イッチーワークショップ2022年05月04日

イッチーのワークショップ
イッチーのワークショップ

私の弟弟子(爆)イッチーが所属する山海塾が、いよいよコロナ明けで活動再開する。日本ではおなじみのびわ湖ホールだ。その公演の後、イッチーが舞踏ワークショップを京阪神で開催する。一般の方はもちろんだが、彼は今後、子供や障害者などを対象にしたワークショップ開催も意欲的だ。今回も1日、なかよしクラスとして開催する。舞踏と言うと、おどろおどろしい、怖いイメージを持っている人もいるだろうが、決してそんなことはない。一度体験して欲しい。私はもう、体は動かないが、ちょっとのぞいてみようかと思っている。

  • 山海塾・市原昭仁・舞踏ワークショップ
  • 5月22日(日)大津
  • 5月23日(月)京都
  • 5月24日(火)京都
  • 5月25日(水)京都
  • 5月26日(木)大阪
  • 5月27日(金)大阪
  • 5月29日(日)京都
  • 5月30日(月)神戸
  • 5月31日(火)神戸
  • 6月 1日(水)岡山
  • 6月 2日(木)岡山
  • 6月 3日(金)岡山

伝染るんです2022年05月13日

12日、またまた天Qで行われた、クボタ竜次と愉快な仲間ライブに二部イスパ(デュオ)で参加してきた。先月に続き、今月も雨。ただ、大雨予報だったけど、思ったほど降らない。最近の予報は、災害を警戒してか、最悪のケース報道のような気がする。いいんだが、あまりに過ぎると、オオカミ少年になりかねない。そこは程々にしてほしいものだ。

  1. Quédate En Madrid
  2. Los Amantes
  3. La Bamba

今回転換をのんびりしすぎたのと喋りすぎたので、4曲しかできなかった。PAの調子が悪かったようで、いつもより小さめの音。また、ギターの調子も悪かった。プリアンプがいかれちゃったのか、途中で音が出なくなった。中古で買ってから27年経つので、ボロが来てもしょうがない。2年前に、電解コンデンサを取り替えて、調子を戻したのだが、今回はなんだろう?自作でプリアンプ作って載せ替えようかな〜。

舞踏ワークショップ2022年05月26日

先週から五十肩が痛い!

先日告知した「市原昭仁、舞踏ワークショップ」に参加してきた。場所は京エコロジー・センター。もう10年前になるが、子供達と年間プログラムに数年参加した、懐かしい場所だ。この前も、近所のカフェ・ド・ゴスペルにて、懇親会したり、何かと藤森には縁がある。

このチラシを配るとき「どんなことやるんですか?」と聞かれて、大体の事は想像がついたが、ワークショップ自体に参加した事がなかったので、紹介するには、ちゃんと知っておかねば!と参加したのだが、やっぱり舞踏は楽しかった!

イッチーとは年賀状やメールでやり取りはしていたが、会うのは、10年、いや15年ぶりくらいか?若々しく、変わらない。現役ダンサーなので、もちろん体もしっかりと引き締まっている!思い出話に花を咲かせている中、参加者が集まってきた。この日は合計4人。ダンサーや複数回参加者もいたが、新規に参加してくれる人は、なかなかいないようだ。私はイッチーの「兄弟子」と紹介されるが、若い頃ちょっとかじった程度の私が、山海塾25年の舞踏手の兄弟子というのも滑稽だが、面白いのでそう名乗ることにする(笑)

踊りでも音楽でもそうだが、私は、下手でも観るよりやる方が絶対面白いと思う。特に、舞踏は!一見奇異で、出鱈目、即興で動いているように見えるが、その動きは、全て理由があり、計算されている。その基本動作は、受け身の動作と言うのであろうか。人が普段動作を行う時は、能動的に行う。例えば、物を持つ、ボールを蹴るなど、そこには目的があるのだが、舞踏の動作は、基本的には受動的だ。重力に引っ張られる、風に押される、水に流されるなど受け身の動作と言えばいいのか。それに、不随意的動作と言うのもある。そう言う、非日常的動作が舞踏なのかと、今回改めて感じた。

舞踏は、白塗りや奇異な動きがクローズアップされがちで、どうしてもキワモノと感じる人が多いが、ぜひ一度体験して欲しい。自然と体の一体感を感じ、自分の体が、いかに思い通りに動かないかと言うもどかしさを体験して欲しい。