いろいろ体験してみよう2010年04月19日

 小学生になると、各種団体で催されるイベントなどへの参加資格が格段に増える。学校からもらってきた色んなリーフレットを見て、こんなにいっぱいイベントがあるんだと、あらためて驚いた。興味深いものに片っ端から印を付け、まずは親が興味あるものから体験してみる事にした。昨日18日(日)は、早速、藤森にある京エコロジーセンターで行われたアート・イベント2つへ行って来た。午前中は「みんなでえがこう!わたしに・つながる・きょうとの・しぜん」そして午後は、プレイバックシアター「自分の気持ちを出して、見る」へ行って来た。

 京エコロジーセンターは、8年前に科学センターの横に作られた、文字通りエコロジーをテーマとした展示や催しをやっているところ。科学センターは、子供の頃よく行ったが、こんなのができてるとは知らなかった。まず午前のイベント。どちらも対称年齢は特に設定してなかったが、ほとんど小学校低学年だった。講師が描いた、北山の風景画に、用意されたツツジとタンポポに絵の具で彩色をする組と、紙で虫を作る工作組に分かれて、それを風景画に貼付けて、完成させようと言うものだった。

 かなり丁寧に説明してくれたが、いかんせん小さい子にはまだ難しかったようで、筆での彩色も慣れてないのでうまくいかない。色を塗るより、色水を作る方に熱中していた(爆)花や色などに、もうちょっと自由度があった方が、子供たちもやりやすかったかな?保護者の方が、熱心にやっていた。

 午後のプレイバックシアターは、4組に分かれて、それぞれがお題として出される「桜」「川」「風」などの自然を身体で表現するというものだった。演劇部や舞踏の基礎練習を思い出す(笑)プレイバックシアターとは、そのお題についての体験や感想を語ることが加わるらしい。普段考えない、やらないであろう事をやる、そして身体を動かす事の心地よさを感じる事ができた(笑)

 だが、最初に全員の名前を輪になって紹介の部分が長過ぎて、結局本編がかなり短くなってしまった。名前紹介だけで帰った子たちもいたし(笑)子供たちも、結構楽しそうにやっていた。訳わかっているのか?と思ったが、終わってから「風もう一回やろう」と遊んでいた。終わってから、講師の人と話したが、やはり子供を集中させるのは、かなり難しいようだ。その人は普段大人を相手にしているが、大人の方がはじけ具合の差がよく出ると言っていた。

 アシスタントで来ていた若い女の子。舞踏の話をすると、3年ほど前から元白虎社の人に習っているそうだ。やっぱりそう言うとこと繋がってるよな〜(笑)

 イベントには年間通してやるものもあり、早速申し込んだ。これは作物を作ったり、自然観察したりするもの。申し込んだり、行こうかとチェックしたものは、基本的にタダ、もしくは1000円以下のもの(爆)今回申し込んだものは、全て無料だった。それでも行ききれないくらい見つかる。これから遊ぶのは、そう言うところだな(爆爆)