縛るべきか、解くべきか ― 2018年02月15日
先週土曜日、去年より延期となっていたフォリナー・セッションが無事終わった。去年は台風での延期だったが、今回は直前に寒波と大雪!特に遠方からの参加者が多いこのイベントで、雪に降られると大変だ!そんな雪の心配をしていたが、当日は雨!まあ、よしとしよう(笑)そんな中、東は茅ヶ崎、西は福山。北は綾部に南は堺(笑)と集まってくださった皆さん。本当にありがとうございました!
今回は、ファースト・アルバム中心の選曲。しかし、なかなかエントリーが延びない。と言うことで、私と懇意にしてくれているグループに「ライブ」と言う餌をぶら下げ、巻き込む事にした(爆)ライブに出てくれればこっちの物!そこから1曲、2曲と参加をお願い、エントリーしてもらうのだった(笑)
今回、そんなえさに喰い付いてくれたのが、Keith & Brenda、S.I.N.G.のみんな。また、どさくさにまぎれて、私のスペイン・ロック普及に努める二部イスパも出演した。
まずは、なべちんと私の「二部イスパ」から
- Whisky Sin Soda
- Uva De La Vieja Parra
2曲だけだが、この日はフォリナー・セッションだし、ゲストのライブ時間も確保したいし、何よりも、セッションの仕込みが大変だったから、こんなもんで許してもらおう。スペイン語の歌と言うことで、必ず言われるのが「どういう意味だ?」「歌詞の内容は?」と言う事だ。だいたい、英語の歌詞だって、ちゃんとわかってないのに、なぜスペイン語だと知りたがるのか?と言い訳するのだが、私自身、あまり意味が分かっていない(爆)歌詞の翻訳って難しいんだよ〜。でも、興味を持ってもらえる切り口として、今後は歌詞の意味も把握しておかないといかんな!勉強、勉強。
S.I.N.G.は、FOREFINGERヴォーカリストISAの歌う、アコースティック洋楽ユニット。今回もハードな演奏で盛り上げてくれた。
そしてKeith & Brenda。S.I.N.G.のストレートな演奏とは打って変わって、落ち着いた歌声を聴かせてくれた。
そして、いよいよフォリナー・セッション!曲目は。
- Feels Like The First Time
- Cold As Ice
- Headknocker
- The Damage Is Done
- Long, Long Way From Home
- Double Vision
- Waiting For A Girl Like You
- Woman, Oh Woman
- At The War With The World
- I Need You
- Waiting For A Girl Like You
- Night Life
- Jukebox Hero
- Hot Blooded
- Head Games
- Blue Morning, Blue Day
今回も、最初はキーボードがいなかったので、私がギター・シンセで代用した。後から、KeithさんにCold As IceとGirl Like Youのキーボードをお願いして、ちょっと楽した。ただ、The Damage Is DoneやWoman, Oh WomanやAt War With The Worldなど、ギターとシンセが曲の途中で入れ替わり出てくるのは、思ったように切り替わってくれず、ギター・ソロがピアノ・ソロになったり(爆)一部、ハチャメチャな展開になってしまった!すまぬ!!
さて、このフォリナー・セッション。毎回、楽しみにしてくれている人もいるが、参加者を募るのは、かなり苦労しているのが実情だ。昔、BBAでセッション全盛だった頃と違い、知らない曲をわざわざ仕込んでセッションに出てやろうと言う人は、ほとんどいない。フォリナー・セッションでは、ヤスバさんくらいだ。今回のような「ライブ+セッション」と言う形は、第1回以来だが、その時は、バンドもフォリナーを演奏した。今後は、今回のように「フォリナー縛り」を解く事も、続けて行く方法の一つかもしれない。
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