ホームでの出来事 ― 2007年05月23日
先週、京都駅の新幹線ホームで列車待ちをしていると、向かいのホームで写真を撮っている親子がいた。新幹線のホームは、転落防止のためドア付近以外は柵がついている。若いお母さんと、三歳くらいの男の子。入って来た新幹線といっしょに写真を撮ろうと思ったのだろう、柵のないところに子供を立たせて、おかあさんは後ろに下がってカメラを構えてあっちだこっちだと子供に指示している。危なっかし〜なと思いながら見ていた。ホームの端には点字ブロックもあって、三歳くらいではそんな小さな起伏ですらつまずかないとも限らない。ホームに落ちたりしたら大変だ。
何事もありませんようにと、ちょっと気にしながら見ていた。もうすぐ列車が来るとアナウンスしている。でも、列車が入ってくる時こそ、子供の手を握っておかないと。うちのヨースティーなど、電車が来たら飛びついて行くかもしれない。ほんと、事故って言うのは、いつどんな時に起こるか予測できないから。
新幹線といっしょの写真を撮ろうと、しゃがんでカメラを構える若いおかあさん、ギリギリじゃないけど、ホームの端に立たされた幼い子供。そしてもうすぐ列車が来る、その瞬間!
あっ!
おかあさん、スカートの中丸見え・・・
何事にも無防備な親子であった。
何事もありませんようにと、ちょっと気にしながら見ていた。もうすぐ列車が来るとアナウンスしている。でも、列車が入ってくる時こそ、子供の手を握っておかないと。うちのヨースティーなど、電車が来たら飛びついて行くかもしれない。ほんと、事故って言うのは、いつどんな時に起こるか予測できないから。
新幹線といっしょの写真を撮ろうと、しゃがんでカメラを構える若いおかあさん、ギリギリじゃないけど、ホームの端に立たされた幼い子供。そしてもうすぐ列車が来る、その瞬間!
あっ!
おかあさん、スカートの中丸見え・・・
何事にも無防備な親子であった。
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