桜に染まる二週間 ― 2012年04月19日
今年は開花が遅かった桜だが、咲き始めるとすぐに満開になり、すぐに散ってしまう。だから花見計画は難しい。実際は、花の下に行けば、花より団子だけど。
今年は二週続けて花見に行った。まず8日。宇治の桜まつり。塔の島は屋台でいっぱい。こんなに盛大にやってたなんて、近くにいながら全然知らなかった。天気も良く、暑いくらいだ。ヨースティーのお友達家族と一緒に過ごした。ヨースティーの同級生は女の子なのだが、その弟と気があったのか、ずっとふざけて遊んでいた。茶団子や抹茶ソフトも食べて満足。かなりの人出で、平等院は行列していた。ゴールデン・ウィークには、新茶も出回り、大きな藤の花も咲いて、辺り一面いい香りが漂う。茶所宇治は、春が活気あるな。
15日は、太陽が丘でチピラの保育園同級生が集まっての花見。20家族ほど集まって、朝から夕方までにぎやかに過ごした。しかし、その3日前からチピラがインフルエンザにかかってしまった。当然不参加。チピラの熱が上がった次の日から、ヨースティーは一人実家にお泊まり。今までは、親抜きで泊まるのを嫌がっていたが、先日いとこたちが来た時に、子供だけで泊まって自信がついたのか、一人で泊まることができた。さらに、お姉ちゃんの熱が下がるまで帰らないと言い張り、連日体温を聞いて来くる。二日目には7度台に下がっていたので、もう帰って来てもいいよと言うが、37は帰らない!と、連泊していた。ちょっと頼もしくなったかな。隔離したからか、ヨースティーには移らず、無事花見も行けた。ただ、ヨースティーの学年じゃないので、なかなか遊ぶ人がいなかったのがちょっと残念。
で、写真は、去年捕まえた桜バッタ。桜色しているってだけ。捕まえたのは秋だし。まあ、縁起物?でもないか(爆)
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