琵琶豊作 ― 2007年06月24日
実家の庭には、大きなびわの木がある。私が子供の頃、種をほかしたら、そのまま大きくなったものだ。毎年たくさんの実をつけるが、去年はあまりならなかった。今年は豊作だったので、先週二回に分けて収穫。かなりの量が撮れたが、同じくらい鳥につつかれたり、まだまだ木に残ってたり。残りは鳥のおやつにしてあげよう。ついでに剪定もしたが、素人がやるので、調子に乗って切り過ぎた。来年もちゃんと実をつけてくれよ。今年のびわは甘く、チピラも喜んで食べていた。これからこのビワの木で、セミの羽化が始まる。何匹か見られるかな。
ジャスミンCコース ― 2007年06月03日
昨日はアルカトラス&ジョー・リン・ターナのライブ観戦に来ていたジャスミンさんを囲む会・京都Cコースがあった。前日はライブをはさんで大阪Aコース、Bコースとあり、ボロボロなのでは?と思っていたが、案外元気そうだった。一年ぶりに会うジャスミンさんは、またちょっと背が伸びているような気がしたが、気のせいだろう。ただ、髪の毛は去年より伸びていた。
そして、今回のライブにはもう一人、ニセリッチーさんも観戦に来ていた。ニセリッチーさんは、この日の早朝から彦根へ「ひこにゃん」を見に行って、昼のCコースに参加するという強行軍。しかし、ぬいぐるみのひこにゃんだけを見に行くって、アンパンマンショーを見に水口や神戸へ行くのと変わらない?彦根では那由他さんと合流し、一緒に来られた。
今回の参加者は、Akio/Mさん、MFCオーナー、ジャスミンさん、ながれ☆さん、那由他さん、ニセリッチーさん、Brendaさん、メリーさん、YKさん、YKジュニアと私の計11人。場所は、せっかく京都に来てもらったから、ちょっとでもらしさを味わっていただこうと「虎杖(いたどり) 」と言う町家風の店にした。と言っても、実は初めて行くところだけど。錦市場を自分も珍しそうに通りながらお店へ。路地を通り抜けて中へ入る。なかなかいい感じだ。そして二階の座敷へ。町家と言っても新しめなのか、昔の家。それを町家というんだけど。まあ、友達の家みたいで、逆に落ち着けるかな。
那由他さん、ニセリッチーさん、YK親子を除いたメンバーで、しばし談笑。Akio/Mさんは、ジャスミンさんへのお土産のレアものCDを説明していた。83年のゲイリー・ムーアのライブとかいろいろ。その中に六合があった。今年見に行ったライブの対バンが六合で、一発で気に入りCDを買ったそうだ。六合なら知り合い、仲間やしと、メチャメチャ連れのように言って、自分が褒められているわけでもないのに少しだけ優越感に浸る。
そうこうしているうちに全員集合。普段ネットでやり取りしているので、近くの友達よりよく近況を知っている。今回初めて会ったのが那由他さんとニセリッチーさん。ニセリッチーさんは、まんきちさんのような髪型で、まんきちさんが細くなったような感じ。って、まんきちさん知らない人には、何の説明にもなってない・・・。そして那由他さんは、気品あふれる、上品なシェールって言う感じだった。物腰も所作も柔らかく、上品が服を着て歩いている、まあ、服を着ないで歩いていると、それは下品だわな。
ランチの後、錦市場を終わりまで歩き、オープン・カフェでお茶。ああ、オープン・カフェは、やっぱり気持ちいいな〜。そして駅へ向かうが、到着までにバラバラになり解散となった。昼間は酒もなく、音もなく、存分に話が出来たかな。その後ジャスミンさんとは京都駅へ。なぜか妻に会いたいというので仕事場へ。ネット愛人ジャスミンさんが妻に会ってどうするつもりだ・・・まさか・・・なんてことは全く考えず、フツーに挨拶してた。そして、そこでお土産を買い、再会を誓って雪深い町へと帰って行った。人気者なので、こちらへ来るとゆっくり会えないから、回数来てもらうしかないな〜。
そうそう、錦市場で見た気になる物。「ギギの煮物」と「貝類が山盛りの立ち飲み屋」。今度行ってみよっと。
そして、今回のライブにはもう一人、ニセリッチーさんも観戦に来ていた。ニセリッチーさんは、この日の早朝から彦根へ「ひこにゃん」を見に行って、昼のCコースに参加するという強行軍。しかし、ぬいぐるみのひこにゃんだけを見に行くって、アンパンマンショーを見に水口や神戸へ行くのと変わらない?彦根では那由他さんと合流し、一緒に来られた。
今回の参加者は、Akio/Mさん、MFCオーナー、ジャスミンさん、ながれ☆さん、那由他さん、ニセリッチーさん、Brendaさん、メリーさん、YKさん、YKジュニアと私の計11人。場所は、せっかく京都に来てもらったから、ちょっとでもらしさを味わっていただこうと「虎杖(いたどり) 」と言う町家風の店にした。と言っても、実は初めて行くところだけど。錦市場を自分も珍しそうに通りながらお店へ。路地を通り抜けて中へ入る。なかなかいい感じだ。そして二階の座敷へ。町家と言っても新しめなのか、昔の家。それを町家というんだけど。まあ、友達の家みたいで、逆に落ち着けるかな。
那由他さん、ニセリッチーさん、YK親子を除いたメンバーで、しばし談笑。Akio/Mさんは、ジャスミンさんへのお土産のレアものCDを説明していた。83年のゲイリー・ムーアのライブとかいろいろ。その中に六合があった。今年見に行ったライブの対バンが六合で、一発で気に入りCDを買ったそうだ。六合なら知り合い、仲間やしと、メチャメチャ連れのように言って、自分が褒められているわけでもないのに少しだけ優越感に浸る。
そうこうしているうちに全員集合。普段ネットでやり取りしているので、近くの友達よりよく近況を知っている。今回初めて会ったのが那由他さんとニセリッチーさん。ニセリッチーさんは、まんきちさんのような髪型で、まんきちさんが細くなったような感じ。って、まんきちさん知らない人には、何の説明にもなってない・・・。そして那由他さんは、気品あふれる、上品なシェールって言う感じだった。物腰も所作も柔らかく、上品が服を着て歩いている、まあ、服を着ないで歩いていると、それは下品だわな。
ランチの後、錦市場を終わりまで歩き、オープン・カフェでお茶。ああ、オープン・カフェは、やっぱり気持ちいいな〜。そして駅へ向かうが、到着までにバラバラになり解散となった。昼間は酒もなく、音もなく、存分に話が出来たかな。その後ジャスミンさんとは京都駅へ。なぜか妻に会いたいというので仕事場へ。ネット愛人ジャスミンさんが妻に会ってどうするつもりだ・・・まさか・・・なんてことは全く考えず、フツーに挨拶してた。そして、そこでお土産を買い、再会を誓って雪深い町へと帰って行った。人気者なので、こちらへ来るとゆっくり会えないから、回数来てもらうしかないな〜。
そうそう、錦市場で見た気になる物。「ギギの煮物」と「貝類が山盛りの立ち飲み屋」。今度行ってみよっと。
いるか ― 2007年05月22日
さて、静岡で仕入れたメインの食材、イルカの登場。イルカが食用として売られているのを知ったのが10年ほど前。静岡出張に行った時だった。仕事の後、京都では見られない豊富な魚を置いている静岡駅ビルの魚屋を覗くのが楽しみだった私は、そのラベルを見て固まった。「イルカ??捕ってもいいのか???」。取引先の人に「イルカが売ってましたよ」と言うと「京都では食べないんですか?」と逆に不思議がられた。食べ方を訊くと「臭みがあるので、ショウガや味噌で臭みを消して食べます」と言われた。静岡市近辺では食べるが、浜松など西の方では食べないそうだ。
あのかわいいイルカちゃんを食べるなんて、野蛮だ!残酷だ!等と思う人がいるかもしれないが、目の前に切り身として並んでいると「どんな味だろう?」と言う気持ちの方が強い。YKさんところの亀吉でも、走り回ったりする姿はとてもかわいいが、ヨーロッパでパックにして売られているウサギ肉を見ると、美味しそうと思ってしまう。実際スペインの友達の家では、ウサギを食用として飼ってた。その土地土地の文化なんだなと思うようにしている。
そして次の出張の時、初めてイルカを買って帰った。100g99円。安い!筒切りの四分の一のイルカは、周りに2cmほどの脂肪があり、その外には黒い、まさに『イルカ』って皮がついていた。血抜きをして、生姜醤油につけ込み、ステーキに。恐る恐る口に運ぶ。「・・・おいしい!」そう、身は赤みでパサパサだけど、脂と皮の部分がおいしかった。でも、家族は嫌がったので、一人で食べ切った。
それから数年後、結婚して妻に食べさせてやろうと、出張の時に再び買った。前回と同じように血抜きをして生姜醤油でステーキに。でも、その時は脂が嫌らしくて、おいしくなかった。それ以来イルカは買ってなかったが、おいしい食べ方があるはずだ。だって、クジラとイルカって同じだから。そう思い、ネットで検索。やはり十分血抜きをして、味噌や生姜でにおいを消すと良いと書いてあった。そして今回作ったのが「イルカの味噌に込み」だ。
はっきり言うが「イルカは美味しい」。身は充分血抜きして、脂と皮の部分は、薄く切り、ボイルして脂を抜く。羊もそうだが、脂が結構臭みの原因になるから。そして香味野菜と煮た。意外だったのは、どこも「冷めてから食べる」と言うことだった。味は、まさにクジラ!皮と脂身を食べると、昔おでんの時には必ず入っていた「コロ」、クジラの脂身の味を思い出した。両親に食べさせると、コロより柔らかいとのこと。それでこの値段。近くで売ってほしい。
昨日作った、赤身をみりん干しにした物だが、これもまた美味!軽く炙って食べたが、レバーをみりん干しにすると、こんな感じかな。次回は赤身はみりん干し、脂身は煮込みだ。静岡行くのは一年後だが、待てないな〜。次回は2kgくらい買ってくるぞ。
あのかわいいイルカちゃんを食べるなんて、野蛮だ!残酷だ!等と思う人がいるかもしれないが、目の前に切り身として並んでいると「どんな味だろう?」と言う気持ちの方が強い。YKさんところの亀吉でも、走り回ったりする姿はとてもかわいいが、ヨーロッパでパックにして売られているウサギ肉を見ると、美味しそうと思ってしまう。実際スペインの友達の家では、ウサギを食用として飼ってた。その土地土地の文化なんだなと思うようにしている。
そして次の出張の時、初めてイルカを買って帰った。100g99円。安い!筒切りの四分の一のイルカは、周りに2cmほどの脂肪があり、その外には黒い、まさに『イルカ』って皮がついていた。血抜きをして、生姜醤油につけ込み、ステーキに。恐る恐る口に運ぶ。「・・・おいしい!」そう、身は赤みでパサパサだけど、脂と皮の部分がおいしかった。でも、家族は嫌がったので、一人で食べ切った。
それから数年後、結婚して妻に食べさせてやろうと、出張の時に再び買った。前回と同じように血抜きをして生姜醤油でステーキに。でも、その時は脂が嫌らしくて、おいしくなかった。それ以来イルカは買ってなかったが、おいしい食べ方があるはずだ。だって、クジラとイルカって同じだから。そう思い、ネットで検索。やはり十分血抜きをして、味噌や生姜でにおいを消すと良いと書いてあった。そして今回作ったのが「イルカの味噌に込み」だ。
はっきり言うが「イルカは美味しい」。身は充分血抜きして、脂と皮の部分は、薄く切り、ボイルして脂を抜く。羊もそうだが、脂が結構臭みの原因になるから。そして香味野菜と煮た。意外だったのは、どこも「冷めてから食べる」と言うことだった。味は、まさにクジラ!皮と脂身を食べると、昔おでんの時には必ず入っていた「コロ」、クジラの脂身の味を思い出した。両親に食べさせると、コロより柔らかいとのこと。それでこの値段。近くで売ってほしい。
昨日作った、赤身をみりん干しにした物だが、これもまた美味!軽く炙って食べたが、レバーをみりん干しにすると、こんな感じかな。次回は赤身はみりん干し、脂身は煮込みだ。静岡行くのは一年後だが、待てないな〜。次回は2kgくらい買ってくるぞ。
みりん干し中 ― 2007年05月21日
先日からの食材。実は海産物のパラダイス、静岡駅パルシェで買った物でした。この魚屋さん、実にいろいろな物が売っている。以前は静岡出張も年に数回あったので、その魚屋を見て楽しんでいたけれど、最近は年に一回なので、楽しみも減ってしまった。地物ばかりかと思っていたが、産地表示が義務づけられて、地物以外の魚も多いのには驚きでした。
その魚屋、ヒラメやタコは、だいたい生きたまま売っている。今回はホウボウもいた。アンコウもいたことあるな〜。そして夏には金魚も売ってる。もちろん観賞用だけど。それに貝類の豊富さに驚かされる。ミルガイとかマテ貝、北寄貝に知らん貝。常に10種類くらい売ってるのが、貝好きの私としてはたまらない。今回は、見たことないくらい大きなサザエを売ってた。ソフトボールくらいの大きさ!サザエって、そんなに大きくなるんや〜ってビックリ。ほんと、近所にこんな魚屋欲しい!
さて、今天日干ししているのは、静岡名物「イルカ」です。過去2回買ったことあるけど、最初はものすごくおいしかった。二回目は、臭いがキツくて、食べられなかった。でも、絶対おいしいはず!と、三度目の正直。マンボウといっしょで、適切な調理をすればよろしいのではないかと、今回やりました。それは次回に。
その魚屋、ヒラメやタコは、だいたい生きたまま売っている。今回はホウボウもいた。アンコウもいたことあるな〜。そして夏には金魚も売ってる。もちろん観賞用だけど。それに貝類の豊富さに驚かされる。ミルガイとかマテ貝、北寄貝に知らん貝。常に10種類くらい売ってるのが、貝好きの私としてはたまらない。今回は、見たことないくらい大きなサザエを売ってた。ソフトボールくらいの大きさ!サザエって、そんなに大きくなるんや〜ってビックリ。ほんと、近所にこんな魚屋欲しい!
さて、今天日干ししているのは、静岡名物「イルカ」です。過去2回買ったことあるけど、最初はものすごくおいしかった。二回目は、臭いがキツくて、食べられなかった。でも、絶対おいしいはず!と、三度目の正直。マンボウといっしょで、適切な調理をすればよろしいのではないかと、今回やりました。それは次回に。
栗山盛り ― 2007年05月20日
毛ガニを小振りにしたような栗ガニ。四杯で580円!実は毛ガニが栗ガニの一種だとか。身の味は、濃厚な甘みがあっておいしい!でも、小さいから、取るのがめんどくさい。味噌はほとんど入ってなかったな〜。茹でた汁も、みそ汁にして、おいしくいただきました。ああ、何でこの辺に売ってないんだ。
明日はいよいよメインの登場。
明日はいよいよメインの登場。
桜の季節 ― 2007年05月19日
桜えびです。生でもピンク色。ちょっと醤油をつけると、身の甘さが引き立ちます。富山の白エビってのも食べてみたいです。
マンボNo.2 ― 2007年05月18日
昨日のマンボウ、検索したら、味噌煮が美味いらしい。で、味噌煮にしてみた。うん、食感がイカみたいで、イカの味噌煮って感じで、食べられるようになったよ。マンボウ自体に味はないので、イカでもいいかな。もうちょっと煮る時間が少なければ、それほど硬くならなかったのかもしれない。と言うことで、マンボウは調理次第でおいしくいただけます。
ウッ、マンボ! ― 2007年05月17日
マンボウです。生食用です。「肝和えにすると絶品」と書いてありましたが、魚屋で見かけても、かごに入れてはいけません。はっきり言って、おいしくないです。食感だけですね。とても食べられないので、明日唐揚げにしてみます。
のれそれ ― 2007年04月19日
のれそれ、なにそれ?アナゴの子。
tom nyajyaさんの地方では、これから小女子が旬を迎えるらしい。何じゃそりゃ?と検索したら小女子(こおなご)は玉筋魚(いかなご)の稚魚だった。この辺では普通にイカナゴとか新子と呼ぶが、小女子とは、なんともtom nyajyaさんにぴったりのラブリーな名前だ。それに比べて玉筋魚って・・・。カマスゴもイカナゴの子供だけど、その時見たことないって言ってたので、小女子はもっとちっちゃい、釘煮にするような奴なんだろうな。静岡でも、これから桜えびとしらすのシーズン。ああ、5月は静岡行くぞ。
筍は旬 ― 2007年04月18日
もう10日ほど前になるか、親戚からタケノコをもらった。その家の竹林で朝掘った、朝掘り。茹でる前に下の方を削いで生で食べてみた。甘い!何枚か削いで味わった後、糠がないので梅干しで茹でた。次の日、皮をむいて姫皮をかじる。タケノコご飯に若竹煮、木の芽和えもおいしいな〜、と思っていたら、なぜか具沢山スープに入って出て来た。またくれないかな〜。言ってくれれば掘りにいくのに。
京都の筍はブランドらしいが、そんな高い筍は食べたことない。やっぱり香りとか違うんだろうか?西の方の山間を走ると「朝堀タケノコ」という看板をやたら目にする。見てないので、値段などわからないが、今度見てみよう。そう言えば、先日信楽に行く途中に「ボタン肉」という看板を結構目にした。通りには、イノシシの革が干してあったりと、なかなかワイルドな風景を目にすることが出来る。ボタン肉も値段がまちまちだが、一度見てみようかな。でも、今は冷凍物かな。
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