よいお年を2016年01月18日

なんてタイトルで「今年も後350日・・・」なんて陳腐な書き出しなんかしない!じゃあなんだ?車のタイヤを替えたのだ。実は、交換したのはずいぶん前だが、ずぼらかまして書くのが今になってしまった。

ここまで書くと、どこのタイヤにしたかはもうお分かりだろう。そう「GOOD YEAR」だ。車屋には、一番安いタイヤでいいとお願いしたら、これが着いて来た。まあ、なんだこれ?ってブランドの安物はいっぱいあるが、やはりタイヤは重要なパーツ。安くてもせめて名の知れたブランドの方が、安心感はある。

GOOD YEARと言えば、昔のF1ではフォーマルなタイヤ。白く塗られたブランド・ロゴは憧れだった。それにならって、ロゴを白く塗ろうかと思ったが・・・やめた(笑)

車(四輪)は、故障しないとか経済性とかの性能では、日本車が一番だが、いわゆる高性能を考えると、外国製の方がいい気がする。偏見もあるだろうが、人気はやはり高いだろう。そして、それはタイヤやパーツにも言える。ただ、バイクは日本製が一番だ!私のバイクには、中型のときはダンロップとヨコハマを好んで着けていた。大型にしてからは、ミシュランを着けてた。最初ダンロップのハイグリップを着けてたのだが、カーブでの寝かし込みのスピードが、ある角度からいきなり速くなる感じが、それほどコーナーを攻めない私にとっては怖かった。最大バンク角到達までのスピードを考えれば、そっちの方がいいのだが、大型バイクを一般公道で最大バンク角付けて走らせる腕も度胸も無かったので、私にはミシュランのツーリング用タイヤがちょうど良かったし、何と言ってもおしゃれに見える(笑)おフランスですから(爆)

ただ、外国タイヤは国産に比べて高い!以前ご近所さんが、車好きの息子が、タイヤに25万円掛けるとぼやいていた。へぇ〜!と驚くと「1本ですよ!」と追い討ちをかけられた。さすがにそんなに高くはなかったが、前後替えると6〜7万円はかかる。と言うことで、後半はOEMのダンロップを着けてた。昔のOEMはバイアスだったが、後半ではラジアルに変わっていて、そこそこの性能のものが着いていたのだ。乗り心地もミシュランとそんなに変わらなかったし(笑)

サイドにひびが入っていたタイヤも替えて、走っていても気分がいい。ただ、まだまだ替えるべき部品があるので、限界を見つつ直していかなけりゃ・・・。