の卒業式で、サプライズ・ライブをやっているそうだ。そこでは「野に咲く花のように」と言う歌が定番で歌われるらしい。まさか、衣装は定番のランニングか?と思ったが、全く関係ない歌だった(爆)
出演までの控え室は、ドアに「A」とか「B」とか書かれた応接室だったんだろうか?やっぱり、お茶出すだけでも気を使うよな〜。まさか、おにぎりなんか出してないだろうな。茶所だから、最高級玉露じゃないとダメなんじゃないか?いや、お茶は入れ方で味も変わるから、温度にも気を配らなくっちゃ。下手なもの出して、学校の格付けを下げられたりしたら大変だ(笑)入学率も下がっちゃうし(爆)
でも、サプライズ・ライブって、結構事前に漏れてるよな。みんな、本当に当日まで知らなかったんだろうか。新聞も取材に来ていた訳だし、先生だって「今度の卒業式Gacktが来んねんで!」なんて言ってそうだし。はっきりとは言わなくても、こらえきれない先生が「今度の卒業式は、何かあるで〜」くらいは言ってそうだな。よくいるんだ、俺は関係者です〜って匂わせるやつ(笑)まさか、サプライズとか言いながら、音楽の授業で、その歌の練習してなかっただろうな。式のプログラムに、歌詞を印刷しちゃったとか(爆)いずれにせよ、いい思い出になっただろう。
学校での公演と言えば、去年小学校でスターダンサーズ・バレエ団の公演があった。授業の一環で、毎年劇なんかの公演があるのだが、今年は保護者も観覧可能と言うことで観に行った。
まず驚いたのが、規模の大きさ。巨大なトレーラー二台、出演者、スタッフ総勢50数名でやってきた!舞台からしっかり組んであり、体育館が、その日は劇場になっていた。第一部はクラシック・バレエの説明。第二部では「シンデレラ」が上演された。バレエってダンスだと思ってたが、実は演劇だったんだと言うことを、説明を聞いて知った。その動きに、手話のような意味があるんだけど、知っているのと知らないのとでは、やっぱり面白さが違うな〜。昔、バレリーナの友人の公演を二度ほど観に行った時は、舞踊として観ていた。今度観る時は、また違った見方ができるかな。それには、予習も必要だな(笑)
この公演を観て思ったのは、やっぱりプロは違うな〜、すごいな〜、ってこと。子供たちは、男性のタイツがピチピチもっこりしてたなんて感想だったが、思春期の多感な時期に本物を観るって言うのは大切だと思う。もっこりも気になるが、本物のすばらしさってのを、少しでも感じてもらいたいもんだな。
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