二部イスパ(ソロ) ― 2019年09月07日
先日、Brendaさんに誘われて、弾き語りをした。場所は、昨年二部イスパ(忍者&しゅう)で出演した、アコースティックメインの四条のライブバー・タブコ。なんでも、毎月最終土曜日は「タブコ軽音部」と言う、放課後の軽音の部室をイメージした、ユルユルの発表会(笑)ユルユルなのだが、関係者の紹介がないと参加できないそうで、私はBrendaさんのご紹介と言うことで初参戦。発表には、いろいろルールがあるのだが、ここでは割愛。以下の曲をやった。
- Uva De La Vieja Parra
- Pecados Más Dulce Que Un Zapato De Raso
- Camino Soria
- La Bamba
私が一番乗りで到着。すぐにBrendaさんが、ここでしか披露しないと言うウクレレを持って登場。その後も、似たような年齢の方々がバラバラと集まってくる。雑談で、それぞれ紹介いただき、5人ほど揃ったところで始まった。演奏は、到着順だそうで、初出場で、早速一番手を務めさせていただいた。結構、スペインの曲と言うことへの食い付きがあり、歌詞の意味などを、やはり尋ねられたが、似非スパニッシュの私にとっては、それは無意味だと答えるしかなかった(爆)。しかし、意味を尋ねられるのは、これをやっていく以上、宿命としか言えないと感じる。よし、これからは、歌詞の意味も訳していくか!翻訳サイトも、結構進化してるし(爆)。
最近、いろいろ忙して、その日も朝から総合防災訓練見学、次の日が、ふれあいプラザのスタッフ手伝いと、結構過密スケジュール。にも関わらず、楽しくって、終電で帰ってしまった(笑)来月は、ちょうど地域の会議と重なるのだが、終わってからでも来なさいと辞令が下っているので、顔出せたら出そうかな。
そして、このアイデア。地元でやってみてもいいのかな〜、なんて考えた。実は、私が音楽活動をしていることは、あんまり周りには言ってない。秘密でも無いが、取り立てて言う機会も無いし。ところが、最近、若い人と飲む機会ができたのだが、彼らもバンドやっていたと言う。じゃあ、なんてことで、近所で輪を広げてもいいかな〜。地元で「けいおん部」を作ってみようかな。
交響楽団を聴く ― 2019年09月14日
もう一月半も前になるが、8月頭、京都市交響楽団みんなのコンサートを聴きに行った。前回行ったのが2016年。毎年やっているのだが、コロッと忘れていた。この京響が主催のみんなのコンサート。料金が前売り800円と、我々のライブよりよっぽど安い!(爆)いや、この値段で、このクォリティーを聴かされると、ほんと、ライブやるのが申し訳ない(笑)曲や演奏時間は短めだが、有名どころやフレーズがダイジェストで聴けるので、普段クラシックに馴染みのない私などには、うってつけなのだ。今回は、「ストーリーとオーケストラ」がテーマで、歌劇やバレエ音楽を中心に選曲されたそうだ。ほとんど聞いたことがある曲で、眠気に襲われることもなく、楽しめた。
- 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲/グリンカ
- 最初から、駆け抜けるような演奏で幕を開けた。しかし、これだけの速弾きなのに、あの大人数で、よく揃えられるな〜。
- バレエ音楽「コッペリア」から「スワニルダのワルツ」/ドリーブ
- ワルツって、なんか優雅な気分になる。ズンチャッチャと言う、ゆったりしたリズムがそうさせるのかな。
- 「アルルの女」第2組曲から第3曲「メヌエット」/ビゼー
- これも有名な曲。フルートが静かにメロディーを奏でるが、緊張するだろうな〜、もしフルート奏者だったら。
- 交響詩「モルダウ」/スメタナ
- この日の目当ての曲。モルダウ川の源流からプラハの街に流れる大河になる様子を表しているそうだが、なんだろう、この哀愁に満ちたメロディーは、いつ聴いても泣きそうになってしまう。スペイン留学時の、テレビの放送終了の音楽が、このモルダウだったな〜。
- 歌劇「魔弾の射手」序曲/ウェーバー
- これだけ聞いたことない曲だったが、静かな中にも重厚な雰囲気があるのは、深い森をイメージしたからか?オーケストラが重厚と言ってしまえば、それまでなんだが。
- 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲/マスカーニ
- プログラムには、「恐ろしいほど静かで美しい曲」と書いてあったが、本当に美しい。とても、「妻の浮気を知らされて、復讐を誓って去る場面の曲」とは思えない。
- 熊蜂の飛行/リムスキー=コルサコフ
- youtubeでは、いろんな楽器奏者が、どれだけ早く弾けるか!って競い合うので有名な曲。
- 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲/ワーグナー
- この曲を聴くと、なぜかハムやソーセージを思い出してしまう(笑)CMに使われてたか??
- 「フィガロの結婚」序曲/モーツァルト
- 結婚と言う割には、結構勇ましい曲だ。
オーケストラをまとめるのは、もちろん指揮者なのだが、その動きを見ても、よくみんな合うな〜(笑)って思う。で、今回注目したのが、一番手前にいたコントラバス奏者。小柄なのか、前傾姿勢が過ぎるのか、ネックの付け根横から顔を出して弾いている。だから、指板を抑える腕が、頭より上になって、見た目がとても攻撃的だ!以前気になった、性別不明のロン毛の人は、今年は金髪ロン毛になっていた(笑)と、京響はコントラバスに特徴のあるオーケストラなのである。
海老漁 ― 2019年09月21日
去年、メダカが死んでしまった。ちゃんと水は作ったつもりでいたのだが、どうやらバクテリアはしっかりと繁殖していなかったようだ。バクテリアの繁殖というと、不衛生に聞こえるが、水槽で魚を飼うには、魚の排泄物を分解してくれるバクテリアが不可欠なのだ。通常、バクテリアを定着させるために、一ヶ月ほどかけるらしく、ちゃんとやったつもりだったが、残念な結果になった。
その後、再チャレンジを試み、水草いっぱい植えて、照明もちゃんとした。45cmの水槽だから、それほど大したものでも無いが、水草いっぱい植えたら、結構サマになる。昔、熱帯魚が好きな奴が、最後は魚より水草に行き着くと言ってたが、わかる気がする。で、メダカを再び投入だ!投入するのは、一番安いヒメダカ。ところが、近所の幼稚園にいたメダカが、真っ白でとっても綺麗。白いメダカにしよう!と思ったが、結構高い。また、折からのメダカブームで、値段も高値安定。そのまま一年ほっておいたが、いくらなんでも寂しいので、青メダカというのを入れることにした。
青メダカと言っても、白メダカと区別がつかない。要するに白いメダカだ。とりあえず、死にませんようにと祈りながら、2週間経った。もう大丈夫だろう。ところが、今度は水槽に苔が生え出した。調べると、苔取りにはエビがいいらしい。もちろん、ペットショップで売っているのだが、安いと言うことだが、1匹100円ほどするようだ。釣具屋に行くと、餌としてもっと安く売っているそうだが、その辺の川や用水路にもいるらしい。田んぼなら、うちの周りにいくらでも広がっている。じゃあ、捕まえに行こう!と言うことで、中学校横の用水路に行った。
田んぼは収穫時期。稲穂が穂を垂れ、風に揺れている。幅30cm程の用水路を見ると、ありゃりゃ、メダカや他の小魚もいっぱい!普通の黒メダカだったら、ここで獲れるやん!10cmくらいの魚も泳いでいる。びっくりだ。早速網で、用水路の壁面を探ると、おお!海老ゲット!!ただ、5mm程と小さい。それでも30匹ほど捕まえ、しっかり水あわせして水槽に入れた。メダカに捕食される可能性もあるが、みんな頑張るのだ!散り散りになった海老たち。あっという間に隠れたのか、全然見つからない(笑)ちょっと大きめのが2匹ほど確認できるくらいだ。大きくなってくれよ〜。そして、水槽きれいにしてね。
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