土筆の炊いたん2007年04月17日

もう一回採りにいきたいおいしさ

 土筆をキャラブキのような味付けで炊いてみた。なかなかおいしい。ビールもご飯も進むな〜。また採りにいこうかな。

つくしづくし2007年04月16日

結構な量だが、茹でると一気にかさが減る。

 昨日採った土筆を調理。面倒な袴取りは、チピラも手伝ってくれた。ヨースティーも物珍しそうに覗きに来る。チピラは自分で摘んだので、嬉しそう。ヨモギもちょっと摘んでおいたので、それを匂いでは「ええ匂いするな〜、団子の匂いかな〜」と言いながら口に入れてた。スギナも一本混じっており「これは土筆のおかあさん、こっちは子供。おかあさんて言うてるで」とごっこ遊び。軽く茹でて灰汁抜いて、明日は土筆料理。何作ろうかな。

よっしい☆和菓子教室・桜餅2007年04月14日

関東では道明寺

 今日はBBAに、よっしい☆の和菓子教室第二弾、桜餅作りに行って来た。最初は昼から花見の予定だったが、天気予報が雨だったので中止になった。しかし、昨夜の豪雨はみじんも感じさせない陽気で、花見をしてもバッチリだったかもしれない。

 土曜日は例のごとく子守りがあるのだが、子供にとって爆音である生演奏が無いのと、料理好きのチピラが楽しみにしているので、和菓子教室を欠席する訳にはいかない。昼は和菓子教室、夜は「産業ロックだよ!全員集合!!」を収録した模様の上映会と言うことで、いつもより人出は少なかった。でも、十数人集まって、キャーキャー言いながら桜餅を作る風景は、それぞれ別の一面を見るようで、とても楽しかった。

 子供連れは、てりぃさんとうちだけ。小学校高学年くらいの息子さんは、おとなしいのかと思ったら、ハッチ・ポッチを見て大笑いしたり、マイク使いたいとか、結構やんちゃな一面も見せていた。まず、よっしい☆が、大きな寸胴で、グラニュー糖を溶かした水に道明寺粉を入れ炊き上げる。この道明寺粉で包んだ物を「桜餅」というのは関西の言い方で、東京で「桜餅」と言えば、ピンクのどら焼きみたいなのに餡がくるんであった。いや、どら焼きなら餅とは言わないか。食べたことないので、わからないが、とにかく違う物だった。こちらの「桜餅」は東京では「道明寺」と言い、食紅を入れてない白い物もあった。

 さて、こちらの道明寺粉を使った桜餅。熱々のピンク色した餅の元は、それだけで食べてもおいしい。まずは小分けにした餅を平らにして餡を乗せ、包んで丸める。蜜という水飴のゆるい物?を手につけてクルクル丸める。チピラもチャレンジ。最初は上手く包めなかったけど、だんだん出来るようになって来た。他の人たちも、最初は餅が均一でなく、所々薄く餡が見えていたが、よっしい☆の説明を受け、やっているうちに上手く包めるようになって来た。丸めながら食べる人、特大のを作る人など、普段は出来ない遊び感覚が童心に戻らせてくれる。

 一通り丸め終わると、仕上げに桜の葉を巻く。今回は香りを重視した、浅漬けの葉を使った。普通の桜餅の葉より硬くて青々している。しかし、この葉っぱでかい。特殊な種類の桜だろうか?巻き方にもこつがあり、仕上がりには結構差が・・・。チピラも一生懸命巻いていた。仕上がりは・・・だったけど。もっともっとと楽しそうだ。

 チピラが一生懸命桜餅を作っている間、ヨースティーは手すりにぶら下がったり、テーブルの下を這ったりと、退屈なのか楽しんでいるのか??ひとつだけ丸めたけど、あんまり興味なさそうだった。完成してから、ヨースティーはひとつ半。チピラは五つ食べた。いくら何でも食べ過ぎだ。

 この和菓子教室、毎回準備と片付けが大変だろうが、楽しみにしているので、是非続けてほしいな。

悪魔を憐れむ歌2007年03月05日

巨大なペン先としても使えるか?

母「♪た〜こ〜た〜こ〜、あ〜がれ〜」、チピラ「それはお空のタコでしょ!これは海の中にいるタコ!!」などと突っ込まれたが、糸を付けるとそのまま空に舞い上がりそうな、見事な伸されっぷりのタコ。海外では「悪魔の魚」なんて敬遠されているが、ここまでペチャンコになったら、哀れとしか言いようが無い。

海外でタコを食べないのは、見た目のグロテスクさもあるだろうが、旧約聖書の影響が大きいそうだ。ところが、敬虔なカトリックの国スペインではタコは大人気。北西部のガリシア地方の名物料理にもなっている。5年前に、マドリードのプラサ・マジョールの角にある、ガリシア料理屋で、タコ定食を食べた。柔らかいタコに白ワイン・リベイロがよく合う。店主に聞くと、5時間くらい煮ているそうだ。

写真のタコはイイダコ。はさみで細かく切って、炊き込みご飯にした。甘い香りがとてもおいしい。

「悪魔を憐れむ歌」は、10日にBBAで行われる「The Who & The Rolling Stonesセッション」での担当曲。バージョンがいろいろあり過ぎて、どれでやるのかもめている。昨日リハがあったので、だいたいの方向性は出た感じはするけど。でも、もっとリズムに乗って弾けるようになりたいな。

昨日のごちそうと頭痛菌2007年03月04日

ちらさんのちらし寿司食べたい

昨日のちらし寿司&アワビ。アワビは小さいけど、ちゃんと味してた。まあ、味憶えてるほど食べた事は無いけど。

朝から調子が悪い。また急性副鼻腔炎になったようだ。ヨースティーが、中耳炎になりかけなので、先週から医者に行っているが、その菌が移ったのかな。まあ、よだれベタベタの食べ残しを処理するから、移らない方がおかしいか。あ〜、アタマ痛。

失敗じゃないよ2007年03月01日

この像、よく見るけど何だろう?

二週間ほど前に、妻が無農薬、ノーワックスのグレープフルーツを近所で買って来た。ところが大きさがみかんほどしか無い。絞ってジュースにするしかないかなと思っていたら、今日マーマレードみたいなものにしてた。汁が多かったので、かなり緩め。先週弟家族が旅行で行った済州島の土産の蜂蜜を入れて、ホット・ハニー・グレープフルーツにして飲んだら、結構いける!と言うことで、今うちに来ると、高級チョコとホット・ハニー・グレープフルーツセットが出てきます。

高級チョコのお味は?2007年02月28日

味で勝負とは言え、もうちょっとおしゃれにすればいいのに。

 妻がヴァレンタインの売れ残りチョコを社販で買って来た。定価7350円するそうだ。しかし、中身勝負なのか、包装も箱も全然凝ってない。まさに「外国」って感じ。重量もずっしり重い。200〜300gはあるだろうか。それもそのはず、箱を開けるとぎっしりチョコが詰められていた。下の段とか横向けに詰めてある。その数24個。その全てに金箔が入っている。値段が高いのはこのせいか?味は・・・ビターチョコに生チョコっぽいガナシュ?が入っている。かなりビターだ。そして、かなり普通だ。もしかするとカカオの分量が、普通のチョコより多いのか?でも、これで7350円は・・・売れんだろう。

 このチョコ「Bernachon」というメーカーだが、検索するとかなり有名らしい。フランスのリヨンに店があり、今年日本初上陸だったので、チョコマニアの間ではかなり話題で、販売とともに売り切れ続出だったそうだ。なんでも、チョコをカカオの状態から作っているそうで、そこまで手をかけて作っているのは、もうここだけだとか。そう言う事を知ると、なんだかおいしく思えて来た。今回の商品は「Le Palets D'or」店の一押しだそうだ。後・・・22個残ってる。

からすみパスタ2007年02月24日

次は生クリーム仕立てにチャレンジ!

冷蔵庫の化石となっていたからすみでパスタを作った。ロウで固めてあった部分は、かびてないと思っていたが、やっぱりカビが回っていた。カビの部分は取ったが、何となく中にも白っぽ点々が。細かく刻んで煎れば大丈夫かなと、量を少なめに作った。う〜ん、やっぱり風味が飛んでいて、何となくインパクトに欠ける。でも、素朴な味で良し。これでお腹を壊さなければ、残り半分もそうそうに料理してしまおう。

冷蔵庫の忘れ物2007年02月23日

昔、よく台湾へ出張に行ってた。ある時スーパーの肉売り場で、黒っぽい鶏肉を発見。ラベルには「烏・・」と書いてある。「台湾人てカラス食べるんや・・・」と、一瞬引いた。後で聞いたら、烏骨鶏だったという、滑稽な思い出がある。

台湾のお土産は、なんと言っても唐墨だ。からすみ。烏の身ではない。ボラの卵の塩漬けだ。日本では長崎でよく作っているそうだが、たらこのような小さな二腹で8000円くらいと言う、たいそうな高級食材だ。台湾では、空港の免税店に、山盛りで売っている。かなり大ぶりのもので3000円位したかな。私は、軽く炙ってスライスしたからすみを大根に乗せて食べるのが好きだ。他にネギやキュウリとも食べるようだ。

冷蔵庫の中に、紙包みを発見。中を見たら、おお!からすみだった。そう言えば、ヨーロッパの友達がくれたけど、食べ方がわからないと妹がくれたのがかれこれ5年ほど前。おそるおそる中を観る。真っ白・・・。カビてる〜!と思ったが、そのからすみは、保存用にロウで固めてあった。かびているのは、切り口の一部分だけ。保存食やし、食べられるかな?明日はからすみだ。

かますご2007年02月06日

軽く炙ってショウガ醤油もおいしい

今日はかますごが出たので、日本酒飲んでみた。湯のみで。湯のみで飲む酒は、お猪口のそれとは全然違った味だな。なんか練習後を思い出すな〜。稽古場には、大概湯のみしか置いておらず、常温でも飲める日本酒、もしくは焼酎が定番だった。ああ、また踊り仲間と飲みに行かなくっちゃ。

ところでかますご、これ本当にカマスの子供なのか、はたまた違う魚なのか。調べてみたら、イカナゴの成魚だった。まあ、もうちょっと大きくはなるみたいだけど、クギ煮のそれと比べると、遥かに大人だ。驚いたのが、イカナゴの漢字。「玉筋魚」と書くそうだ。浅草キッドか?なぜそう書くかまではわからなかったが、何ともトホホな当て字だ。

今日は仕事で神戸に行くが、スーパー覗いてみようかな。新子があるかも。それより、昨日買いそびれたくも子(たらの白子)を買わなきゃ!