報われると思いたい2019年03月31日

3月、卒業生も無事送り出し、今度は異動の先生方の離任式。三年生を受け持った先生方は、一区切りということもあるのか、異動が固まる。今年は多くの先生方と知り合ったので、感傷もいつも以上。式が終わり、花束やプレゼント、手紙などを持ってくる教え子たちは後を絶たない。それらを両手いっぱいに抱えた姿を見ていると、この瞬間があるから先生という仕事を続けられるんだろうなという気がした。普段の苦労を見ていると、まあ、なりたいとは思わない。ただ、人の人生に影響を与えるであろう仕事という点では、やはり苦労してもやりがいがあるのだろう。

今の先生は、我々の頃とは違い、手枷足枷つけられた状態。連日9時、10時まで仕事して、土日はクラブ見て。卒業式前には、髪を染める生徒の親を夜中まで説得したり。そりゃ精神的に参る先生続出ってのも良くわかるわ。いくら後から改心されてもね〜。

ただ、教育ってのは国をも変えちゃうからね。しっかりしとかないと。

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