夏、修行に励む2016年09月05日

忍者と言えば「赤」!

盆休み。帰省した妹家族と一緒に、赤目四十八滝へ行った。赤目は去年も行ったのだが、その時に見た、忍者修行体験。ヨースティーがやりたがったが、予約制でその日は終了。なので、今年行くことにした。

まずは、伊賀上野で上野城を見る。かなり久しぶりだと思っていたが、子供たちが小さい時に来た記憶があるな。昔は芭蕉の里としてアピールしていたが、最近は忍者の里としての方が大きいようだ。やはり外国人にも受けがいいからか?

ご飯を食べ、赤目へ。余裕で着くと思ったが、直前でまさかの渋滞!みんな涼しいと思ってか、滝を見に来ているんだな。それでも予約時間5分前には着くことができた。まずは忍者修行体験の衣装を選ぶ。ベーシックな黒は既にない。私の狙っていた赤は残っていた(笑)忍者と言えば、赤なのだ!!

修行体験とは、ちょっとしたアスレチックのような物。山の中に入り、まず、塀を伝って行くボルダリング。普通は上へ登るが、忍者修行は横移動。これが結構きつい!持ち手がL字型なら、なんとか捕まっていられるが、ただの棒状だったりすると、握力と腕力勝負。3分の1くらいで、腕がプルプルして来た(笑)

次に、小屋の中でどんでん返し。どんでん返しは簡単だったが、後ろに回ってから、かがんで床下から脱出するときが、一番きつかった。

越えられぬ壁は無い!

その後は、丸太渡りや、板塀越え、ロープに覆い被さってのロープ渡りでは、股間を摩擦で火傷しかけた(爆)

パッドを股間に当てないと・・・焼ける!

ファイナルは、川での水蜘蛛修行。タイヤを二つつなげた水蜘蛛で、ロープを伝って川を横切るのだが、成功率は3分の1。ほとんどの人が、途中で水に落ちるそうだ。全員着替えも万全に挑んだのだが、雨不足のため水かさが減り、川幅が普段の3分の2くらいしか無かった。だから、7割の人が成功していた。私も!へっぴり腰だが一応成功(笑)無事に、忍者修行認定証をもらうことができた。

体重で水蜘蛛水没

修行後、赤目の滝を少し見るが、やはり水かさが減っているので、滝もしょぼい(笑)雲行きが怪しくなり、雷も聞こえだしたので、早々に戻ることにした。すると、いきなりの土砂降り。あぶなかった〜。帰り道も、高速ワイパーでも追いつかないくらいの雨。山道は、排水能力を超え、たまに半分冠水してたりと、ゲリラ雷雨の凄まじさを見た。でも、途中で、去年見つけたフルーツパーラー南国でジュース飲んだりしたけど(笑)しかし、ここのジュースは、果物絞りました!って感じで超おすすめ!修行無くとも、またジュース飲みにこよう。

四国再び22016年08月31日


 アマゴの里を出て、前回も行った「観音水」へ。お腹がすいてたら、そこで流しソーメンも食べることにする。観音水は、平日なのに、結構にぎわっていた。流しソーメンは、レーンが2つに増えていた。奥にはテラス席もできていて、繁盛しているんだな(笑)しかし、大人600円、子供300円で食べ放題とは安い!ただ、この流しソーメン、回転寿しのように、壁から出て来た溝が、カウンター反対の壁に戻る仕組みなので、絶対に上流の席を確保しなければならない。そうしないと、ソーメンがなかなか流れてこないか、他人が取り損なったソーメンにしかありつけないからだ(爆)今回も運良く、最上流から席が取れた。一口大のソーメンは、もう止めようと思っても手が出てしまい、腹一杯。でも以前無かった、アマゴの塩焼きの屋台が気になり、子供たちは買って食べた1本250円って、安過ぎ。

 そして、明浜の宿へ行き、目の前の海で海水浴。水は相変わらずきれいだ。やっぱり、暑い日は泳ぐに限るね〜。この海水浴場には、カッパの形をしたフロートがあり、そこから飛び込むのが面白い。水面から1mくらいだけど、最初飛び込むのは、ちょっと勇気が要った(笑)この海水浴場は、基本的には遠浅だけど、岸から5mもすると、背が立たない。そのまま水深3mくらいが続いてる。で、沖から5、60m行くと、深さが7、8mくらいになる。前回はそこまで行ったが、やっぱり怖いので沖には行かない(笑)しかし、うちの子たちは水が好きだな〜。

 民宿兼居酒屋の風呂は、すぐ近くのスーパー銭湯。ヨースティーのお気に入り。残念ながら、おいしい牛乳は売り切れてた。で、居酒屋で夕食。言葉を聞いてか、店員のおばちゃんが、どこから来たかと聞いて来た。京都です、と答えると、京阪沿線ですか?と。聞けば、寝屋川出身らしい。昨日に続いてまた!都会へ出て行く若者が多い中、来る人もやっぱりいるんだな。

 最終日は、ずっと南へ下り、宇和島方面へ。目的地は、宿毛に近い船越半島だ。幸い途中まで高速道路が延びていたが、宇和島過ぎて高速がなくなると、海沿いの道を延々走る。店などほとんど無い。信号も無い。そう言えば、高知を出てからコンビニを見てない(笑)まあ、田舎とはそう言う物だ。出発して2時間。やっと着いた。目的は観光用のグラスボートだ。出向ギリギリだったが、無理矢理乗り込む(笑)だって、それ逃すと次は1時間後だから。そこは南国だけあり、珊瑚礁が見られる。スキューバだと最高なのだが、ライセンスとって30年潜ってない(爆)家族もいるし、お手軽なのは船だ。しかし、この船ハイテクだ。ポイントに着くと、窓のある船室に入る。潜水艦のようにハッチを閉め、船の一部がどんどん沈んで行くのだ!!すると目の前には、きれいな珊瑚礁と熱帯魚が。「この人数なら、みんな片方によっても大丈夫です」と、ポイントにより大移動。天然の水族館を満喫した。

この辺は珊瑚礁

ドリー見つけた?

 待合所には、珊瑚保護についての資料やデータがあった。珊瑚(ミドリイシ)とあったので、珊瑚の名前がミドリイシなのかと受付の女の子に質問してみたら、そうなんです!とカウンターから出て来て、色々説明してくれた。なんでも、愛媛大学の学生で、珊瑚の研究をしているそうだ。ブダイやオニヒトデ、台風などで傷つけられた珊瑚の保護、再生の活動もしているらしい。都会に出て行かず、地元を愛する若者もいるんだな〜!!

 そして、近くにある「紫電改」展示館へ。近海でほぼ完全な形で見つかった戦闘機が修復されて飾ってある。意外と大きかった。「火垂るの墓」の節子が印刷されたサクマドロップをチピラが買う。土産にするかと思ったら、すぐ食べた(爆)

プロペラが入水時を思わせる

 宇和島で昼食。道の駅の野菜売り場に、結構大きいオオクワガタが売ってた。3000円だって。うちにはもういるもんね。でも、天然かな〜気になる。帰りに調べようと思ったら、売れてた!ちょっとびっくり!宇和島では夏に闘牛をやるそうだ。一度見て見たいな。他に、牛鬼が展示してあった。初めて見たが、なまはげに似てるよな。所変われど、鬼の意匠って同じなんだな。隣には、宇和の真珠が飾ってあったり、なかなか楽しそうな町だ。次は泊まってもいいかもしれない。

ちょっと見て見たいな

なまはげっぽい


 そして一路松山へ。夕方なので、道後温泉にしぼり、商店街を散策。一六タルト屋のゆずジュースを飲んで、アイス食べて、妻は地ビール飲んで、土産買って、四国とお別れ。のはずが、道迷って、高速乗るのに1時間かかった(爆)後はSAで土産を買い足しながら、楽しい旅も終わり。松山でまごついたのと、ゆっくり目に休憩したので、帰宅は2時半になった。まあ、いつものことだ(爆)

 今回も走行距離1400km弱。次はいつ行けるのかな。

四国再び2016年08月29日

 7月31日から8月3日まで、今年は四国へ行って来た。今回は、母親も一緒に行ったので、移動距離を少なくしたかったが、やはり広い四国では、なかなか難しかった。

意外と高いとこ走ってる

 行った場所は、3年前とほぼ同じだが、今回は逆のコースにした。出発してからは、延々高速をひた走る。3度ほど休憩して、昼頃に最初の目的地、大歩危に着いた。観光船に乗るが、渓谷でも結構暑い。でも、きれいな水で、魚もたくさん見ることができ、目からは涼が取れたかな。平日で、それほど混んでないと思っていたが、大型バスが十数台停まっている。ほとんどが中国人観光客だった。

ぼけっとしてたら落ちちゃう

餌をやるから、ウグイも群れてる

あんまり揺れなかった

 次に高知へ入り、鰹のたたきを食べようと思ったが、目指していた店が、ちょうど終わったところだった。明日にするかと言うことで、遅い昼食を食べる。龍河洞へ行きたかったが、時間的に間に合いそうにないので、そのままホテルへ。小さなビジネスホテルだが、今年春リニューアルしたところで、結構きれいだった。

 夕食は、ロビーのお姉さんおすすめの「ひろめ市場」へ。ひろめ市場は、飲み屋のフード・コートって感じで、小さな居酒屋、食材屋などが集まったビル。中央にテーブルがあり、席を取って、好きな店で、好きな物だけを注文して食べる。普通のフード・コートと違うのが、食器を片付ける人がいるので、飲み食いしたら、そのまま出て行けばいい。これは楽だ!日曜の夜だったが、結構なにぎわい。運良く空いてる席を確保し、それぞれおいしそうな物を探しに回った。やはり、その土地に行ったら、そこの変わった物(爆)を食べたいので、聞いて回る。おすすめは、やはり鰹のタタキだそうだが、亀の手(貝)やウツボの造りなどを食べた。しかし、この飲み屋のフード・コートってのは、他で見たこと無い。こりゃ何とも楽しい。近所にあったらいいのに!!

 翌日、日本三大がっかり名所の一つ「はりまや橋」を見て龍河洞へ。昔ツーリングできた記憶があるが、その記憶とは違う。月曜日の午前中とあり、客はほとんどいない。狭い鍾乳洞の通路、貸切で楽しめた。この洞窟は、入り口から80m程上に出口があり、中は、延々登って行く。子供たちは探検気分で、先へ先へと。入り口付近は気温約20度で、暑い夏には快適なのだが、上に行くに従い気温が上がってくるので、結構汗もかいた(笑)

もちろんライトアップ

他の星みたい

 それから、龍河洞スカイラインを走ると、昔ツーリングで見た記憶のある、石造りの古城が見えた。ああ!あそこの展望台へいったんだ!!懐かしくなり、行こうと思ったが、残念ながら閉鎖されていた。町すれすれを高知空港へ着陸する飛行機を見ながら、「かつお道場」へ前日食べられなかった、鰹のたたきを食べに行く。ここでは、自分で藁焼きをさせてくれるので、なかなか楽しい。それよりも味が違う。やはり地元で食べるとおいしい。昼食後、仁淀川に沿って愛媛へ向かった。

 仁淀川は、あの四万十川より水がきれいだと言う川。本当は、源流近くの渓谷へ行きたかったが、時間の都合で、大きな河原で遊ぶ。それでも、水のきれいさは十分わかった。河原に緑色の石があった。変わってるなと思ったので、こぶし大のを一つもって帰ることにしたら、僕も、私もと次々拾って、7〜8kgになった(爆)

仁淀ブルーが微かに見えた

 仁淀川を離れ、今度は林道をひた走る。ラリー・コースのような道を、2時間弱。その日の宿「アマゴの里」に到着。ここではアマゴ(ヤマメ)、イワナ、ニジマスの養殖をしており、夕食用の魚を、釣り堀で釣らせてくれる。ヨースティーは、釣りが楽しみだったようで、間に合うだろうかと心配していた。と言うのも、前回来たときは、そこより10分程下った宿だったのだが、そこへ行くまで迷いに迷って、暗くなってから到着した思い出があるからだ。今回は無事に着き、念願の釣りもできたので、大満足だった。宿帳に記入していると、住所を見て若奥さんが、「私、すぐ近くの大学だったんですよ」。ええ!あそこか!!うちから歩いて行けるくらいの近さだ。遠く離れた山奥で、ちょっとびっくり。でも、こういうところで暮らすのはあこがれるな〜。

つづく


思わぬ出会い2016年06月20日

先週蛍を観に行った。ちょっと遠いが、いつもとは違う場所へ行ってみた。そこそこ山奥なので、もしかしたら街灯にクワガタもいるかな〜って期待したけど、そう都合よくいてはくれなかった。蛍は、ゲンジボタルの力強いひかりで、そこそこ多くが飛んでいた。ちょうど曇りで暗かったるのかな。たまに雲の切れ目から半月が顔を出すと、明かりを点けたように周りが明るくなった。月明かりも山奥だと結構明るい物なんだな。

さて次の日。電車のホームで、地面の写メを撮っている兄ちゃんがいた。何撮ってるんだと、その場所に行くと、なんと!大きなノコギリクワガタ!!真っ昼間の駅で何してるんだ?まあいい、ゲットだ!!しかし、出かける途中、虫かごなんか持ってない。飛び立つことも無いので、しばらく電車の中で手の上や腕を這わしていたが、危ない人だと思われてもイヤなので、帽子で隠しておいた(笑)でも、いったいどこから飛んで来たんだろう?

無事連れ帰ったノコギリだが、結構暴れん坊だ。今年羽化したうちのノコと戦わせても、一発で挟んで撃退!う〜ん、どこかにメスがいないかな〜。

去年から育てているオオクワの幼虫とかは、順調に羽化している。メスは結構大型だが、オスはえさの種類によって、その大きさはてきめん。全部で15〜6匹になるので、半分以上はヨースティーの友達に配る予定。今年も一応産卵させてみるが、育てる数はかなりしぼろうかな。

今年もキノコを求めて2015年10月10日

登山の領域

10月3日と4日、去年も行った花背山の家のキノコ観察に参加した。前日雨が降ったが、当日は朝から快晴。絶好の観察日和だ。ただ、今年は参加家族が少なく、5家族だけだった。チピラの希望で行ったのだが、探すのが本当に楽しいようで、道中あちこち見ては、色々なキノコを採っていた。ただ、去年よりは少し少ないかな。天候に左右されるので、仕方ないところだ。

名目は、キノコ観察ハイキングなのだが、かなりハードで、急斜面を延々上っていく。これほどハードだと思っていなかったのだろう。3〜4歳くらいの子供も参加していた。

実は直下に産廃ゴミが・・・

去年も見つけた、日本で3カ所しか確認されていないスッポンヤドリタケのポイントに着いた。去年はぽこぽこ見つかったが、今年は見つからない。やっと一つ見つけたら、そこからは数本見つけることができた。

ホワイトアスパラっぽい
痛い!(笑)

夜は、勉強会の後、星空観察。うす雲もすっかり取れて、絶好の状態だ。だが、施設の明かりが邪魔するのか、降ってくるような星空と言う訳にはいかなかった。でも、直径60cmはあろうかと言う大型天体望遠鏡を始め、4本の望遠鏡で、ベガ、天の川、北斗七星の二重星などを観測。特に天の川は、たくさんの星が浮かんでいてきれいだった。一等星もきれいなのだが、星雲とか惑星なんかを見せてもらえばよかったな。

翌日も朝から観察ハイキング。去年のように、冬虫夏草を見つけたかったな。帰ってから、キノコの選別、同定、そして昼食後解散した。ここには、山の斜面を利用した、巨大アスレチックがあるのだが、去年は雨で使用禁止。先日ヨースティーは、学校から行ったのだが、4日間とも雨模様で、やっぱり使えなかった。この日は晴天だったので、やっと行ける!と、大喜びで遊びにいった。

レスキュ−!

私たちもチャレンジ。なかなか楽しかった。しかし、ここは山の中。よく見ると、ロープに毛虫が!草むらにはシマヘビやヤマカガシの子供がいるし、杉の木にも結構毛虫が!!ハイキングの途中には、鹿やイノシシの足跡もあったし、スズメバチが梨を食べてた。また、山ヒルにも注意するように言われてた。それらを差し引いても、自然の中で遊ぶのは、楽しいようだった。来年も行きたいって言うかな?

ワイルド・バーベキュー22015年09月12日

バーベキューと言えば、8月9日におちゃらかさん家族と一緒に海&バーベキューへ行った。おちゃらかさん家族は、旦那さんの師匠とリンゴちゃんの三人。三平くんは、受験勉強のため留守番。ヨースティーの面倒もよく見てくれるのでちょっと残念。行き先は、全線開通したばかりの京都縦貫自動車道を使い、間人近くの竹島海水浴場を目指したが、ちょっと道を間違えて琴引浜に着いた。鳴き砂で有名なだけあって、すごい人だった。でも、遠浅の海は透明度も高く、きれいな砂浜だった。丹後の海は、外海と言うこともあるだろうが、きれいなところが多いようだ。

体操もそこそこに、リンゴちゃんとチピラとヨースティーの三人で海に入ると、あっという間に50mほど沖のロープまで泳いで行った。三人とも浮き輪使っていたが、見ていると、浮き輪から離れて潜ったりしている!ちょっと心配なので、ロープまで行くと、やっぱり浮き輪から離れて泳ぎにチャレンジしていた。水深は3mくらいか。立ち泳ぎも溺れてるのか判別着かない感じ(笑)だんだん慣れてくるのだが、チャレンジするなら、もうちょっと近場で大人のいるところでやってほしいな。水に関しては怖いもの知らずだから困ったもんだ

おちゃらかさん一家は、アウトドア家族で、海なら釣りや磯観察。山ならキャンプに虫取りと、何でもござれだ。だから、砂浜の海水浴場は、特に師匠は暇を持て余していた(笑)昼過ぎて、海水浴もそこそこに、近くのスイス村へ。そこでバーベキューをした。バーベキューの火起こしなどはおちゃらかさんに任せて、ヨースティーと私は師匠の虫取りに同行。最近は、カミキリムシを収集しているそうだ。虫はえさとなる木に集まるので、目的の虫を捕まえたければ、まず木を覚えることらしい。直径70cmはある網を、釣り竿のように4~5m伸びる竿に付けて、高い木の上の虫を捕る。まず捕まえたのは、桑の木にいるクワカミキリ。一発で捕まえられたのは珍しいらしい。高い木を見ていると、地面近くでヨースティーがキボシカミキリを捕まえた。そして、別ポイントで捕まえたのがジュウニキボシカミキリ。15mmほどの小さなカミキリだが、あまりいないらしい。クワガタもいるかな〜と探したけど、私が探す手の届く範囲なんかには、やっぱりいなかった。でも、ミヤマの死骸もあったので、シーズンに来ればいるんだろうな。

師匠は、狙っていた虫を捕まえたので「今日は目標達成」とご機嫌だった。後はのんびりとバーベキューを楽しんで、夕方に帰路へ。一日で海と山と欲張ったけど、今度はゆっくり一泊したいな〜。

ワイルド・バーベキュー12015年09月03日

コテージの後ろは森!

一つ飛んだけど、夏の旅行の続き(笑)翌28日、去年も立ち寄ったコケコッコ王国で昼食。赤目でもらった「みえ旅パスポート」と言う、三重県を旅行すると、旅先の店などで特典がもらえるパスポートで、シュークリームゲット!500円の定食に190円のシュークリームもらったんだが、大丈夫?特に価格制限はなかったので、シュークリーム1個買うともう一つプレゼントってなるよな〜。遠いから、そうそう来られないのが残念。

海でも泳ぎたいと言うことで、遅めから海へ。今年は、いつもと違う宿にしたので、初めて甲賀で海水浴場へ。いつもは漁港横の砂浜で、誰もいないけど、さすが海水浴場は人が多い。海の家もあり、民宿のスタッフさんが怖いくらい親切だった(笑)

今年の宿は、コテージ&海鮮バーベキュー。夏休み向けの新人スタッフで、連絡ミスとかあったけど、それをカバーして余るほどの料理が出て来た。50cmはあるヒラメ、それに舌平目、たこの足、カワハギ、なんかわからない大きな魚、岩牡蠣、ツブ貝みたいなの、そして伊勢エビ×人数分!海の家のスタッフさんも帰って来て「ワニの手ですよ〜」と持って来た。亀の手って言う貝があるから、そんな感じのものかと思ったら、本物のワニだった!これにはびっくり!!味はカエルに似ている。弾力のある鶏肉と言った方がわかりやすいか(笑)

手のひらがワニ!孫の手にいいかも。

BBQの後、花火をしていると隣のコテージの客が帰って来た。同年代の子供が3人。せっかくだからと誘って、一緒に花火をした。藤沢から来たそうで、その日は素泊まりらしい。ワニもあるのにもったいない!花火の後、若手スタッフも総出で野球をして遊ぶ。子供相手に、イヤな顔一つせず、遅くまでつきあってくれた。正直値段で選んだところもあったけど、料理のボリュームといい、スタッフのフレンドリーさといい、いいとこ見つけた!

明くる日、お隣さんは早くに出発したようだ。でも、楽しかったと手紙を残してくれてた。朝から伊勢エビの造り&みそ汁を食べて、やっぱりパルケ・エスパーニャへ。アトラクションはもう飽きたって感じだし、回転系は酔うから乗らないんだけど、暑さを感じると行きたくなるんだよな〜、多分私だけ(爆)来年はどうなるかな〜。

ミヤマゲット2015年08月17日

7月27日〜29日、今年もまた志摩へ行った。来年はサミット開催で盛り上がるだろうから、先取りだ!と言うことは無く、新しいところにも行きたいのだが、普通の観光地では、子供たちがあまり喜ばないし、遊園地も行きたいと言うので、どれも待ち時間5分以内のパルケ・エスパーニャへ(笑)やっぱり夏はここだよな。

まず、27日は、去年と同じルートで、西名阪の針S.A.へ。ここには、果樹園が併設してあり、イチゴ狩りなどができる。そこで作ったアイス屋さんがあるのだが、ナチュラルでおいしい。ぶどうアイスは、皮ごとつぶしてあり、食感が面白かった。ジャムも、イチゴ別に数種類そろえてあり、食べ比べるのも面白い。また、去年は無かったクシタニのショップ&カフェが!そういえばバイクも結構停まってるし。中でも目を引いたのが、 W650とピカピカのCB750!このCB、タイムマシンで持って来たかのようにピカピカ。オリジナルだったら、3〜400万円は軽くするだろうな。レストアしたとしても、それに近い金額はかかってるんじゃないかな。どんな人が乗ってるかわからなかったけど、いいもの見たわ。

今年の宿も、香肌温泉と言う、松坂の山奥。途中、赤目四十八滝に寄った。渓流の水が透明で、むちゃくちゃきれいだ!数メートルの川底や魚がはっきりと見える。滝は、四十八だが、すごい!って言うのもあれば、えっ、これも滝ですか?ってのもあり(爆)全部見るには、往復3時間ほどかかるので、百畳岩を超えたあたりで引き返した。川縁はもっと涼しいかと思ったが、かなり奥まで行かないと涼しくなかったのはちょっと残念。ただ、途中川に入ったら、水はキンキンに冷えてた。さすが渓流。

赤目近くに、フルーツパーラー南国と言う店があり、生絞りジュースと書いてあったので、寄ってみた。ジュース一杯200円。今が旬の、桃、桃とプラム、デラウエアのジュースを頼む。今皮剥いて搾りました!って感じのジュースが出て来て大満足。軽食もあり、うどんが150円か200円、カレーが300円か380円だったかな?学食?って感じの値段だった。

ホテルでは、季節外れのボタン鍋を頼む。去年は、子連れには色々なサービスがあったのだが、今年はサービス縮小したみたい。去年はかぶと虫捕りツアーもあったが、あまり捕まらなかったので、今年はなくなったそうだ。それでもあきらめずに、去年のポイントへ行ってみたが、何も捕まえられなかった。ただ、たまにホテルに飛んでくるクワガタを捕まえているので、そのなかから、ミヤマクワガタをもらって、ヨースティーはご機嫌だった。

トロッコなめんな2015年04月30日

あんこ無し桜餅がおいしいのだ。

春休み、甥と姪が来たので嵐山へ行ってみた。桜と紅葉で有名な嵐山だが、混むのでほとんど行かない。しかし、今まで結構あちこち行ったので、トロッコ列車に乗ろうと言うことで、ハイ・シーズンの嵐山へ。事前にチケット買っとくかなと思ったが、二日ほど前にネットで列車の混み具合を見た時は、余裕ありますと言うことだった。平日だし、予約要らないか!と、出かけてから、京都駅のみどりの窓口に行くと、全席売り切れてた!!桜の時期の京都をなめてたな(爆)乗車駅の窓口なら、立ち見席を販売すると言うことで、とりあえず嵯峨嵐山駅へ。亀岡発なら、夕方から座席も空いてたので、亀岡発を買うことにした。どうやら、みどりの窓口と駅での発売枚数制限が違うようだ。よかった。

嵐山に来たのは7〜8年ぶりかな。前回は、オークションで落とした木のおもちゃの受け取りに来たんだった。嵯峨嵐山駅から10分ほど歩くと、渡月橋に着く。結構な混雑ぶりだが、聞こえてくるのは、中国語が多かった。

嵐山の桜って、もっといっぱいあるのかと思ったが、宇治の方がまだ多いな〜。ちょっと期待はずれ。似たような景色だし、行くなら宇治ですよ(笑)子供たちは、桜関係なく、河原で遊ぶ。その後、トロッコ嵐山駅に戻り、全長2km以上あると言う、HOゲージの大ジオラマを見た。テニスコートくらいのジオラマには、京都の名所が作られている。300円で鉄道模型の運転もでき、また、夜の星空の演出もあり、小一時間楽しめた。中には、高速道路での事故処理中、心臓マッサージをしているジオラマも。こういうのを見ていると、 Nゲージでいいから、作りたくなるね〜。

その後、山陰本線で亀岡まで行く。途中の保津峡駅は、保津川に架かる鉄橋の上にホームがあった。当然、列車も鉄橋の上で停まる。どういう人が乗り降りするんだろう?ハイキングとか渓流釣り?亀岡へは7分で着いた。帰りは、25分かけて嵐山まで戻る。

トロッコ亀岡駅は、リニューアルされたのか、新しかった。やはり外国人が多かった。トロッコ列車は、時速17kmだが、案外速く感じた。最初は、保津川の右岸を走るので、左側の座席が眺めがいい。このままだったら不公平だな〜と思ってたら、途中で川を渡り、今度は右座席がいい眺めに。ただ、嵐山で満開だった桜は、まだ咲いてないのか、もう散ったのか、全然見られなかったのが残念。でも、街中とは違う車窓は、プチ旅行気分だった。

嵐山は、他にもいろいろ回る所あるんだろうけど、子供が喜びそうなところがあまり無いので避けてたけど、またゆっくり散策してもいいな。もっと人の少ない時期に(笑)

恐竜、UFO、忍者、J その52015年04月01日

長々と引っ張ったシリーズも、やっと最終回。ジャスミンさんとの待ち合わせを、北陸新幹線開業で特別に夜間ライトアップしている兼六園に決め出発。先に着いた私たちは、兼六園入り口近くの土産物屋でジャスミンさんを待った。

10分もしないうちに連絡が来た。今は携帯があるので、アバウトな場所指定でも会うことは容易だ。もう何年会ってないだろう。歳とともに変わってしまった私を、発見できるだろうか。ジャスミンさんもメールで、年齢とともに変わってしまったと書いているが、ルー・グラムほど激変していたら・・・(爆)薄暗い中、電話で場所を確認しながら、道行く人を凝視。ちょっと歩くと、いた!丸い帽子のおしゃれなジャスミンさんを発見。仕事帰りの急な面会だから、もっと適当な格好かと思っていた(笑)見た目も全然変わってない。

道行く人の中、ハグで再会を喜び合う。ヨーロッパだと、頬を寄せてキスでの挨拶になるが、純日本人なので、そういう挨拶はしない(笑)妻とは面識があるので、チピラとヨースティーを紹介。チピラは、1歳になるかならないかの時に、オフ会に連れて行って以来。覚えている訳は無い(笑)ヨースティーは、誰?って感じで、ちょっと緊張。そのまま、特別ライトアップの兼六園へ。

ほんのりとライトアップされた名園を観ながら、近況や思い出話を語る。やはり、歳取っちゃってと言う話題が多くなるが、闇がお互いの粗を隠してくれる(笑)うん、これからオフ会やるなら、夜の野外だな(爆)たまにライトが下から当たって、すんごい顔になるけど(爆爆)

ほんの一時間ほどしか話せなかったけど、次回の再会を約束して帰路についた。こっちは用意してなかったのに、お土産までもらい、見送りまでしてもらった。滋賀県に入ってから高速を降り、湖北〜湖西を走ったのだが、途中コンビニもほとんど見当たらず、ひつまぶしをほとんど取られた私にとって、お土産が重宝した(笑)

冬の北陸には珍しく晴天だった二日間。ぶっつけの予定にしては、今、旬の地域を堪能した、なかなかいい旅だった。帰って、お土産を渡した、おじいちゃんが一言「新幹線観てきたか?」・・・あっ!・・・忘れてた(爆)