秋の気配ざんしょ2005年08月22日

今日もムシムシ暑かったけど、夕方の雲はもう秋の装い。日も短くなったのが感じられるようになってきた。季節の変わり目になると、「はよ涼しならへんかな〜」と思っていた暑い夏に、何となくやり残したことがあるようで、名残惜しくなる。

冷房の生活に慣れていた会社勤めの頃、高齢だったが、青山通りをさっそうと自転車で駆け抜ける大工の棟梁がいた。「暑いですね、大変でしょ。」と声をかけると、「いやぁ、汗をかく楽しみが増えたってもんですよ。」と言い残して、またドロップハンドルのペダルをこぎ去っていく。ああいう風に歳をとりたいねと同僚と話していた、その棟梁も、今年6月に亡くなられた。

東京に行くたびに、会おう会おうと思っていたが、叶わずじまい。やはり、やりたいことはやっとかないとあかんかな。

今年も、あまりの暑さに、ほとんどバイクに乗らなかったな〜。

再び出現?2005年08月27日

マツタケではなさそうです。
実家の庭にキノコが生えていた。それも庭の端とかではなく、真ん中に。
日当たりのいいところだけど、こんなところにもキノコが生えるんだなあと関心。
おとといゆで卵くらいのつぼみ?だったのが、昨日は立派に傘が開き、
直径10cmほどになっている。となりには小さい子キノコも。



名前をジャスミンと名付けた。小さいのはJ子2。



思いも寄らないとこへ、突然現れた、それもキノコには致命的な日向に!
夕立でも来れば、雷に打たれること間違いなしだが、
幸い雨は来なかった。


味が気になるが、たぶん毒だろうな・・・。

コンクリートのオアシス2005年08月31日

夏の間プールならいいのに

マンションの2階の共有部分に、6×10m位のルーフ・バルコニーがあるが、ちょっとまとまった雨が降ると、すぐ水がたまる。排水パイプが詰まっているからだ。徐々に流れて、2日ほどで水は引くが、昨年の梅雨には水深10cm位になり、1ヶ月ほど水がたまったままだった。

屋外に1ヶ月も水がたまると、なにやら苔か水草の様な物が生えてくる。誰が放したのか、小魚まで泳いでいる。アメンボもいるし、トンボが飛んできて産卵し、そのうちヤゴが見られるようになった。近所の子供達は、面白がって遊んでいる。確かに楽しいけど、だんだん臭ってくるようになってきた。そうなると住民も喜んではいられず、管理会社に連絡して、早速パイプのつまりを直してもらった。でも、水草の腐るにおいは、しばらく残ったけど。あの時の魚たちは、やっぱり下水に流れていったんだろうな。大体、何の魚だったんだろう?7cm位のを筆頭に、10数匹いたなあ。スペインの友達に、そのことをメールすると、それは空から降ってきたんだと訳わからない返事をくれた。

今回水はなかなか引く気配がなさそうで、このままだと、また苔生えるなあ。遊び場もないので、早々にパイプ通してもらおう。