メタフィジカルロックの夕べ ― 2008年01月29日
26日、西院Ooo-La-Laへ「よたろう帝国Presents・メタフィジカルロックの夕べ」に行った。生まれて初めて降りる阪急・西院駅。出口がホームの片側しか無く、上下線のホームの階段がさらにひとつの階段にまとめられ、その先に改札がある、なんとも古さを感じさせる造りの駅。災害時は、かなりの被害者が出るだろうな。なんて考えながら、会場のOoo-La-Laへ。建物が低い分、空が広いな、なんて見上げると小雪がちらついていた。
会場はすぐわかった。ガラスのドアを開けると、弧を描いた木製のドアがあった。よし!と、勢い良く開けると、人一人分ほどの極小のスペースに女性がちょこんと座っていた。「ウヮ!トイレ開けてしもた!!」と一瞬焦ったが「2500円です」と言われて、ちゃんとした入り口だと安心。中に入ると、もう満員だった。
ぼじおっちーやcharlyさんやTOMさんが入り口付近にいた。前の方にみんな陣取ってるでと言われたが、それほど広い会場でもなく、音聴くのは後ろの方が良さそうなので、そのまま後ろに陣取った。
去年のメンバー・チェンジ以降、以前からの脱却を意識しているのか、新生、新生という言葉が目立つよたろう帝国。たしかに衣装は変わった。マトリックス風ロング・コートのはじめちゃんに、ベレー帽にベストの皇帝と、ハードなイメージから、神主と巫女と後家と言う、私にとっては暗黒舞踏の衣装を思い出させる、これまた別の意味でハードな衣装。メタフィジカルと言うのは、どう言う意味かわからないが、曲にも衣装にもメタ(ル?)っぽさもフィジカルっぽさも感じられない。ただそこには、旧よた帝から流れる「和」っぽさは健在だ。衣装も今後、神主、巫女、後家から何が加わるのかも楽しみだし。私が忍者の衣装で、そっと皇帝にフルートを渡そうかな。
新曲は「恐竜王」。副題に「ゴン」は付いてなかった。「メタルゴジラ」の巨大生物好きISSIさんの作かと思ったら、違った。えりたん♪がメイン・ヴォーカルのこの曲には、振付けも。しかし、えりたん♪には振付けがよく似合う。ドラムのさめさんまで一緒にやっている姿は、かなり微笑ましかった。ジョージくんはショルキー一台でこなしていたが、ステージが狭すぎるのか、ショルキーなのにいつもより動きが少ない。両手では弾きにくいだろうが、難なくこなしていたのはさすがだな〜。今回も、短くキャッチーな曲が多かったが、これからはまた変わって行くと言う。それも楽しみだ。
同じ日、四条寺町でAttack!の♪会長♪とリーダさんのアコースティック・ライヴもあったが、こちらの予定をを先に聞いていたので行けなかった。ところが、ちらさんはじめAttack!に縁のある人たちは、みんなはしごして駆けつけると、会場を後にした。私も♪会長♪とは、Shakee'sで一緒だし、でも今一杯目を注文したところだし、Djamraにも興味あるし。で、結局残った。♪会長♪ごめんね。
で、次のDjamra。しょっぱなからウワッって思う程、トム・ジョーンズもビックリのメキメキ、いやキメキメな曲が次々と出て来た。練習大変だろうな〜。いや、練習云々より、個々人に曲がしみ込んでいると言った方がいいかもしれない。聴きごたえのあったステージだった。
ラストの荘園は4回目。相変わらずの超絶トリオだ。最初の方に、ギターの西尾さんがチョコッと、私なら毎曲数度はする様な小さなミス?調子悪いのかな〜って思ったけど、そんなことは無かったようだ。しかし嫌だね〜、同じ楽器をやってるだけで、そんなことが耳につくなんて。まあレベルが違うけど。そんなことより、もっと楽しまなくちゃ。でも、あれだけ弾けたらいいな〜。ほんと同い年とは思えない、色んな意味で。いや、それは向こうもそう思うか。中盤から終盤にかけて、2曲程スパニッシュなフレーズが織り込まれた曲があり、荘園は今スペインなんだろうかと思ったが、もしかすると古い曲なのかもしれない。終演後訊こうかと思ったが、訊けなかった・・・。
打ち上げが焼き肉と言うのに心動かされたが、charlyさんと二人、会場を後にしたのであった。
会場はすぐわかった。ガラスのドアを開けると、弧を描いた木製のドアがあった。よし!と、勢い良く開けると、人一人分ほどの極小のスペースに女性がちょこんと座っていた。「ウヮ!トイレ開けてしもた!!」と一瞬焦ったが「2500円です」と言われて、ちゃんとした入り口だと安心。中に入ると、もう満員だった。
ぼじおっちーやcharlyさんやTOMさんが入り口付近にいた。前の方にみんな陣取ってるでと言われたが、それほど広い会場でもなく、音聴くのは後ろの方が良さそうなので、そのまま後ろに陣取った。
去年のメンバー・チェンジ以降、以前からの脱却を意識しているのか、新生、新生という言葉が目立つよたろう帝国。たしかに衣装は変わった。マトリックス風ロング・コートのはじめちゃんに、ベレー帽にベストの皇帝と、ハードなイメージから、神主と巫女と後家と言う、私にとっては暗黒舞踏の衣装を思い出させる、これまた別の意味でハードな衣装。メタフィジカルと言うのは、どう言う意味かわからないが、曲にも衣装にもメタ(ル?)っぽさもフィジカルっぽさも感じられない。ただそこには、旧よた帝から流れる「和」っぽさは健在だ。衣装も今後、神主、巫女、後家から何が加わるのかも楽しみだし。私が忍者の衣装で、そっと皇帝にフルートを渡そうかな。
新曲は「恐竜王」。副題に「ゴン」は付いてなかった。「メタルゴジラ」の巨大生物好きISSIさんの作かと思ったら、違った。えりたん♪がメイン・ヴォーカルのこの曲には、振付けも。しかし、えりたん♪には振付けがよく似合う。ドラムのさめさんまで一緒にやっている姿は、かなり微笑ましかった。ジョージくんはショルキー一台でこなしていたが、ステージが狭すぎるのか、ショルキーなのにいつもより動きが少ない。両手では弾きにくいだろうが、難なくこなしていたのはさすがだな〜。今回も、短くキャッチーな曲が多かったが、これからはまた変わって行くと言う。それも楽しみだ。
同じ日、四条寺町でAttack!の♪会長♪とリーダさんのアコースティック・ライヴもあったが、こちらの予定をを先に聞いていたので行けなかった。ところが、ちらさんはじめAttack!に縁のある人たちは、みんなはしごして駆けつけると、会場を後にした。私も♪会長♪とは、Shakee'sで一緒だし、でも今一杯目を注文したところだし、Djamraにも興味あるし。で、結局残った。♪会長♪ごめんね。
で、次のDjamra。しょっぱなからウワッって思う程、トム・ジョーンズもビックリのメキメキ、いやキメキメな曲が次々と出て来た。練習大変だろうな〜。いや、練習云々より、個々人に曲がしみ込んでいると言った方がいいかもしれない。聴きごたえのあったステージだった。
ラストの荘園は4回目。相変わらずの超絶トリオだ。最初の方に、ギターの西尾さんがチョコッと、私なら毎曲数度はする様な小さなミス?調子悪いのかな〜って思ったけど、そんなことは無かったようだ。しかし嫌だね〜、同じ楽器をやってるだけで、そんなことが耳につくなんて。まあレベルが違うけど。そんなことより、もっと楽しまなくちゃ。でも、あれだけ弾けたらいいな〜。ほんと同い年とは思えない、色んな意味で。いや、それは向こうもそう思うか。中盤から終盤にかけて、2曲程スパニッシュなフレーズが織り込まれた曲があり、荘園は今スペインなんだろうかと思ったが、もしかすると古い曲なのかもしれない。終演後訊こうかと思ったが、訊けなかった・・・。
打ち上げが焼き肉と言うのに心動かされたが、charlyさんと二人、会場を後にしたのであった。
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